婚外恋愛がバレたらどうなる？離婚の可能性とは

相手からアプローチをされているのか、自分から好きになってしまったのか、夫以外の男性と婚外恋愛をしようと考えている女性がいます。

しかし、婚外恋愛はリスクが高く、バレたら大変な思いをするでしょう。

今回は、婚外恋愛のリスクと注意点を中心に紹介します。

これから婚外恋愛をしようと考えている人は、最後まで読んでみましょう。

気になる彼・大好きな彼と婚外恋愛をしようと考えている女性は多いでしょう。

「好きな人と付き合いたい」と思う気持ちは、ごく自然なことです。

しかし、婚外恋愛という響きはよくても、お互いに家庭を持つ者同士が付き合ったら、それはもう不倫です。

不倫をしている瞬間は心も体も満たされますが、バレたときに悲惨な思いをしてしまいます。

そのときの感情だけではなく、婚外恋愛がバレたらどうなるかまで考えて、婚外恋愛をするかどうかを判断しましょう。

不倫と何ら変わらない婚外恋愛は、さまざまなリスクや注意点があります。

これらを理解せずに婚外恋愛をしてしまうと、あなたは痛い目に遭ってしまうでしょう。

まずは、婚外恋愛のリスクと注意点を見てみましょう。

婚外恋愛の最大のリスクは、バレたときに離婚をされることです。

そもそも不倫は不貞行為であり、離婚をされてもおかしくありません。

夫との信頼関係は壊れますし、愛されることもなくなります。

婚外恋愛中は、忘れていたドキドキやときめきを感じて舞い上がりますが、バレて離婚をされないためにアリバイ工作を徹底しましょう。

婚外恋愛がバレると、ただ離婚をされて終わりではありません。

さまざまな制裁が待ち受けており、なかでも経済的な制裁は避けられないでしょう。

離婚の慰謝料の相場である約50万円〜300万円を、夫だけではなく婚外恋愛の彼の家族からも請求をされてしまうため、離婚後の生活が経済的に困窮してしまいます。

共有財産から支払うわけにはいかず、あなた個人の貯金から払わなければいけませんし、足りない分は働いて払い続けなければいけません。

婚外恋愛がバレたら、あなたに残るのは不倫の慰謝料だけとなってしまうでしょう。

お金の問題ではありませんが、困窮した生活は人生に希望を見出せなくなる大きな要因です。

不倫と聞くより婚外恋愛と聞いたら、言うほどやましいように思えないでしょう。

しかし、やっていることは不倫と同じですので、バレたら離婚になる可能性が非常に高いです。

いくら慎重に不倫を続けていようと、「バレないようだし会う頻度を増やそう」と思ったり、気が緩んで人目のつく場所でデートをしてしまったりと、二人の関係が続くほど婚外恋愛がバレて離婚される確率が高くなります。

夫と離婚をしたくない人は、婚外恋愛はするべきではありません。

婚外恋愛であろうと、大好きな彼との付き合っているときは幸せを感じていることでしょう。

だからこそ、目の前のことしか見えなくなるのですが、バレたら離婚を含めて悲惨な人生を送ることになってしまいます。

夫・子供・両親・友達など、本当に大切な人を失ったり、多額の借金を背負ってしまいます。

孤独なうえに、借金しかない人生を幸せと言えません。

目の前でなく先のことを考えて、婚外恋愛をするかどうかを考えましょう。

これから婚外恋愛をしようと考えている人は、どれだけ離婚率が高くリスクがあるのかを知ると、考え直せると思います。

次は、婚外恋愛がバレて離婚をした人のエピソードを紹介します。

30代　女性

婚外恋愛がバレて離婚することになりました。

離婚を告げられたときに、ようやく自分が本当に愛している人がわかったのですが、一切夫に信用してもらえず慰謝料と親権を取られてしまいました。

同僚との婚外恋愛だったので、社内に噂が広まり居づらくなって辞めてしまいました。

今は派遣社員として働き、夫や婚外恋愛の彼の奥さんへの慰謝料と養育費を払うだけの生活をしています。

本当に自分のしたことに後悔しています。

30代　女性

婚外恋愛を1年続けた頃に、夫の知り合いに彼とのデート中を見られてしまいました。

1年バレなかったことで、彼と会う頻度を増やしたり、生活圏内でデートをするなど、自分たちの気が緩んでしまっていたのだと思います。

離婚したくないとお願いしましたが、「気持ち悪いから触らないでくれ」と夫に言われた一言で、もうダメなんだと実感しました。

今は心を入れ替えて、夫への慰謝料と養育費を払いながら、月に一度だけ子供と会える日を楽しみにして生きています。

自分で自分の人生を壊してしまったことを、本当に後悔しています。

婚外恋愛のリスクと注意点を中心に紹介しました。

婚外恋愛をしたところで、誰も幸せになりません。

離婚をされる可能性が非常に高いため、バレたときのリスクを考えましょう。