既婚者男性との距離感がわからない!上手な断り方
「既婚者男性とどんな距離感で付き合えばいいのか分からない」という女性は意外に多いかもしれません。
独身男性と違って、家庭を持っている既婚者男性には奥さんや子供の存在があります。
今回は、既婚者男性との距離感とデートに誘われたときの上手な断り方をご紹介します。
既婚者男性とのベストな距離感って?
不倫に間違われない距離感
既婚者とデートするときに大切なのは距離感です。
独身男性とのデートとは違い、相手には家庭があるため、もし誰かに見られて不倫だと勘違いされたら大変です。
不倫だと間違われないように、近づきすぎないベストな距離感をもってデートしましょう。
横並びで歩くときは、相手との間に30㎝くらいは空けておいたほうがいいかもしれません。
相手はあくまでも既婚者
既婚者とデートするときは、楽しい雰囲気に流されないようにしなくてはいけません。
たとえば、デートの流れで「おいしいイタリアンのお店知ってるんだけど今度一緒に行かない?」と言われても、誘いに乗るのは避けたほうが無難です。
また、彼氏とのデートとは全く違うのでデートを楽しみながらも心の距離感も忘れないようにして、常に奥さんや子供がいる人であることを意識しましょう。
距離感がわからないと感じる瞬間
服装は何に気を付けるべき?
既婚者とのデートでは、清潔感のある露出を押さえたファッションがおすすめです。
男性の視線を集めるようなファッションで行くと、相手は「その気になればもしかすると…」と期待する可能性があるため避けましょう。
体に触れるのは?
歩いているときに、たまたま手が触れる程度なら何も問題はありません。
ただし、手をつなぐのはNGです。
手をつないでいる姿はそれだけ2人の仲がいいことを表しているので、知り合いが見たときに付き合っていると思われても仕方がありません。
1日コースのデートはアリ?
既婚者との長時間のデートは避けたほうがよいでしょう。
たとえば、「11時頃に待ち合わせてそのまま夜まで一緒に過ごし、おしゃれなバーへ…」という流れはおすすめできません。
食事の約束をしたら、食後しばらく話をしてからお店を変えずにその場でお礼を伝えて帰りましょう。
不倫のボーダーラインはどこから?
デートは不倫になる?
既婚者とデートしたぐらいでは不倫にはなりません。
ちなみに、法律上ではキスやハグをしたとしても不倫という扱いにはならないようです。
しかし、キスやハグをする時点でお互いが惹かれ関係が深くなる可能性があるため、こうした行為はしないほうがよいでしょう。
何より、そんな2人の姿を知り合いが見れば、「ただの友達」とは認識されないはずです。
相手が既婚者だと分かれば、不倫を疑われても仕方なくなってしまいます。
性行為があると不倫成立
キスやハグでは訴えられても不倫と認められませんが、性行為があれば法律上でも不倫が成立します。
もし奥さんに関係がバレれば、裁判を起こされて慰謝料を請求される可能性がありますし、会社からは何らかの処分が下ることは避けられません。
デートに誘われた場合の上手な断り方
「こちらから連絡します」
「はっきりと断ると角が立つ」「相手の機嫌を損ねたくない」ということなら、その場で予定を立てず「スケジュールを確認してこちらから連絡します」と言って一旦その話を終わりにしましょう。
スマートな男性なら、その時点で察するはずです。
その後もしつこく誘ってくる男性には、「予定が詰まっていて…」と言って逃げ切りましょう。
「奥さんに悪いので…」
何度断ってもデートに誘ってくる既婚者は、距離感を考えない男性かもしれません。
その場合には、「奥さんに悪いので…」「奥さんが泣いちゃいますよ」と奥さんの存在をチラつかせましょう。
動揺したり挙動不審になったら、その隙にどこかへ逃げてしまいましょう。
「彼氏がいるので…」
彼氏がいるなら、正直に「彼氏がいるので…」と断るといいでしょう。
既婚者でも、普通の男性であればトラブルになることを避けてそれ以上誘わないでしょう。
それでもしつこく誘ってくる既婚者は、下心がある可能性があるため注意が必要です。
既婚者男性との距離感を保つコツ
既婚者との距離感を保つコツは、相手が既婚者であることを忘れないことです。
楽しい時間を過ごしているとつい既婚者であることを忘れたり、もしかすると「今は既婚者であることを忘れよう」と思ってしまうかもしれません。
場合によっては、関係が深まる可能性があるので要注意です。
既婚者の後ろには奥さんや子供がいることを意識すれば、距離感を誤ることはないはずです。