貢ぐ男と別れたいけど言いにくい…！上手な切り出し方＆注意点

男性から貢がれると「自分は大切に思われている」と愛情を感じる女性は多いと思いますが、 貢がれすぎると男性がが何を考えているのかわからなくなったり、別れたくても別れづらいなど悩みの種が多いのは事実です。

ここでは、貢ぐ男とキレイに別れられる別れ方や、別れるときの注意点について詳しくご紹介するので参考にしてみてください。

貢ぐ男には女性を守ってくれるような頼もしさを感じますが、見方を変えるとお金で女性をものにすることは男性としての威厳を保ちたいというプライドの高さの表れともとれます。

だからこそ、貢ぐ男と別れたいと思ったときは思いつきで行動せず、十分な注意を払う必要があるのです。

早く別れたいからといって男性の欠点を理由に挙げて別れ話を切り出すと、プライドを傷つけられた怒りが爆発して逆上する恐れがあります。

そのため、たとえ男性に非があって別れたいと思っても「仕事ができるあなたと付き合う自信がなくなった」「あなたの負担になりたくない」などと、誉め言葉を交えた言い方を心がけましょう。

貢ぐ男ときれいさっぱり別れたいと思う女性は、今まで彼に買ってもらったものを返そうとしますが、貢ぎ物を返してしまうと男性はすべてを拒絶されたと感じてしまい、最終的に「こんなに愛しているのになぜわからないんだ」と女性を責め立てます。

返すこと＝今までの愛情を否定する行為にあたるので、別れるときは貢いでくれたことに感謝の気持ちをもって受け入れたほうが彼の気持ちが報われるはずです。

どんなに愛情があっても、少なからずお金が関係をよくしていたことはお互いが認識している事実なので、別れ際に「今までたくさんお金を使わせてしまってごめんなさい」と言いたくなりますがそれは地雷を踏む行為です。

貢いできた分の見返りを求めてくる恐れがあるので、貢ぐ男と別れたいならむやみにお金の話を自分から切り出さないほうがいいでしょう。

貢ぐ男は必ずと言っていいほど、別れ際に「いろいろ買ってあげたのに」「いろんなところに連れて行ってあげたのに」とあなたに貢いできたことを強調して罪悪感を持たせようとします。

しかし、貢ぐ男と綺麗に別れたいならたとえお金のことを言われても、お金ではなく愛情で繋がっていたと強調して、自分も彼に同等の愛情を捧げてきたことをしっかりと伝えましょう。

貢ぐ男は彼女から別れたいと言われるとお金の話をしてきますが、物を買ってくれたのは彼の善意と捉えて「貢いできたことを理由に別れを拒否するのはおかしいよね」と彼の感情論に冷静に対応しましょう。

どちらも対等であることが健全な男女の付き合い方なので、お金を利用して上下関係を作ったりお金で気持ちを繋ぎとめるのは歪んでいるということを諭しましょう。

貢がれる物の金額が安くなってきたり貢がれなくなったと感じたときに別れ話をしてしまうと、「やっぱりお金目当てなのか！」と思われて不利な状況になるため、別れたい気持ちを伝えるなら高額なものを貢がれたときがベストでしょう。

記念日でもないのに高額なものを貢がれたら、違和感をおぼえたり彼の心理を怪しんでしまうのは当然のことなので、別れたい気持ちを伝えるいい機会になるでしょう。

彼に対して愛情がなくお金だけを目的に付き合ってきた女性は、別れ話の際に発言に矛盾が生じてお金目当てという本性がバレてしまう恐れがあります。

本性がバレると、別れた途端に貢いできた分の金銭を要求されたりリベンジポルノで仕返しをされるなど、あなたの人生を変えてしまうような大きなトラブルに発展する可能性があるので発言には気をつけましょう。

収入が高い男性が女性に貢ぐことはごく自然なことですが、収入が低いのに無理をして貢ぐ男は別れた後にお金に対して執着心を持ちます。

今まで貢いできた分をどうにかして取り返そうと必死になり、彼女を尾行して復縁を迫ったり振られた鬱憤を晴らすため執拗に嫌がらせをするので、あまりにひどい場合は弁護士をつけるなどして対応策を考えましょう。