楽しくない!?結婚式の準備をやめたいと思った理由&対処法
楽しみにしていた結婚式の準備のはずが、進めていくうちにイヤになってしまう女性は意外に多いようです。
今回は、結婚式の準備をやめたいと思った理由や、その対処法を紹介します。
結婚式の準備はやめたくなるって本当?
結婚式に夢を抱かない女性は、少数派かもしれません。
心から待ち望んだ大舞台なのに、準備の段階でやめたいと感じることはあるのでしょうか?
結婚式は決めることが多い!
結婚式は、決めることがとにかく多いです。
招待客を何人呼ぶのか、招待状のデザイン・衣装・装花・引き出物の選定に加え、挨拶を誰に頼むか、余興をどうするかなど考えることが山のように発生します。
プランナーとの打ち合わせに追われることも多く、あまりの忙しさに結婚式をやめたいと思ってしまう女性は少なくありません。
女性の負担が増えがち
結婚式の準備はおもに女性が動くことが多く、男性が積極的に協力してくれるのは少数派のようです。
結婚式のアイテムを手作りにすると、女性の負担はさらに増えることが多く、挫折しそうになります。
彼氏との温度差があるとツライ
結婚式に対する気持ちで2人の間に温度差があると、準備に対する力の入れ具合が変わってきます。
「いい式にしよう!」と考える彼女と「とくにこだわりはない」という彼氏の場合は、プランの意見が合わず思うように話が進まないことがあります。
結婚式の準備をやめたいと思った理由
ここからは、どんなことで結婚式をやめたいと思ったのかを紹介していきます。
彼氏とケンカ
彼氏が結婚式の準備に協力してくれず、ケンカになることが多いようです。
プランの意見が合わずギクシャクしたり、結婚式の費用についてあれこれ指摘されてケンカになったカップルがたくさんいました。
予算と合わない
自分のやりたい結婚式が費用の面から実現が難しいと感じ、結婚式の準備をやめたいと考える女性がいます。
結婚式に対する理想が高いほど、この傾向があるといえるでしょう。
自分のやりたい結婚式ができない
洋装での結婚式を考えていたのに、どちらかの親が和装での結婚式を強要してくる場合があります。
また、相手が伝統やしきたりを重んじる結婚式にこだわって、自分が思い描いたようなプランで式が挙げられないときが準備をやめたいと感じる瞬間のようです。
両家の結婚観が合わず調整に奔走
結婚に対する両家の意見が合わず間に入って調整している状態が続くと、結婚式に対する熱が冷めて準備をやめたいと思う女性がいるでしょう。
さらに、彼氏が自分の親への対応をしてくれず苛立ちから結婚式の中止を検討する女性がいました。
結婚式の準備をやめたいと思った時の対処法
結婚式の準備をやめたいという衝動から、どうやって気持ちを立て直したのかを紹介していきます。
2人でよく話し合う
とにかく落ち着いて話をすることで、解決策を模索したカップルが多数いました。
感情的にならず、自分の意見をしっかりと相手に伝えることを意識すると、男性にも伝わりやすくなります。
相手の意見にも耳を傾ける
話し合いで自分の意見ばかり言っていては、2人の妥協点はなかなか見つけられません。
相手の意見にもしっかりと耳を傾け、彼氏がどんな考えを持っているのかを受け止めましょう。
プランナーさんに相談する
どうしても折り合いがつかない場合は、担当のウェディングプランナーに相談してみてください。
二人の意見を取り入れたプランを考えてくれるはずです。
結婚式の準備で喧嘩した体験談
最後に、実際に喧嘩をした人の話を見てみましょう。
30代・女性
私ばかりが結婚式の準備に追われて、今の夫は仕事が忙しいことを理由に協力的ではありませんでした。
そのくせ自分の趣味の時間はしっかり持っていて、もうやめたいと思ったときがありました。
私の怒りが爆発して言いたいことを言ったら相手は謝ってくれて、それからは2人で準備できました。
早い段階で意見を伝えておけばよかったなと思います。
20代・女性
結婚式に対するあこがれが強くて、いろいろなオプションをつけたら予算がとんでもない金額になったことがあります。
そこから予算内に収まるようにオプションを削っていったのですが、「理想の結婚式ができない」と感じて気持ちは沈んでいくばかりでした。
既婚の友達に愚痴をこぼしたら「結婚式後の生活のことも考えておかないとね」と言われて、これがゴールじゃないんだと気が付いて、プランを大幅に変えました。
結果的に予算があまって、マンションの頭金にできたので満足です。
結婚式の準備は夫婦で協力しよう!
結婚式の準備は、女性一人でやろうとすると手間も時間もかかり大きな負担となります。
キャパオーバーだと感じたら、早い段階でパートナーに協力をお願いしましょう。
そのときは感情的にならず、2人でよく話し合って折り合いをつけていくとスムーズに進みます。