もう無理かも!結婚生活が合わないと思った時の対処法
せっかくスタートした結婚生活、誰しもつかの間の幸せにはしたくないでしょう。とはいえ、結婚してみないと分からないこともあります。
結婚してからパートナーと合わないと思ったとき、何か対処法はあるのでしょうか。
今回は結婚生活が合わないと思った時の対処法についてご紹介していきます。
結婚生活に悩んでいる方は、ぜひ参考にしてみてください。
結婚生活が合わないと思った理由
結婚生活が始まってみると「パートナーと合わないかも」と思う瞬間があるようです。では、どのような理由で結婚生活が合わないと感じるのでしょうか。
まずは旦那との結婚生活に疲れてしまう原因についてご紹介していきます。
理由① 金銭感覚の違い
結婚生活を送るということは、夫婦で生計を立てて共同生活を送るということです。生活するうえで、必ず必要になるのがお金です。
独身時代は自分で稼いだお金は自分の好きに使えていたかもしれませんが、結婚生活ではそういうわけにはいきません。
何にお金をかけるかで金銭感覚の不一致が見られると、結婚生活が合わないと感じる原因になるようです。
理由② 生活リズムが合わない
結婚生活が合わないと思った理由で多いのが、生活リズムが合わないということです。独身時代は、デートの日だけ予定を合せればよかったでしょうが、結婚生活ではそうはいきません。
例えばどちらかが夜勤のある仕事だった場合、起床と就寝の時間が全く異なります。結婚生活では寝食をともにするため、生活リズムが合わないとお互いが生活しづらくなってしまうことがあるようです。
結婚が向いてない人の特徴
ここまで結婚生活が合わない理由についてご紹介してきましたが、この理由があるからといって必ずしも結婚生活が合わないと思うわけではありません。
実は結婚が向いておらず、結婚生活が合わないと思いがちな人には共通する特徴があります。では、具体的にはどんな特徴があるのでしょうか。
特徴① 協調性がない
結婚生活が向いていない人の特徴として挙げられるのは、協調性がないということです。結婚生活というのは共同生活ですから、どちらかで自分勝手な行動ばかりとっていてはうまくいきません。
たとえ相手と価値観が違ったとしても、相手のことを分かろうとすれば解決できることは多いです。しかし、協調性がなければ相手のことを理解することもできずすぐに結婚生活が合わないと感じてしまうでしょう。
特徴② 一人でいるのが好き
一人でいるのが好きという人と結婚した場合も、結婚生活が合わないと感じることが多そうです。一人の時間も欲しいという人は多いでしょうが、一人の時間も欲しいという人と一人が好きという人は違います。
一人でいるのが好きという人は、一人の方がいいと考えているため誰かと一緒に住むのはあまり向いていないでしょう。
結婚生活が合わないと思った時の対処法
では、実際に結婚生活が合わないと思った時にはどうすればよいのでしょうか。結婚生活が合わないと思ったのにそのまま放置しておくのは、デメリットしかありません。
結婚生活が合わないと思ったときには、できるだけ早く対処していく必要があります。どのような対処法があるのか具体的にみていきましょう。
対処法① 話し合う
結婚生活が合わないと思った時に試していただきたい対処法は、とにかく話し合うということです。お互いが何かしらの不満を持っていたとしても、言葉にしなければ分かりません。
不満をもったままではいつか爆発してしまうので、早めに自分の思いを口に出しておく必要があります。自分の思いを口に出すと言っても、乱暴な言い方では喧嘩になったり関係が悪化してしまったりするため、冷静な話し合いを心がけましょう。
対処法② 距離を置いてみる
結婚生活が合わないと思ったことについて、話し合った結果解決しなかったという場合には距離を置いてみるのも手です。
別居生活をするとまではいかなくても、寝室を別にしたり心理的に距離を置いたりすることでお互いが冷静になって結婚生活を振り返ることができます。
やっぱり無理…!別れる前に考えること
結婚生活が合わないと思って色々な策をとったけれど、それでも無理だという場合は離婚が頭によぎるでしょう。ただ、結婚生活が合わないからと言ってすぐに離婚に踏み切るのは注意が必要です。
時間はかかるかもしれませんが、お互いが理解できる時がくる可能性もありますので粘り強く待ってみる価値もあります。
後悔しないように決めよう!
結婚というのは、人生における大イベントです。もちろん、離婚も同様でしょう。
結婚生活に疲れて自分の人生に後悔しないためにも、すぐに結論を出すのではなく周りの人の意見も聞きながらじっくりと考えるようにしましょう。