本当は結婚したくない!結婚に対する不安を取り除く方法
結婚したくないと考える人は、年々増える一方です。
結婚にはさまざまなハードルがありますが、一番大きなハードルは心の中にあるようです。
結婚適齢期になるまえに流れで結婚してしまえばいいのですが、冷静になって考えるとじつは必要ないような気がしてくるものです。
ここでは、結婚したくないと考える人の心理や、結婚の不安を解消する方法などをご紹介します。
よく考えてみれば本当は結婚したくない!
若いころに結婚のチャンスを逃すと、アドレナリンが減少してなにかと盛りあがらず、結婚しにくくなるといわれています。
昔の人がみんな結婚していたのは、そうしないと生きていけなかったからです。
仕事と結婚とお金には密接な繋がりがあり、道をはずれたら生きていけなかったのです。
いまは結婚しなくても生きていける世の中になったので、本当は結婚したくないのであれば無理にすべきではありません。
結婚に向いていない人が無理に結婚すると、家庭内暴力などの悲劇が繰り返されてしまいます。
本当は結婚したくないのなら、いまは結婚しないことがベストな選択です。
本当は結婚したくない理由
親が仮面夫婦だったから
育った家庭で冷たい夫婦生活を目の当たりにしている女性は、なんとなく常識に負けて結婚しようとしてみるものの、本当は結婚したくないと思うようです。
親は子供の将来のサンプルですので、自分が結婚したらきっと親のように仮面夫婦になるか、もしくは離婚するだろうと思うようです。
親の夫婦生活を定期的に観察しながら、本当は結婚したくない理由を探ってみるといいかもしれません。
また、親が老後に円満な関係に戻れるかどうか、話し合いを提案しつつ様子をみるといいかもしれません。
結婚した友人が離婚したから
恋愛結婚で幸せそうだった友人が旦那に酷い目にあわされて離婚すると、その話を聞いた女性は無意識のうちに自分の体験と感じて、本当は結婚したくないと思うようです。
そのあとに自分なりに婚活するものの、本当は結婚したくないので婚活は不調に終わります。
結婚のメリット・デメリットって?
結婚のメリット【孤独を感じなくてすむ】
結婚をすれば家族ができますので、孤独を感じなくなって老後が安心です。
自分が怪我や病気で動けなくなったときに、頼りになる人がいると助かります。
厳しい世の中を助け合って生きていくためには、不安定な恋愛を繰り返すより、信じあえる男性と結婚したほうがいいでしょう。
結婚のデメリット【夫婦関係が悪化すると旦那がいても孤独】
結婚しても夫婦関係が悪化してしまうと、旦那がいるのに孤独を感じやすくなるようです。
結婚すると出産時に仕事を辞めたりパートに変わったりする女性が多く、中小企業ではなかなか産休はとれないでしょう。
昔の仕事仲間との繋がりは断たれますので、孤独を感じやすくなるようです。
結婚に対する不安を取り除く方法
家事分担の話し合いをしておく
結婚に不安があるのなら、家事分担の話し合いを具体的にしておくといいようです。
結婚後の生活が不安なのは、どうなるのか想像がつかないからです。
きちんとルールを作って、お互いがそのルールを守ると信じることができれば、安心して結婚生活に踏みきれるでしょう。
お金の問題を話し合っておく
夫婦問題でもっとも揉めるのがお金の問題です。
借金があるか・生活費の負担はどうするか・お互いの給料はどう活用するか・将来家を買うかどうか・節約生活をするかなど、さまざまなことを具体的に話し合うことで、結婚の不安がすくなくなるようです。
機嫌が悪いときの接しかたを話し合っておく
結婚後の不安は、機嫌が悪いときにどう接するか分からないことかもしれません。
トラブルシューティングがよくわからないままだと、結婚生活ですれ違いがおきる可能性が高くなるでしょう。
事前にしてほしいことや、してほしくないことなどを話し合っておくことは大切です。
現実的に考えられず不安になる人は多い!
本当は結婚したくないと考えている女性は、結婚を漠然と大きくとらえ過ぎているのかもしれません。
結婚を具体的にイメージできるように、彼氏とよく話し合ってみるといいかもしれません。
結婚を具体的に考えたけれど、やはり本当は結婚したくない場合は、自分にトラウマがあるのかもしれません。
親や友人に悲惨な結婚生活を送っている人がいないかチェックして、不安を解消してみましょう。