結婚前提の付き合いをするには？男性から告白をさせる方法

結婚を考えてくれている彼氏とお付き合いができると安心ですよね。

どうすれば彼から結婚前提の告白をしてもらえるのでしょうか？

ここでは、男性から結婚前提の告白をさせる方法や、彼氏に結婚する気がない場合の対処法を紹介します。

男性は自分で言ったことを契約ととらえがちで、「契約したことは必ず実行しなければならない」と思う傾向があります。

そのため、男性用の娯楽作品などでは「契約の言葉を言え！」とか「言質取った！」などというシーンが多いのです。

女性が結婚前提の告白をしてしまうと、それは女性が勝手にした契約であって男性は関係ないのです。

その場合は、男性は責任を取る必要を感じないため、好きなときに自由に別れます。

逆に男性が告白をすれば、それは男性の契約となって女性に対する責任感が生まれてしまい、なかなか別れられません。

女性からするといまいちピンと来ないかもしれませんが、告白は必ず男性にさせなければならないというのには、こういった生理的な理由があるのです。

数字的には、男性から結婚前提の告白をされたカップルの結婚率は90%なのに比べ、女性から結婚前提の告白をしたカップルの結婚率は10%に留まりました。

男性は勝てない戦はしないものです。

少年の頃は無謀に果敢にいろいろなものに飛びかかっていったかもしれませんが、大人になると負けるのが怖くなってしまうのです。

検事さんも、勝てない裁判はしませんよね。

そのため、告白も絶対成功する確信がないとできません。

不確定要素があるかぎり、石橋を叩いて叩いて渡りません。

彼がなかなか告白してこないと思ったら、こちらから告白するのではなく、告白してほしいことをアピールしましょう。

察しが悪い男性には、ハッキリと「いま告白されたらOKしちゃうかも…」と言ってみましょう。

なかなか告白してくれない男性は、優柔不断な可能性があります。

連絡するのをやめたり、「今年いっぱいで実家に帰ってお見合い結婚をするんだ」と言ってみたら、焦って告白してくれるかもしれません。

他の男にモテてるアピールをして嫉妬させようとすると、純愛好きな今どきの男性には嫌われる場合があります。

デートの別れ際に、「このまま別れちゃうのは寂しいな…」と口走ってみるといいかもしれません。

告白する準備をしている彼なら、結婚前提の告白をしてくれるかもしれません。

2人きりで、彼が落ち着いて告白できそうなところを見計らって誘導するのがコツです。

ロマンチックな夜景に囲まれた状態で、いい感じに2人で笑いあった後に、ふと黙り込んでみましょう。

沈黙に気付いた彼が、マニュアル通りの告白をしてくれるかもしれません。

彼の決心がつくまで、ゆっくり気長に待ってあげるのがポイントです。

全然来ないなと思ったら、「きれいだね…」ぐらいの台詞を呼び水にして、さらに様子をみましょう。

めでたく結婚前提のお付き合いができた場合、その日が記念日になる可能性があります。

誕生日やクリスマスなど、イベントの日でもいいですし、日本記念日協会に登録されている5月9日(告白の日)や、6月の第1日曜日(プロポーズの日)など、有名で覚えやすい日がいいかもしれません。

「今日は告白の日なんだって！」と話題にしてみるのもいいでしょう。

結婚を焦って自分から告白したり、同棲に簡単に応じたりすると、男性から見てすぐ手に入る安い女と思われてしまいます。

付き合ってすぐは順調でも、ライバルが現れたときにすぐ負ける危険性が高まるので、男性からの結婚を前提とした告白にこだわったほうがいいかもしれません。

同棲を持ちかけられたら、断るのではなく「同棲するなら結婚しちゃう？」と話を持っていくといいでしょう。

男性から宝物だと思われると、結婚されやすくなります。

彼氏を優しく励ましたり、「一緒にいると自然と元気になる」と思ってもらえるよう努力しましょう。

逆に、重荷だと思われると結婚できなくなるため、暗い顔で彼氏を責めるようなことはやめましょう。

ただ頼るだけの依存状態や、ご機嫌とりするだけのイエスマンになってしまうと、男性から嫌がられる可能性が高まるので気をつけたほうがいいかもしれません。

結婚前提の告白を男性からしてもらうには、いろいろな準備が必要であることがおわかりいただけたでしょうか？

ただ待っているだけではうまくいかないので、男性から告白しやすい雰囲気を作ったり、告白の成功を確信させたりする工夫が必要です。

ただし、男性が強制されていると感じると心を閉じてしまう可能性があるので、彼の性格などを考慮して、やり過ぎには注意しましょう。