結婚して何年後が離婚しやすい?離婚率が高くなる期間とは

「結婚して3年目は浮気しやすくなり、5年目は離婚する危険が高まる…」という歌がありますが、本当でしょうか。

人間の感情は一定でないため、時間が経つにつれ新鮮だった気持ちを忘れ、心は離れていくものです。

ここでは、離婚率が上がる期間や離婚率が上がってしまう理由と、夫婦の危機を乗り越えて幸せな結婚生活を続ける方法を紹介します。

結婚した何年後が離婚しやすい?離婚率が上がる期間とは

結婚1〜2年目

結婚期間1~2年目は、「違和感を感じつつも1年間何とか耐えたけど、もう無理!」と感じる人が多いです。

この場合は、結婚当初から離婚を考えていたケースが多いようです。

「とりあえず1年間は頑張ってみなさい」と親にいわれて、体裁をとった形のカップルがほとんどでしょう。

結婚2〜6年目

結婚してから何年後に離婚しやすいかは人それぞれですが、どんなにしっかり相手をみたつもりでも失敗するのが結婚です。

一緒にいて居心地がよい男性と結婚しても、ささいな甘えにイライラしたり生理的に夫が無理になってしまう妻は多いようです。

我慢して仮面夫婦になるか、早く別れてちゃんとした人と結婚するか、判断の分かれるのがこの期間なのかもしれません。

熟年離婚

年齢に関係なく、結婚20年以上の夫婦が離婚することを「熟年離婚」というそうです。

20年以上の期間があれば子育てが終わっているため、何年後かには溜めに溜めた恨みつらみを全部ぶちまけてスッキリ別れる、というのがこの期間に多いようです。

平均すると、結婚して4年目が離婚しやすいと言われている

愛情は4年で消える

世界中で、4年目に離婚している夫婦が多いという調査結果がでています。

人間は4年ほどで出産子育てに一段落がつき、子どもが立って歩けるようになります。

原始時代は、その4年間ずっと愛情が続くことにより、夫が妻子を守っていたのだそうです。

脳内神経物質のフェニルエチルアミンの活性化が4年で落ち着くようになっているため、どんなアツアツ夫婦でも何年後かに必ず冷静になってしまうようです。

なぜうまくいかない?離婚率が上がりやすい理由とは

ナシ婚は離婚しやすい

「結婚式ナシ・結婚指輪ナシ」のナシ婚夫婦は、離婚しやすいといわれています。

ほとんどの夫婦は何年後かに危機を迎えるものですが、そういった辛い期間は結婚式の幸せそうな写真やビデオ、または結婚指輪を眺めて心を和らげることがあるそうです。

強い親戚がいないと離婚しやすい

みんなが命令を聞いてしまう長老的な親戚や、「離婚しないでほしい」と望む親など、2人の決断だけでは離婚しにくいような状況だと、お互いが我慢して何年後かに関係修復しやすいようです。

そういった影響が強い親戚がいないと、複雑なしがらみがないので離婚できるのかもしれません。

共働きだと離婚しやすい

昔の専業主婦は、離婚すると収入がなくなり生活できなくなってしまうので、夫に憎しみの炎を燃やしつつもなかなか離婚しないものでした。

その煽りを受けて、「必ず手に職を付けたほうがいい」と育てられた女性達が社会進出して、何年後かに共働き夫婦となっているのでしょう。

手に職さえあれば、夫の暴力に耐える必要がありません

離婚率が高くなる期間を乗り越えて幸せに暮らす方法

愛情の代わりになるのは愛着

結婚後4年の期間が過ぎると生理的に愛情が冷めてしまいますが、それまで培った関係性によってお互いに愛着が生まれます。

愛着があると、何年後になっても夫婦仲睦まじく暮らせるようです。

愛情がなくなっても離婚せずに済むように、新婚期間から愛着を持てるようにしましょう。

愛着は、安心感や信頼感などから生まれます

結婚相手にストレスや恐怖感を与えないように努力すべきでしょう。

長続きしない理由を理解して幸せな結婚生活を続けよう

結婚して何年後に離婚しやすいのかは人それぞれです。

お互いが大切に思うことを尊重して、2人で暮らす期間を大切に過ごしましょう。

愛情は何年後かに冷めるので、お互いに愛着を持てるように努力しましょう。

結婚相手に愛着が持てない場合は、子供に愛着を持ったり家や部屋そのものに愛着を持って暮らせばうまくいくかもしれません。

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