この先どうすればいいの?結婚が破談になった理由とは
結婚が寸前で破談になるということは、意外によくあるようです。結婚が破談になったら、いったいどうしたらいいのでしょうか?
結婚は2人だけでするものではありません。お互いのバックにはサポーターとなる家族がいるものです。
ここでは、家族が理由で結婚が破談になった場合や、破談になったあとの対処法、破談にならないためにできることなどをご紹介します。
結婚が破談になることもある!?
2人だけの世界を夢見て
恋愛が順調に盛り上がった2人。とうとう結婚しようと決心した途端、思いもよらない世間の大波に飲まれ結婚が破談になってしまいました。
結婚の約束までした2人が別れざるを得なかった理由とは、いったい何だったのでしょうか。
結婚が破談になった理由
新郎が浮気した
結婚は女性の憧れです。式場の予約や衣装合わせ、招待状の発注や料理に引き出物まで、こだわりだしたらきりがありません。花嫁としては一生に一度のことですので後悔はしたくないでしょう。
自然と新婦は夢中になり、新郎はおいてけぼり状態。ここで新郎が友人達とバチェラーパーティーに行ったりして浮気をしてしまうと、結婚が破談になる理由になりますので要注意です。
わがまま女の豹変
ゴールに近づき問題がすべてクリアになると、油断が生じます。好事魔多しといって何気ない行動が思わぬ自体を引き起こすことも。
結婚にこぎ着けるためすべてを我慢してカワイコぶっていた女性が、結婚が決まった安心感でタガがはずれ、男性の想定外の性格を表に出してしまった場合も破談の理由になりがちです。
一生に一度のこだわり
婚約した2人の絆が深くても、結婚式の準備中に破談の危険は潜んでいます。
新郎新婦の理想の結婚準備が整いかけた頃、両親のこだわりが邪魔してくる展開は多いようです。地域の慣習を取り入れてほしいと頼まれたり、式場の規模やお色直しにまで意見を出されたりなどして調整がつかず親同士がもめたりすると、若い2人がストレスで疲弊し破談になる理由となってしまう可能性もあるのです。
結婚が破談になった!この先どうする?
破談の理由は大事
なんとなく嫌などの理由で一方的に婚約破棄すると、慰謝料を請求されてしまうことがあります。
婚約を機に女性が仕事をやめていたり妊娠していたりと取り返しのつかない場合は高額な慰謝料を請求されることが多いようです。また、浮気した場合はそれだけで悪質とみなされてしまい高額な慰謝料を請求される傾向があるようです。
慰謝料と賠償請求
慰謝料や賠償請求などで請求される金額は30~300万円が相場といわれており、その金額を左右するのはおもに式場のキャンセル料です。その他に招待状や引き出物の費用など今までにかかった諸費用を含めると相当な額になってしまいます。
とくに結婚式当日に近づくにつれ式場のキャンセル料が上がりますので、破談するときは5~3ヶ月前には決断すべきでしょう。
二度とこうならないために!結婚破談防止策
相手の親の性格をよくみる
結婚するにあたり、破談や離婚の理由になりうる相手の親の性格は、事前によくみておくといいかもしれません。
どんなことに反応しやすい親なのか、結婚相手がどの程度まで親を抑止できるのかをよく観察し、無駄に刺激しないように気をつけたり行動パターンを読んだりして、自分に被害がおよばないように工夫しましょう。
自分の親をおさえる
相手側の親対策をしただけで安心してはいけません。敵は身内にいる場合もあります。自分の親をコントロールできないと、相手側の親の怒りを誘発し、取り返しのつかないことになる可能性も考えられます。
親に不用意な発言は控えるように根回ししたり、問題を抱えている場合はカバーするなどの工夫をしましょう。これからの結婚生活を守っていくにあたり、いい訓練になるでしょう。
結婚が破談になる理由は人それぞれ!
結婚が破談になる理由は親だけではありません。勤め先の会社の事情が変わったり、突然の病気や怪我など、人によってさまざまな理由で破談になる場合があります。
忙しい中で無理して完璧を求めようとすると、疲労でミスをしやすくなったりしますので、世間に振り回されず、自分達に合った方法で結婚生活をはじめましょう。