結婚直前に破局になる原因って?本当に別れるかの判断基準
「付き合いを経てようやく結婚まで漕ぎつけたかと思いきや結婚直前に破局になってしまった」という話を聞いたことがある人は多いのではないでしょうか。
結婚直前に別れを決意するほど大きな原因があるのか、それともほかに理由があるのか疑問ですよね。
そこで今回は、結婚直前に破局する原因と別れるかの判断基準をご紹介します。
結婚直前に破局なんて本当にあるの!?
恋愛ドラマだけの話ではない!
順風満帆にゆっくりと愛を育んでようやく結婚が見えたというときに、突然破局してしまう展開は恋愛ドラマの話だけではありません。
実は、結婚直前に破局するカップルは意外といるものです。
好き同士で付き合ってきたのに、なぜ結婚をやめるだけでなく別れを決意したのでしょうか。
結婚直前に破局になる原因
原因① 家同士の相性が悪かった
恋人同士の関係であればお互いの両親は関係ないでしょうが、結婚は「家と家との結びつき」と言うように、家族ぐるみの付き合いになるので家のしきたりや習慣・価値観などを重要視しなければいけません。
そのため、たとえ彼との相性がよくても家同士で見たときに、価値観や常識があまりにも違いすぎると「結婚したら辛そう」「相手の価値観が理解できない」と思ってしまい、結婚直前で破局してしまうのです。
原因② 結婚式の準備中に揉めた
家族との顔合わせが済めばあとは結婚式を挙げることになるでしょうが、結婚式の準備が発端で破局したり、喧嘩になるケースは少なくありません。
結婚式の準備中は相手の価値観だけでなく、金銭感覚やセンス・協力性などを改めて知るきっかけになるので、今まで喧嘩もなく順調だったカップルさえも破局するほど、結婚式の準備は繊細で危険なのです。
原因③ 秘密がバレた
浮気・不倫・ギャンブル・借金などの秘密が結婚直前にバレてしまうと、結婚が白紙になるだけでなく信用を失って破局を迎えます。
人によっては、結婚後に秘密が露呈されるより結婚前に清算しようと考えて、相手に秘密を話すようですが結局相手が受け止めきれず破局したというケースもあります。
結婚直前に秘密を言うのは卑怯な行為なので、交際中に話すかもしくは解決してから結婚に踏み切りましょう。
後悔しない?本当に別れるかの判断基準
結婚後の生活をイメージできるか
結婚直前で破局を決めるのはとても勇気がいることなので、後悔しないために別れるかどうかの判断基準をしっかりと考えておきましょう。
別れを考えるときの判断基準は、結婚後に家族として一緒にいるイメージが湧くかどうかです。
3年後や10年後そして30年後も一緒に過ごしているイメージが湧かない場合は、結婚に対して不安が強かったり、覚悟が足りない可能性があるので別れたほうがいいでしょう。
価値観を合わせられるか
どんなに相性がいい相手でも、家族同士の繋がりとなると相手の家のしきたりや常識に合わせなければいけない場面が多く出てきます。
そのときに、自分の価値観を押し付けずに相手へ合わせたり、話し合いで解決できるか考えてみましょう。
多少の価値観のズレなら妥協できると思いますが、価値観が180℃違うと葛藤から逃れられず、将来精神的に不安定になる可能性があるので慎重に判断しましょう。
結婚直前の破局を防ぐ方法とは…
改善策を考える
結婚直前に喧嘩をしてお互いに強がっていたり、過去のことやすでに起こってしまったことを責め続けても、問題が解決するどころか関係が冷えて破局に近づく一方です。
お互いに気持ちを伝え合って、「どうすればその問題が解決するのか」という前向きな話し合いを習慣づけましょう。
結婚は一生のこと!よく考えるべき!
一時的な感情で決めない
結婚は人生の一大イベントだからこそ、結婚直前は些細な喧嘩や相手の欠点に敏感になってしまうでしょうが、たとえ相手の悪い面を見てしまったとしてもすぐに「もう無理」と決めつけるのはやめましょう。
相手のいい面と悪い面を平等に見て、結婚後に問題を抱えたり大きなトラブルがあっても一緒に乗り越えられる相手かどうか冷静に考えるべきです。