子供いない結婚は後悔する?メリットとデメリット
相手が子供を望んでいなかったり不妊によって子供ができず、結婚をしても子供いない夫婦はいるでしょう。
しかし、子供いないことに対して「子供いない結婚は後悔するのかな?」「子供はいたほうが幸せなのかな?」と思ってしまうことがありますよね。
ここでは子供いない結婚のメリットとデメリットを紹介します。子供いない結婚をしようとしている方は、ぜひ参考にしてみてください。
この記事の目次
結婚したいけど子供はいらないと思っている...
子育てはお金がかかる
オムツ代にミルク代、将来かかる学費代など、子育てはお金がかかります。
そのため、「子供を養うお金がない」「子供のために貯金したくない」という理由で、「子供いない結婚生活を送りたい」と思うでしょう。
子育ては体力勝負
子供のために睡眠時間を削ったり走り回る子供を追いかけたり、子育ては体力勝負です。
「私には体力がないから子育てはできない」「子育てして毎日疲れたくない」と思い、子供いない結婚生活を望むことがあるでしょう。
子供いない結婚ってどうなの?メリット3つ
メリット① お金を自由に使える
子供いない場合は、子供のためにお金を使うことがないため、自分たちのために自由にお金を使うことができます。
ほしいものを我慢したり子供のために貯金をする必要がないのは、子供いない結婚生活のメリットと言えるでしょう。
メリット② いつでも遊びに行ける
「早く帰らなきゃ」「子供の行事があるからその日は遊べない…」など、子供がいると自由な時間がなくなってしまいます。
しかし、子供いないといつでも遊びに行くことができたり、いつでも夫婦でデートができます。
メリット③ 夫婦の時間を大切にできる
子供がいると、子育てに疲れて「早く寝たい」「休日は家でのんびりしたい」と思ってしまい、夫婦の時間をつくるのが難しくなってしまいます。
しかし、子供いないと「週末はデートしよう」「連休は2人で旅行へ行こう」と、夫婦の時間を大切にできるでしょう。
子供いない結婚ってどうなの?デメリット3つ
デメリット① 親の気持ちがわからない
子供いないと親がどういう気持ちであなたのことを育ててきたのか、その気持ちをわかることができないでしょう。
子供がいれば子供のことで親との会話が増えたり、親の気持ちがわかって今以上に感謝できるかもしれません。
デメリット② 子供がいる幸せを感じられない
子供がいると子供から無償で愛されたり、子供のことを無償で愛したりして心から幸せだと思うことができます。
しかし、子供いない結婚生活を続けていると、子供がいる幸せを感じることができないでしょう。
デメリット③ 跡取りがいない
子供いないということは跡取りがいないということのため、自営業の人や財産がある人など、自分が亡くなったあとは継いでもらうことができないでしょう。
「継いでほしい」と思っているのであれば、子供はいたほうがいいかもしれません。
結婚後に子供いらない!先に話し合っておくべきこと
子供いないことに後悔しないか
結婚をする前に、子供いない結婚で本当に後悔しないか話し合っておきましょう。
どちらかが「子供ほしい」と思っている場合は、子供をつくることができずに「子供がほしいと思ってる人と結婚すればよかった」と後悔してしまうかもしれません。
夫婦でどうやって過ごしていくか
子供いない結婚生活を送るということは、ずっと夫婦だけで過ごしていくことになります。
そのため、何年もずっと夫婦でどうやって過ごしていくか話し合うといいでしょう。
「結婚記念日は毎年お祝いする」「毎年長期休暇は海外旅行をする」といった約束をすれば、夫婦の時間を大切にできて夫婦仲が良好に保てるでしょう。
老後のことをどうするか
子供いないということは、老後に面倒を見てくれる相手がいないということです。
そのため、老後のことについて話し合っておきましょう。
「老人ホームに入るために貯金をする」「お互いに支え合う」など、老後ことをのどうするか決めておくと安心です。
後悔しない?子供いらない結婚をするときの注意点
「一生子供はつくらない」と約束をして結婚をする場合は、本当に子供いない結婚生活を送ることに後悔しないのか考えましょう。
後悔しても簡単に離婚できないため、結婚をする前に真剣に考えて決断することが大切です。