子連れ再婚なら国際結婚がいい?メリット・デメリット
子連れで再婚なら、初婚にあまりこだわりのない外国人との国際結婚がいいといわれています。
日本では子連れ再婚を嫌がる風潮があり、両親の同意を得られなかったり男性に相手にされない可能性が高いようですが、海外では子連れ再婚への偏見は少ないといわれています。
ここでは、子連れ国際結婚の善し悪しや、国際結婚で選ぶべき男性の特徴などをご紹介します。
子連れ再婚なら国際結婚がいい?
子連れ再婚は日本国内では難しく、国際結婚に活路を求める女性が多いといわれています。
外国人は個人主義が基本で、男性の結婚に親や親戚が口を出すことが少なく、子連れで恋愛結婚をするのに適しているのかもしれません。
子連れの国際結婚のメリット・デメリット
【メリット】子連れである負い目を感じずに結婚できる
子連れ再婚で国際結婚を選ぶメリットは、子連れであることを気にせず結婚できることかもしれません。
外国では離婚が珍しくないため、子連れ再婚に抵抗のある男性はあまりいないようです。
また、子供には大人として責任を持って接する男性が多いため、子供が懐きやすいようです。
【デメリット】手続きがいろいろと面倒
子連れ再婚で国際結婚をするデメリットは、手続きに時間がかかることでしょう。
彼の国へ実際に行って手続きする必要がある書類などがあり、手続きのために海外旅行をする場合があるようです。
また、パスポート問題などのさまざまな手続きは、国際結婚の面倒な部分となっています。
国際結婚となると不安!どんな男性が良い?
子供に好意的に接してくれる男性
子連れ再婚で国際結婚をするなら、相手の男性は子供を尊重してくれる男性がベストです。
子供をないがしろにする男性は子供のためになりませんので、再婚は見送ったほうがいいでしょう。
日本人とちがって宗教的な教育を受け、子供に対する態度が身に付いているはずの外国人男性が子供を軽視するということはかなり異常事態です。
もしかしたら、彼は大人になり切れていないわがままな性格なのかもしれません。
お金を家族のために使ってくれる男性
子連れ再婚をするときに選ぶべき男性は、国内の結婚でも国際結婚でも家族のためにお金を使ってくれる男性です。
自分のためだけにお金を使い、家族に経済DVをする男性は、再婚するまえでもデートに使うお金を渋るでしょう。
子連れ再婚でうまくやっていくポイント
お互いの文化の違いを理解する
子連れ再婚の国際結婚でうまくやっていくポイントは、お互いの文化のちがいを理解しあって考えかたのちがいを受け入れることかもしれません。
性格の違いや価値観のちがいなど、さまざまなちがいに戸惑うことがあるかもしれませんが、一番大きな壁は文化のちがいだといわれています。
生活場所や子供の教育方針をよく話し合う
子連れ再婚で国際結婚を選択するのであれば、どこに住むかは重要な問題です。
子供の教育によい環境を与えられるように、最善の選択を心がけましょう。
これからの時代は、グローバルに世界と繋がれる人間になったほうが経済的にも有利になりますので、日本にこだわらずに海外移住も視野に入れるといいかもしれません。
彼氏が問題児でないかよく確認する
子連れ再婚で国際結婚をすると、あなただけでなく彼の決断理由も重要になってくるでしょう。
彼はなぜ日本人との結婚を決めたのか、もしかしたら国に居場所がなく、家族内で仲間はずれなのかもしれません。
彼の素行が悪くないか、再婚まえによく観察したほうがいいかもしれません。
男性をしっかりと見極めよう!
子連れ再婚で国際結婚をするときは、男性側の出身国へ移住する場合があります。
再婚を決めるまえに、彼の国の政治情勢・文化的な慣習・彼の実家の事情を把握して、今後どういった流れが予測されるかよく考えたほうがいいでしょう。
状況が好調なときは誰でも余裕があり優しさや思いやりを持てるかもしれませんが、苦境に落ちたとき彼がどんな行動に出るのか知らないままだと、思わぬ事態に巻き込まれるかもしれません。
再婚するなら彼を支え、子供が1人立ちするまでは安定した家庭を維持する覚悟が必要です。