【国際結婚】中国人の女性の結婚するメリット&デメリット10選

日本から距離的に近い中国からは、毎年数多くの人が観光や仕事で訪れます。

また、日本から観光や仕事で中国へ行く人が数多くいるため、日本人男性と中国人女性の結婚が増えています。

今回は、中国人の女性と結婚するメリットとデメリットを紹介するので参考にしてみてください。

総務省が発表した2018年6月末時点での在日中国人の人数は、およそ74万人です。

これは在日外国人のなかでもっとも多く、2位の在日韓国人のおよそ45万人より30万人ほど多いです。

在日中国人の人数は年々増えていて、今後もさらに増え続けていくことが予想されています。

そのため、在日中国人女性と国際結婚する男性が増えています。

在日中国人と国際結婚をするとさまざまなメリットがありますが、日本人同士の結婚とは違うデメリットが存在します。

中国人は、家族や身内を大切にする人が多いです。

日本人と結婚したときは、夫の家族との同居を嫌がることが少なくありませんが、中国人と国際結婚をしたときは同居することに抵抗がありません。

自分の両親と同居してくれる結婚相手を探している人にとって、大きなメリットです。

日本人男性と結婚したいと考えている中国人女性は、40代以上の落ち着いた相手を選びたい人が多いです。

そのため、年齢的に結婚が難しいと悩んでいる男性が結婚できるケースがたくさんあります。

統計によると、中国人女性の管理職の割合が36%とアジアでトップです。

働くことに抵抗がない女性が多いため、結婚したあとに共働きしたい人には大きなメリットです。

中国は日本から近いですが、文化の違いをいろいろ体験することができます。

自分の世界を広げたい男性にとって、中国人女性との国際結婚はメリットになります。

中国はビジネスパートナーとして重要な相手になっていて、仕事で中国語を使う必要が発生することがあります。

中国人女性と国際結婚することで、中国語をマスターしてスキルアップすることができます。

中国人女性との結婚だけに限らず、国際結婚をすると文化の違いで悩むケースが少なくありません。

日本では当たり前のことでも、中国では非常識なことがたくさんあるためです。

中国では日本が敵となっている抗日ドラマが放送されていたり、歴史の認識や領土問題で敵対している部分があります。

政治的な話を持ち出してしまうと、おたがいの意見が平行線になって大きな喧嘩になるので注意してください。

中国人女性は、日本人よりも喜怒哀楽が激しい人が多いです。

怒るときの剣幕が日本人女性とは比較にならないので、結婚してから苦労することがあります。

日本に入国することだけを目的として、日本人男性と結婚しようとしている中国人女性がいます。

そのような女性と結婚してしまうと、手続きが終わってもあなたの前にあらわれなかったり、失踪してしまうことがあるので注意してください。

中国人女性のなかには、家事をまったくやろうとしない人がいます。

そのため、中国人女性と結婚して後悔することがあります。

中国人女性と結婚をすると、日本人女性と結婚したときとは違うデメリットが発生します。

日本の感覚で結婚生活を送ろうとすると、「思っていた結婚生活ではない」と後悔してしまいます。

中国人女性と国際結婚するときは、「日本人同士の結婚とは違う」と覚悟しておきましょう。

文化が違う2人の結婚は、難しいことがあるだけではなく楽しいことがたくさんあります。

2人で結婚生活のトラブルを乗り越えることで、幸せになることができます。