結婚しても子供は不要!?子供のメリット・デメリットとは
結婚をしたときに「子供が欲しい」と考える夫婦が多いですが、なかには「子供は不要」と考える夫婦がいます。
子供を作るメリット・デメリットには、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、結婚をしてから子供を作るメリット・デメリットのほかに、夫婦2人で幸せな結婚生活を送る方法を紹介するので参考にしてみてください。
結婚したら子供を産まないとダメなの?
結婚をしたあとは「子供が欲しい」と考える人が多いです。
また、結婚した夫婦よりもそれぞれの両親が「はやく孫の顔を見せてくれ」とプレッシャーをかけることがあります。
しかし、結婚をしても子供を作らない選択をする夫婦が増えています。
子供を作るのはメリットだけではなくデメリットもあり、夫婦によって考え方が違うためです。
結婚しても子供は不要だと考える人の理由
【子供は不要だと考える理由1】子育てにはお金が必要だから
子供が不要と考える夫婦の意見として多いのが、子育てにお金が必要だからというものです。
子供が生まれるときに病院の費用が掛かるだけではなく、子供が成人するまでに必要な金額はかなりの大きさになります。
子育てにかかる金額を計算したときに、「この金額があれば夫婦2人で余裕を持って暮らせる」と感じた夫婦が、子供は不要だと考えます。
【子供は不要だと考える理由2】自分が自由にできる時間がなくなるから
子供が生まれると、生活の中心が子供になります。
とくに、子供が幼いときは夜泣きをすることがあり、1日中子供のことを考えて生活することが多いです。
そのため、自由にできる時間を大切に考えている夫婦が「子供は不要だ」と思います。
【子供は不要だと考える理由3】夫婦2人きりの時間を大切にしたいから
夫婦2人きりの時間を大切にしたいと考える夫婦が、子供は不要だと思うことが多いです。
子供が生まれると2人きりの時間を作ることができないほか、とくに妻は夫より子供を優先しがちになるためです。
【子供は不要だと考える理由4】子供を産むことが体の負担になるから
妻の体が弱いときは、子供を産むことが大きなリスクになります。
そのため、体のことを考えて子供をあきらめる夫婦が少なくありません。
本当に不要?子供のメリット・デメリット
【結婚して子供を作るメリット1】家系が続く
昔よりは重要視されていませんが、子供ができることで家系が続くのが大きなメリットです。
とくに、名家とよばれる家出身の場合は、家系を継がせることを目的として結婚するケースがあります。
【結婚して子供を作るメリット2】子供の成長の喜び
自分の血を分けた子供が成長することは、親として大きい喜びです。
多くの夫婦が結婚生活で一番幸せだったのが、子供が産まれたことと答えています。
【結婚して子供を作るメリット3】自分が成長できる
結婚して子供を作ることで、自分が成長することができます。
子育てを経験することで視野が広くなり、それまでとは違う大人の考えをもてます。
【結婚して子供を作るデメリット1】養育費が大きい
子供を作ることで、養育費が必要になります。
収入があまり多くない人にとって、子育ては困難がともないます。
【結婚して子供を作るデメリット2】自分の自由がなくなる
結婚して子供ができると、生活の中心が子育てになります。
そのため、友人と遊ぶ時間や趣味に使える時間がなくなってしまい、不自由を感じる人が多いです。
夫婦2人で幸せな結婚生活を送る方法
結婚して子供がいないときは、周囲から「いつ子供を作るの?」と聞かれることが多いです。
そんなときに「子供がいないのは悪いことかな」とネガティブになると、結婚生活が楽しくなくなります。
「自分たちは自分たちの考えで結婚生活を送る」と割り切ることで、楽しく結婚生活を送れます。
また、2人だけの家族なのでおたがいを尊重して大切にしましょう。
2人の絆が深くなれば、子供がいないことで寂しさを感じなくなります。
子供が必要か不要かは人それぞれ!
子供が必要か不要かは、人それぞれです。
周囲の意見に流されずに、夫婦2人で意識を統一することで、幸せな結婚生活を送ることができます。