彼氏依存ってどこから？依存度チェック＆やめる方法

彼氏から連絡がないと、仕事が手につかず常に不安に襲われたり、何をするにも彼氏が優先で友達との約束を平気でキャンセルしていませんか？

それらの行為は、彼氏依存体質の症状と重なる部分があるのです。

そこで今回は、簡単にできる彼氏依存度チェックと彼氏依存をやめる方法についてご紹介します。

「今彼氏は何してるんだろう？」「誰といるんだろう？」「返信が来ないのはなんで！」など、「寝ても覚めても彼氏で頭がいっぱい！」という経験をしたことはありませんか？

大好きな彼氏のことは何でも知りたいと思うかもしれませんが、不安の度が超えているともはや彼氏依存の状態です。

自分では正常だと思っていても彼氏依存になる可能性は誰にでもあるので、まずはどこからが彼氏依存なのかチェックしましょう。

彼氏依存が高い人は彼氏からの返信を待ち焦がれているため、頻繁にLINEが来ていないかチェックします。

どこからが彼氏依存か断定するのは環境にもよるので難しいですが、仕事中にもかかわらず1時間置きにLINEをチェックしているようなら彼氏依存の疑いがあります。

友達との予定が先に入っていたのにそれをドタキャンして彼氏とのデートを優先してしまう場合は、友達に気を配れないほど周囲が見えない状態になっていると考えられるので、彼氏依存の可能性が高いでしょう。

彼氏が好みの芸能人に服やメイクを似せたり、興味がない彼氏の趣味を知ろうとするなど、自分のスタイルや価値観を曲げてでも彼氏にどうにかして愛されたいと思うのは、彼氏の存在に依存している証拠です。

彼氏から連絡が来ないときはもちろんのこと、ほぼ毎日彼氏のFacebookやTwitter・InstagramなどのSNSをチェックしている場合は、彼氏依存が強く常に彼氏を失う不安に襲われている可能性が高いので、束縛気質に変わる恐れすらあります。

彼氏依存が末期になると彼氏のすべてを知りたいという思いから、約束してもいないのに会社や家の前で待ち伏せします。

さらに、彼氏が友達と遊ぶという情報をどこからともなく手に入れた後、偶然を装いその場に居合わせる女性はかなり危険と言えるでしょう。

どこからが彼氏依存かわからないという女性は多いでしょうが、連絡頻度や彼氏の帰宅時間を気にしてしまうといった受け身の場合は、不安を持っていたり信頼関係が浅い状態と考えられるので、原因が解消されれば彼氏依存が収まる可能性があります。

彼氏の言葉に触発されてファッションを変えたりジムに行ってダイエットをするなど、ライフスタイルや価値観を彼氏に合わせようとするのは、彼氏の存在が大きくなりすぎている証拠なので、彼氏依存が高まっていると言えます。

彼氏に会いたいと思っているだけなら彼氏依存がそこまで高くないですが、会いたい気持ちが抑えきれず彼氏の予定を無視して突然会いに行ったり、SNSなど大勢が閲覧する場にわざわざコメントを残すなど、プライベートに踏み込んでまで自分の存在を周りにアピールする行動をしだしたら、彼氏に嫌われる恐れがあるほど依存度が高いと言えます。

1日1回自分を褒めることと彼氏依存は一見何の関わりもないように思えるでしょうが、彼氏依存になりやすい女性は自信がない人が多い傾向にあるのです。

自分を肯定することで彼氏に嫌われる恐怖心が和らぎ、自分をもっと大切にしたいと思えるようになるため、恋愛だけに囚われている彼氏依存の状態から抜け出すことができます。

彼氏中心の生活をしていると家族や友達などと疎遠になる恐れがありますし、彼氏から重たがれる可能性があります。

恋愛に夢中になるとどこからが彼氏依存なのか感覚がマヒするでしょうが、恋愛に加熱する気持ちを抑えながらバランスのいい人付き合いを心がけましょう。