彼氏のことが好きすぎて共依存…やめる方法は？

彼氏のことが好きすぎるときは、「いつも彼氏と一緒にいたい」と思うようになります。

このときに、おたがいが依存しあってしまうと共依存の関係になってしまいます。

今回は、共依存をやめる方法を紹介するので悩んでいる方は参考にしてみてください。

彼氏のことが好きすぎるときに、「いつも彼氏と一緒にいたい」と思うようになり依存してしまう女性がいます。

このときに、彼氏があなたと同じように依存すると共依存の関係になってしまいます。

共依存になってしまうと、さまざまなデメリットがあるので注意しましょう。

共依存がよくない理由として、おたがいがダメになっていくことがあげられます。

共依存状態になると「自分には彼氏しかいない」という心理になり、彼氏がギャンブルにハマったりトラブルを起こしたときに甘やかしてしまうためです。

おたがいが傷をなめ合う関係になりがちで、ダメになったときに歯止めがきかなくなるので注意しましょう。

共依存状態になると、彼氏からモラハラされたりDVされたとしても耐えようとしてしまいます。

そのため、限界を超えるまでおたがいの関係の異常さに気が付かずに、トラブルになるケースがあります。

共依存の関係のときは、おたがいのことを無意識でコントロールしようとしてしまいます。

そのため、おたがいに束縛しあったりDVやモラハラといった被害が増えます。

共依存の関係になると、ふたりだけの関係に閉じこもってしまいがちです。

そのため、仕事や交友がうまくいかなくなり社会的に孤立するデメリットがあります。

「彼氏に捨てられるかもしれない」と不安が強い女性は、彼氏と別れたくない気持ちが依存に繋がります。

また、依存体質の女性は彼氏だけではなく頼れる相手がいると、すぐに依存する傾向があります。

彼氏のことが好きすぎる女性は、「いつも彼氏と一緒にいたい」という気持ちが強すぎて依存してしまうことが多いです。

また、「彼氏以上の男性と付き合えない」という気持ちが強いときに依存することがあります。

我慢することが当たり前だと思っている女性は、好きになった彼氏からDVやモラハラをされても「我慢すればいい」と考えてしまいます。

そのため、彼氏からひどい扱いを受けても我慢してしまい共依存の関係になりがちです。

共依存しないで付き合うために、恋愛以外に目を向けることが効果的です。

仕事や趣味に打ち込むことで、彼氏と一緒にいる時間が少なくなり依存しなくなります。

また、おたがいがひとりの時間を楽しめるように日常を充実させることで、交際がうまくいくメリットがあります。

自分たちの付き合い方が共依存かどうかを、客観的に判断しましょう。

自分で判断できないときは家族や友達に相談をして、自分がどういう状態なのかを理解することで共依存から抜け出せます。

自分たちの関係に疑問をもったとしても、すぐに改善できるわけではありません。

自分の力でどうしようもないときは、カウンセラーや精神科医といった専門家に相談しましょう。

専門家の的確なアドバイスで共依存を克服できるケースが多いです。

共依存の関係を続けていると、ふたりの関係だけではなく自分自身に悪影響をおよぼします。

そのため、「共依存かもしれない」と思ったときは、はやめに克服することが大切です。