彼氏が冗談ばかり言うのはなんで？許せないときの対処法

恋愛するなら楽しく付き合いたいものですが、何事もメリハリが必要なので彼氏にいつも冗談ばかり言われると、本心との区別がつかなくなって信じたくても信用できなくなるでしょう。

そこで今回は、あなたに対して彼氏が冗談を言い過ぎる理由や、許せないときの対処法について解説するので悩んでいる人は参考までにご覧ください。

人間関係を円滑にするためはにユーモアが必要なので冗談話は効果的ですが、冗談はあくまでもたまに言うからおもしろいのです。

人が真剣に話しているにもかかわらず、それに答えようとしないでいつも冗談で言い返されたら、楽しい気持ちになるどころかバカにされてる気分になり話す気が失せますよね。

そんな人の気も知らず、冗談ばかり言う彼氏はいったいどんな気持ちなのでしょうか。

デートなど場を盛り上げたいときは、相手に楽しい人と思われるために話を大きくしたり冗談話をするようです。

おもしろみがない真面目な人という印象を持たれたら、そのうち飽きられてしまうのではないかという勝手な思い込みがあり恐怖心を持っているのかもしれません。

この場合の冗談について本人には悪気がなく、サービス精神で話しているだけと言えるでしょう。

倦怠期だったり喧嘩が続く生活を送っている場合は誠意に反した言動をとりやすく、彼女へ真摯に向き合うことから逃げます。

彼女から話を振られても「どうせ何か言えば喧嘩になるだろう」と面倒になり、まともに相手をするのは労力の無駄だと感じて、適当に冗談をついて会話を流すのです。

「最近老けたね」「こんな料理まずくて食べられないよ」とあなたを否定する冗談を頻繁につく彼氏は、言いたいことをため込んでいる可能性があります。

あなたに対してストレートに感情をぶつけられないので、冗談にみせかけてあなたに対する不満や本音を伝えているのかもしれません。

冗談を言う彼氏の多くは相手の反応を見て楽しんでいるケースが多いので、無反応になれば自然と冗談がなくなるでしょう。

しかし、どうしても黙ったままで許せない場合は、冗談だと種明かしされた後もずっと真に受けたふりを続けましょう。

冗談で傷つくあなたの痛みがわかれば、凝りて冗談を言わなくなるかもしれません。

冗談を言う側の彼氏は楽しいかもしれませんが、言われる側にとっては不快でしかありません。

そのため、冗談とわかったら辛い気持ちをハッキリ伝えてわかってもらいましょう。

温度差があることを自覚してもらえれば、自分がいかに自己中心的で稚拙なのか気づくはずです。