直らないの？上から目線のうざい彼氏の言動って？対処法

彼氏が自分の発言や行動に対して上から目線で指摘してきて、うんざりしている女性は多いでしょう。

「そんな強く言わなくてもいいじゃん」というと余計にネチネチ言われるので、どう対処すればいいのか困っているのではないでしょうか。

ここでは、上から目線の彼氏への対処法と、上から目線の彼氏とうまく付き合っていく方法を紹介します。

自分とは違う意見を述べただけで「俺を分かっていない」と怒り口調で話されると、うんざりしますよね。

上から目線の彼氏は自分がいつでも正しいと思っており、彼女の発言に耳を傾けようとしません。

怒るような内容でなくても暴言を吐いたり暴れだすことがあるので、身の危険を感じるでしょう。

上から目線の彼氏から「お前はダメ人間だ」と存在自体を否定されると、怒りを通り越して悲しくなるでしょう。

自分自身が気にしていることをズケズケと言ってくるので、彼氏といる時間が苦痛に変わります。

だんだんと「自分はダメな人間なんだ」と思い込んでしまい、自信をなくす女性が多いです。

周りの異性に嫉妬する姿は可愛いと思いますが、自分とまで張り合おうとしてくるとうざいと思いますよね。

たとえば、おすすめのお店を紹介したときに「そこよりもっといい店知ってるけど」といわれると複雑な気持ちになるでしょう。

ただお店を教えただけなのに、なぜ張り合おうとしてくるのか理解できませんよね。

「俺は忙しいからそんな時間ないんだよ」と自分だけ忙しいアピールをしてくると、正直うざいですよね。

お互いに頑張っているのに、まるであなたが楽をしていると言いたいような発言にイラっとくるでしょう。

忙しくても、「会えなくてごめんね」と気遣う言葉が欲しいと思うのではないでしょうか。

こちらが言い返すと、「俺に口答えするの？」と余計に面倒くさい状況になります。

上から目線の彼氏の怒りをかわずに、対処するコツを学びましょう。

上から目線の彼氏には、すぐに直してほしいところを伝えずに時間を置くことが大事です。

イラっとしているときに「その上から目線な言動やめて」というのは逆効果なので、注意しましょう。

一人でじっくり考える時間を設けてから伝えることで、上から目線な態度や発言を反省するようになります。

上から目線の彼氏は、自分の意見を受け入れてほしい気持ちが人より強くあります。

自分が話をしているときに遮られると、「俺の話を聞けよ」と上から目線な言動を加速させてしまうのです。

そのため、イラっとくるかもしれませんが彼氏の話を最後まで聞いて受け入れてあげることが対処法となります。

女性は話をするときに過程が長くなり、「つまり何が言いたいの？」と上から目線の彼氏をイラつかせます。

彼氏に言いたいことがあるのでしたら、まず結論を話してなるべく簡潔にまとめましょう。

彼氏に伝えたいことは「上から目線な言動をやめてほしい」ということなので、まずはそのことを話すのがよいでしょう。

上から目線な彼氏と話し合うときには、長所を褒めながら指摘するのがよい対処法です。

たとえば、「言い方が強くて怖いけど自分の意見をしっかり伝えられるところは尊敬している」というとよいでしょう。

最後に長所を褒めてあげることで、「指摘されている」という気持ちを軽減するのです。

上から目線な彼氏に自分の気持ちを理解してもらうためには、話し合いのタイミングが大事になります。

仕事が忙しいときに「時間をつくってほしい」というのは、状況を悪くするでしょう。

休みで暇をしているときに話し合いを設けることで、落ち着いた気持ちで話を聞いてくれます。

上から目線の彼氏に気を遣うのは嫌かもしれませんが、時間があるときに話し合いをして対処していきましょう。

開き直って、上から目線な彼氏をおだててあげるのがよいかもしれません。

彼氏の認めてほしい・必要としてほしいという欲を満たしてあげられるので、満足してくれるでしょう。

「無理に上から目線な言動を指摘するのは怖い」と思うのでしたら、一歩下がって支える女性になってしまうほうが楽でしょう。

上から目線な彼氏とうまく付き合うためには、適度にスルーすることが大事です。

完全に無視すると悪化してしまうので、相槌を打ちながら半分は流してしまいます。

まともに話をすべて受け入れていると、徐々に心が疲れてきてしまうでしょう。

別れずにお付き合いしていくには半分話を聞いてあげて、あとはスルーしていきましょう。

上から目線な彼氏に同意することは大事ですが、同時に自分の意見をしっかり伝えることも重要です。

彼氏の話を聞き流しながらも、「でも私はこう思う」と意見を伝えていくことがよいでしょう。

相手の要望に応えてあげているように見せて最終的な主導権を握っておくことが、うまく付き合うコツです。

上から目線な彼氏の言動がなおるのか、不安な気持ちになりますよね。

次は、彼氏の上から目線を改善した女性の体験談を見ていきましょう。

20代前半の女性

私は9歳上の彼氏と交際していて、彼は自信家でいつも上から目線な発言に苦しめられていました。

はじめは彼に認められたくて、ダイエットや物事の考え方を変えるなどたくさんの努力をしました。

でも、なかなか彼氏に認めてもらえずに限界が来てしまったので、話し合いを設けることにしたのです。

そしたら、彼は「年が離れているので弱いところを見せられなかった」と本音を言ってくれました。

それからは感情的になって怒ることがなくなり、私の気持ちも楽になりました。

30代前半の女性

付き合っている彼氏が上から目線で、相手が傷つくようなことを簡単に口に出してきます。

「そういう言い方はよくないよ」と指摘すると怒るので、対処に困っていました。

そこで、彼に反抗するのではなく冗談ぽく「そういうこと言わないの！」と可愛らしく伝えるようにしました。

それからは、彼の上から目線な言動が治ったように感じます。

体験談をみると、「彼氏の上から目線な言動が治らない」と悩んでいる女性が多くいることがわかりました。

性格上の問題なので簡単に治すことは難しいですが、しっかり話し合いをすることが大事です。

彼氏に気持ちを伝えるときは、長所を褒めたり愛情が伝わるような言い方をしましょう。

あなたの気持ちが伝われば、彼氏の上から目線な言動を治すことができるでしょう。