彼氏が友達と遊ぶのを嫌がる！不機嫌にさせない伝え方

浮気するわけでもないし遊ぶ相手は友達だというのに、遊びの予定を入れる度に彼氏が不機嫌になったら毎回気分が下がりますよよね。

実は、このように彼女が自分以外の人と遊ぶだけでやきもちを妬く彼氏は、意外と多いようです。

この記事では、友達と遊ぶのを嫌がる心理や対処法を紹介するので、悩んでいる人は参考にしてみてください。

彼女から「友達と遊ぶ」と告げられても、相手が友達という証拠がなければ「本当は男と会うのではないか」と疑心暗鬼になります。

たとえ友達と遊ぶことに納得しても、「ナンパされたらどうしよう」などと次々に不安がよぎり、安心して送り出せません。

さらに、露出度の高い服やいつも以上にオシャレしている姿を見ると、「男の視線を気にしろ！」と怒りがプラスされて不機嫌になるのです。

友達と遊ぶことを楽しみにしている彼女を見て、「デートのときより楽しそう」と友達に対抗心を持つ男性は少なくありません。

また、彼女から友達を紹介されないと、「のけ者にされている」という疎外感に陥るため不機嫌になるのです。

男性の独占欲は女性より強いので、彼氏は優先されて当然の存在だと思っています。

そのため、何の相談もなしに彼女から「明日友達と遊んでくるね」と唐突に予定を聞かされると、自分を無視して独断で友達と遊ぶ予定を決めた彼女に苛立ちます。

そして、「俺に断りもなしに決めたのか」「明日デートしたかったのに」などと引き留める発言で彼女を困らせるのです。

これといって没頭できる趣味がない彼氏は、恋愛以外の時間の使い方がわからず時間を持て余すため、何をしても彼女のことを考えます。

「今頃ご飯食べてるのかな？」「今度の休日は彼女とどこに行こうかな」などと、様々な妄想をするうちに寂しくなり彼女に会いたい気持ちが高まるのです。

会えない時間はできる限り連絡を取り合いたいと思う彼氏は少なくありません。

友達と遊んでいるときに頻繁にLINEや電話をしたら彼女が嫌がるとわかっているので連絡を控えるようですが、本来は何をしていても構ってほしいと思っています。

つまり、彼女に連絡できない要因である友達の存在が邪魔なので、友達と遊ぶのを嫌がるのです。

恋人は他人であっても、お互いにとって特別な存在であることは間違いないので彼氏を気遣う気持ちを忘れてはいけません。

そこで、嫌な思いをさせないために「この日に友達と遊ぶ予定なんだけどいい？」と相談する姿勢を見せて、彼氏を優先しているアピールをしましょう。

そうすれば、相談してくれたことに満足して快く見送ってくれるでしょう。

友達と遊ぶのを嫌がる彼氏の感情を力づくで抑えようとすると、「なんでわかってくれないんだ…」と怒りが増幅する恐れがあるので、負の感情をプラスへシフトさせるために次のデートプランを積極的に提案しましょう。

「あなたのこともしっかり考えている」という姿勢を見せれば、彼氏は邪険に扱われていないことに安堵し、嫌がる気持ちが緩和するかもしれません。

出かける直前まで不機嫌だった場合は、フォローとして遊んでいる最中に彼氏に連絡しましょう。

友達と一緒に撮った写真を送れば嘘をついていない証拠になりますし、何より彼氏が安心するはずです。

また、友達がどんな人かわからないと不安が消化しきれないので、電話して友達と会話させるなど一工夫すると、より彼氏から信頼してもらえるでしょう。

友達と遊ぶのを嫌がられるのは辛いですが、一概に嫌がる彼氏が悪いとは言い切れません。

誕生日・クリスマスなどのイベント事、2人の記念日に恋人と過ごしたいと思う人は男女問わず多いので、恋人は特別な存在であることを意識して友達との予定を入れましょう。