ムカつく!彼氏が友達のことを悪く言うのはなぜ?
彼氏に友達の悪口を言われたことはありませんか?
友達のことを知りもしないで悪口を言われると、彼氏であろうとムカつくでしょう。
しかし、どうして見ず知らずの人の、ましてや彼女の友達を悪く言うのでしょうか。
今回は、「彼女の友達を悪く言う男性心理」や「友達を悪く言ってほしくない気持ちをわかってもらう方法」について紹介します。
彼氏が友達のことを悪く言うのはなぜ?
彼氏に友達のことを悪く言われて、嫌な気持ちになっている人は多いでしょう。
面識のない友達を悪く言われたら、たとえ彼氏であろうと許すことはできません。
ここでは、彼氏が友達のことを悪く言う理由を見てみましょう。
理由その➀:嫉妬をしているから
あなたの友達に嫉妬をしているから悪く言う場合があります。
彼氏とのデートより友達と遊ぶ時間を優先したり、彼氏より友達と連絡を取り合っているなど、友達を理由に彼氏に寂しい思いをさせていると嫉妬をさせてしまいます。
友達と同じくらい彼氏のことを大事にしないと、どんどん悪口がエスカレートするでしょう。
理由その➁:彼女を喜ばせたかったから
彼女を褒めたいだけなのに、上手な褒め方ができなくて友達を悪く言う場合があります。
たとえば、彼女が友達を可愛い・優しいと褒めたときに、「友達なんて可愛くない。彼女が一番可愛いよ」と彼女を喜ばせたくて言った言葉が悪口になってしまうようです。
悪気があって友達を悪く言うわけではなく、ただ単に恋愛において彼氏が不器用なだけと考えられます。
ムカつく!友達を悪く言う男性心理
たとえ彼氏であろうと、自分の友達を悪く言うなんて許せません。
一体何を考えて友達を悪く言うのか、彼氏の心理を見てみましょう。
友達を悪く言う男性心理➀:悪く言ったつもりはなかった
彼女を喜ばせたくて友達を悪く言う彼氏は、ただ単に彼女を喜ばせることだけを考えているため、自分が友達を悪く言ったことに気づいていません。
むしろ、「どうして彼女は喜ぶどころか機嫌を悪くしたんだろう?」と戸惑っています。
悪気がないため余計にタチが悪いのですが、彼氏に注意をするときは、彼女を喜ばせたい彼氏の気持ちを汲んだ言い方に気をつけましょう。
友達を悪く言う男性心理➁:自分の嫉妬心に気づいてほしい
「どうして俺より友達優先なの?友達は凄い人なの?」と嫌みったらしく言う彼氏は、友達への嫉妬心に気づいてほしいと思っています。
恋愛に不器用だからこそ、素直に自分の気持ちを伝えることができないと考えられます。
これまでの彼氏との付き合い方を見直すことは大事ですが、友達の悪口を言わせないように彼氏と話し合うことも大事です。
悪気はない場合はスルー!ベストな対処法
自分の友達を悪く言う彼氏はムカつきますが、悪気がない彼氏を一方的に責めると、二人の関係が悪くなる恐れがあります。
今度は、悪気がなく友達を悪く言う彼氏へのベストな対処法を見てみましょう。
ベストな対処法➀:悪く言ったことを注意する
彼女を喜ばせるなかで友達を悪く言う彼氏の場合は、一方的に怒るのではなく、「可愛いと言ってくれて嬉しいけど友達を悪く言うのはよくないよ」と優しく注意してあげましょう。
優しく注意をしてあげたら、自分が彼女の友達を悪く言ったことに気づいてくれますし、今後は友達を悪く言わずに彼女を褒めてくれるはずです。
彼女を喜ばせたい彼氏の気持ちを汲んだ対応を心がけましょう。
ベストな対処法➁:悪気がないなら気にしない
悪気がなくて友達を悪く言っているとわかっているなら、「彼氏に悪気はないし仕方ないか」と気にしないことが一番手っ取り早い対処法です。
気にしなかったら、ストレスを感じませんし彼氏との関係が壊れることもありませんが、きちんと彼氏の言葉の意図を理解しておかないとあなたが我慢をすることになってしまいます。
あくまで友達を悪く言う彼氏の意図がわかった場合のみ、気にしない方法を選びましょう。
嫌だという気持ちをわかってもらうには?
素直に嫌な気持ちを言葉で伝えましょう。
友達を悪く言われる嫌な気持ちは、嫌と言ったら彼氏の機嫌が悪くなるなどと無駄なことは考えずに嫌なものは嫌とはっきり伝えましょう。
「自分の友達を悪く言われたくないし悲しくなるから言わないで」と柔らかい表現で伝えてあげると彼氏は反省してくれるはずです。
たとえ彼氏に悪気がなくても自分の友達を悪く言われるのは気分がよくありませんので、機嫌の悪い態度でわかってもらおうとせずに、きちんと言葉で伝えましょう。
知らない相手でも悪口ばかり言う人は嫌だ!
「彼女の友達を悪く言う男性心理」や「友達を悪く言ってほしくない気持ちをわかってもらう方法」について紹介しました。
自分の友達を悪く言う彼氏は論外ですが、知らない相手でも悪口ばかり言う人は嫌ですよね。
きちんと嫌な気持ちを伝えて、他人の悪口を言わない彼氏になってもらいましょう。