彼氏の飲み会が不安!上手く解消する6つの方法
彼氏の飲み会が正直イヤで、不安やストレスを抱えていませんか?でも「飲み会に行くな」なんて彼氏を苦しめるわけにもいけないので、嫉妬や不安を抱えながらも「行ってきなよ〜」と送り出していると思います。 会社の付き合いや、上司からの誘いとわかっていても女性がいる飲み会は行ってほしくないものです。 女性がいなくても飲みに行く頻度が多い彼氏や、飲みに行っている間に連絡がない場合は、勝手に悪いことを想像してしまうと思います。 好きだからこそ嫉妬や不安が芽生えるし、そして好きだからこそ束縛はしたくないし、彼氏にめんどくさい女だとも思われたくないものです。彼氏が飲み会に行くとき、不安な気持ちはどう対処すればいいのでしょうか? この記事では彼氏が飲み会に行って不安な時の具体的な解決方法を紹介します。
飲み会に行く彼氏が不安なときの対処法 6選
好きだからこそ彼氏が飲みに行くと不安になりますよね。お酒が好きだから、上司との付き合いで断れないからなど、飲みに行く理由はさまざまです。でもいずれにしても飲みに行きすぎは嫌ですし、女性もいる場で飲みに行くとわかったらさらに不安になると思います。
女性がいない場合でも飲み通いばかりであったり、普段の行動が怪しい彼氏だと快く「いってらっしゃい」と送り出すこともできないと思います。
よく飲みに行く彼氏にはどう対応すればいいのでしょうか。飲みにばかり行く彼氏の具体的な対処法を紹介します。
対処法①:不安な気持ちを正直に伝える
彼氏が飲み会に行くとなって、嫉妬しない女性はほぼいないです。どんなにラブラブなカップルでも飲みにばかり行く彼氏だったら不安になります。彼女だったらやきもちを焼いたり拗ねるのが当然です。そんな彼氏の飲み会が嫌なとき、カップルのカギを握るのはコミュニケーションと信頼関係です。
「女の子と2人で飲みに行くのは辛いし浮気が不安」
「会社の飲み会でも連絡ないと不安だからLINEくらい入れて欲しい」
「嫉妬したくないけど嫉妬しちゃう」
我慢には限界があるので、彼氏の飲み会に対する気持ちを正直に伝えましょう。特に飲みに行きすぎな彼氏は飲み会が習慣化して彼女に対して悪気がない場合があります。不安な気持ちを正直に伝えることで、態度を改めてくれる可能性が高いです。
飲み会中でも連絡くれるようになった、女の子がいる飲み会を断るようになったなど、彼女のことが大切ならきっと行動に移してくれるはずです。
対処法②:信頼関係を築く
彼氏が飲み会に行くと「知らない女と仲良くなったらどうしよう」「酔った勢いでセックスして浮気につながったらどうしよう」など、最悪のケースを想像して不安と嫉妬でいっぱいになるかもしれません。ですが、彼氏のことを心から信じられるようになれば、根拠なしに疑う気持ちは軽減されます。
信頼関係を築くにはお互いに疑われるような行動をしないで、コミュニケーションをしっかりとることです。そしてあなた自信が前向きな考え方になることも大事です。
もし彼氏に怪しいと思われる行動があるならその部分はしっかり解消し、隠し事がない関係を築きましょう。
対処法③:趣味を充実させる
彼氏が飲み会に行くとき、嫉妬しないための対処法として暇な時間を作らず夢中になれる趣味を見つけることもおすすめです。彼氏に対する度が過ぎた嫉妬は彼氏への依存状態ともとらえられ、カップルにとってはあまりよくありません。
飲み会に行く彼氏のことばかりを考えてしまうのが原因なら、考える暇がないほど忙しくしたり夢中になれる趣味を見つけて対策をしましょう。運動、ヨガ、手芸、読書など、自分のために時間を使う方法がおすすめです。趣味をしている間は飲み会に参加している彼氏のことを考える必要がありません。気づけば彼氏が帰る時間になっており、不安な気持ちになることなく過ごすことができます。
対処法④:飲みに行っている間は1人にならない
飲み会に行く彼氏に嫉妬しない方法は、1人にならないことです。彼氏の飲み会で寂しいからといって、一人ぼっちで考え込むのはやめましょう。
「今日会社のかわいい女がいる飲み会だ...」
「深夜になったのに連絡ない...もしかして浮気してる?」
1人で彼氏の帰りを待つと、気持ちが落ち込みますし不安になります。そこで彼氏が飲みに行っている時間はできるだけ1人にならず、家族や友人などといるようにしましょう。
彼氏と同じ状況を作ることで、彼氏に対する不安な気持ちを軽減できるます。反対に彼氏もあなたの気持ちをわかってくれてカップルの関係も良くなりやすいです。
対処法⑤:カップルでルールを決める
不安の度合いや飲みに倒する価値観等はそれぞれ異なるものです。あなたにとっては当然のことが相手にとっては当然ではなく、めんどくさい女だと思われることもあります。そのため2人の価値観を照らし合わせるためにも、恋人の間で飲み会に関するルールを決めましょう。
そうすれば「ねえ今どこにいるの?」「早く返ってきて?」と毎回連絡を強制するような、重くてめんどくさい彼女にならずにすみます。
ルールは例えば以下のようなものがおすすめです。
- 飲みに行く場所とメンバーを伝える
- 1件目を出たらLINEをする
- 基本的に24時までに帰宅する
- 飲み会が終わったら電話をする
- 飲みに行っていいのは週に2回まで
決して一方的に決めるのではなく彼氏、彼女それぞれが納得するルールにするのがポイントです。彼氏と話し合いをしてお互い不安なところからルールを決めていくのがスムーズでおすすめです。
対処法⑥:彼氏の立場になって客観的になる
不安な気持ちになればなるほど自分のことしか考えられなくなるものです。「こんなのありえない!非常識だ!」「どうしてこんなに私を不安にさせるの?」なんて思いがちですが、落ち着いて彼氏の立場になって考えてみると別の視点を持てるようになり、彼氏の考えや行動にも納得ができるかもしれません。
飲み会に行く彼氏が不安になる理由
飲み会に行く彼氏への不安の解消方法をお伝えしましたが、本当に不安を解消したいのなら対処法だけでなく、そもそもなぜ不安になるのか原因をハッキリさせることも大切です。
例えばあなたがすぐ不安になる性格だからなのか、彼氏が疑われる行動ばかりをしているからなのか、不安になる原因は様々です。それらの不安の解消をしなければ先程紹介した解消方法をいくら試しても、根本的な不安は消えません。
理由①:女性もいる飲み会だから
彼氏が女の子と飲みに行くのは、嫌になって当たり前です。
誰だって彼氏が自分以外の女性と仲良くしている姿を見たいと思いませんし、ましてやお酒が入れば何が起きるかわかりません。
彼氏に下心がなくても女性側が彼氏になにか仕掛けてくる可能性だってあるし、その場の勢いで関節キスをしたり、ボディタッチがあるかもしれません…。
理由②:浮気、不倫が不安
飲み会ではお酒が入ります。彼氏が女の子と飲みに行く場合、酔った勢いでキスをしたりラブホに直行する可能性だってあります。
不倫や浮気をされた経験があったり、実際彼氏が過去にそういった間違いをしたことがあるのなら、より不安になるでしょう。
理由③:1人ぼっちで寂しい
彼氏の帰りを1人ぼっちで待つのは寂しいものです。家を出てから連絡がない場合や、終電が終わっても飲み続けている場合は、不安を超えてイライラもするでしょう。
「私は家で一人で寂しい思いをしているのに…私なんかお構いなしで楽しく遊びやがって…」なんて怒りや嫉妬の気持ちが芽生えますよね。
彼女が嫌がっているのに飲みに行く彼氏の心理
彼女が飲みに行くのを嫌がっているのをわかっていながらも、頻繁に遅くまで飲み会に行ったり、連絡が一切ないなど気遣いがない行動をする彼氏もいます。
そこで彼女の不安をお構いなしに飲みに行く彼氏の心理を見ていきましょう。
男性心理①: 仕事の付き合いだからしょうがない
仕事の付き合いや上司に誘われたからしょうがなく飲み会に行く場合があります。
彼氏自信は「飲みに行きたくない」と思っていても、飲みの誘いを断りきれずにいるのです。営業職や上下関係の激しい職場だと特に多いでしょう。このケースの場合は飲み会帰りは疲れた顔で帰宅してきます。
男性心理②: お酒を飲むことがストレス発散になる
毎日のように彼氏が飲み会ばかりだと、本気で別れを考える人もいるでしょう。しかし人によっては飲みに行くことがストレス発散になる人もいます。
仲の良い会社の同期、地元の幼なじみの友達などとお酒を交わす時間は、なんでも話せて彼氏にとってはリラックスできる大事な時間なのです。
ついつい飲み会が盛り上がって彼女に連絡ないこともしばしばですが、悪気があるわけではありません。しかしストレス発散にもなる飲みの場を否定すると彼氏もつらくなってしまいます。
男性心理③: 自分の充実度を上げたいから
お酒を飲むと他者の意見を聞くことができ、視野が広がったり自分の考えを強めることができます。例えば「仕事で出生したい」と思っている場合、もちろん一生懸命仕事をしたり勉強をすることも大事ですが、仕事仲間と飲むことで得られるものもあるものです。そういった自分の目標実現のためや、自分のライフスタイルをより良くするために飲み会に行く人もいます。
彼氏に「飲み会に行くのが嫌だ」と伝える方法
ここまで彼氏が飲み会に行く場合の対処法や不安になる原因、男性心理を紹介しました。
飲みに行く彼氏は付き合いであったり、ストレス解消であったり、自己実現のためであったりと決して悪気がない場合がほとんどです。あなたを苦しませたくて嫌な思いをさせたくて飲みに行っているのではありません。
でもどうしても彼氏が飲みに行くのが嫌だということもあるでしょう。嫌なものは嫌なものです。彼氏が飲み会に行くのがどうしても嫌なとき、止める方法について紹介します。
「彼氏が飲み会に行くのがイヤだ」と正直に伝える
飲み会を止めると、束縛が激しかったりめんどくさい女だと思われて嫌われるかも...と不安になるかもしれません。ですが、本音が言えることはカップルにとって大切です。
本気で飲み会禁止にしたいなら、飲み会が嫌な気持ちを正直に彼氏に話ましょう。しっかり話し合うことはお互いのためになります。飲み会にいってほしくないと本音を伝えたら、彼氏も冷静になって行動や対策を考えてくれます。
正直に伝えるうえで大切なことは、喧嘩ではなく話し合いをすることです。それにあたって以下の3点を意識しましょう。
- 結局彼氏にどうしてほしいのかをわかりやすく伝える
- ネガティブであったりきつい言葉を使わない
- お互い時間と心に余裕があるときに伝える
ただ文句を言うのではなく、解決策も伝えて前向きな話し合いができるように心がけましょう。
また伝えるタイミングもあなたも相手も機嫌がよく余裕のある時間を狙いましょう。
深夜、仕事終わりで疲れている時間、朝が弱い彼氏なら朝の時間、喧嘩直後など明らかに迷惑な時間は避けましょう。
飲みに行くのが嫌だと伝える時間を間違えると「めんどくさい彼女だ」と嫌われてしまう可能性や、話し合いではなく喧嘩になる可能性があるので注意をしましょう。
飲み会に行く彼氏と信頼関係を築くポイント
カップルの信頼関係があれば、飲み会に限らずあらゆることでの不安が解消されます。
① お互いに愛情表現をする
彼氏と信頼関係を気付くためには、愛情表現が大切です。恋人同士、定期的に愛情表現ができると、長続きしやすいし喧嘩が減るなどカップルにとっていいことだらけです。
彼氏に定期的に「好き」と言葉で伝える方法は王道ですが、キスやハグ、セックスの頻度など性生活にも気を遣ってみてください。彼氏、彼女、お互いを大切にすることで飲み会に対する態度にいい影響がでるでしょう。
② 束縛しすぎない
恋人と一緒にいると、何かと相手の行動を監視してしまいがちです。ですが、束縛しすぎないことはカップルにとってとても大切です。
彼氏が心配でひどい束縛をしてしまうのはわかります。しかし、束縛された側は「相手から信頼されてないんだな」と感じてしまいます。また束縛されるからと隠し事も増えるでしょう。
束縛しすぎなことがかえって浮気につながったり、連絡ない原因になったりと、カップルにとってよくない方向につながるので注意をしましょう。
③ コミュニケーションをとる
信頼関係を築くためには、結局コミュニケーションが一番大切です。
たとえば、彼氏は「飲み会に行くのが嫌だし女のこと浮気しないか心配」と、あなたが不安に思っていることに全く気付いていない可能性だってあります。
言葉にしてあげることで、彼氏に素直な気持ちが伝わります。それだけではなく、自分のストレスも減って心がラクになりますよ。
④ 彼氏のことを信じる努力をする
お互いに愛情表現がありコミュニケーションも取れていればだいたいの不安は解消されるはずです。それでも不安になってしまう人は、自己肯定感が低い可能性があります。自分に自信がないことが不安に繋がっているのです。
もし自己肯定感が低いのなら、できるだけあらゆることをポジティブに考えるようにしましょう。あらゆることに挑戦したり、自分磨きをすることも自信に繋がり自己肯定感が上がりやすいです。
彼氏の飲み会で不安になるのは当たり前!
彼氏が飲み行って不安な時の対処法を具体的にお伝えしました。彼氏が飲み行くのは不安になって当たり前です。寂しい思いをしているのはあなただけではありません。
よく飲みに行く彼氏に不安になったら、怪しい部分がある場合は、気持ちを正直に伝えましょう。恋人同士、きちんとコミュニケーションをとり信頼関係を築くことが大切なポイントです。
お互い相手を思いやる行動ができる素敵なカップルを目指しましょう。