彼氏の付き合った人数が怪しい！嘘をつく男性心理とは？

付き合う前などに、お互いの恋愛観や過去の恋愛について語ったことがある人は多いと思います。

実は、恋人の過去の恋愛を気にする人は男女問わず一定数おり、中には交際人数で相手の恋愛観を探ろうとする人がいるのでたやすく本当の人数を言えない環境になっているのかもしれません。

この記事では、交際人数を偽る男性心理を解説します。

過去の恋愛話を彼氏としたときに以前聞いた交際人数と違ったら、「嘘をついているのかな？」「何か隠しているのかな？」と疑問を持ちますよね。

過去のことだから特に重要な情報ではないと思う一方で、なぜ嘘をつくのか彼氏の心理が気になるのではないでしょうか。

ではさっそく、彼氏の心理を探ってみましょう。

交際人数に嘘をつかれると誠実さを感じないと憤慨したくなるでしょうが、男性は女性よりも目の前の恋愛に集中し、過去は今に関係ないと割り切るようです。

そのため、嘘をついているのではなく単純に過去の恋愛を覚えていなかったり、交際人数がそれほど重要な情報ではないと考え「適当に答えてもいいか」と思うのです。

学生時代に勉強に没頭してきた男性や、異性と交流する機会がない環境にいたなど恋愛と無縁だった男性は、恋愛にコンプレックスを抱えているケースが多いため見栄を張って実際の人数より盛って嘘の申告をするようです。

また、彼女が恋愛経験豊富だと自分の恋愛経験の少なさを恥じて、彼女と同じ人数またはそれ以上の人数と嘘をつき、男としてのプライド・威厳を保とうとするのです。

交際人数に嘘をつくのは、見栄を張るだけではありません。

女遊びが激しい男性や見境なくいろんな女性に手を出すような、自他ともに認める遊び人は実際の交際人数を減らして伝えます。

交際人数が多すぎると本命彼女に引かれる懸念があり、信頼関係にも影響するので誠実さをアピールするために嘘をつくのでしょう。

今までの交際人数をただ伝えるだけでは彼氏からの疑いを晴らせないので、本気で晴らしたいなら多少面倒ではありますが、時系列であなたの恋愛遍歴を説明しましょう。

何歳のときに誰と何年付き合ったかはもちろん、出会った場所やきっかけといった詳細まで伝えれば彼氏は納得せざるを得ないでしょう。

何を言っても納得しないようならあなたをよく知る親友にお願いして、証人としてあなたの恋愛話や交際人数を彼氏へ伝えてもらいましょう。

他人が言うと信憑性が増すので、彼氏は疑いなく親友の言うことを信じてくれるでしょう。

たとえ今の2人に関係ない情報だとしても嘘をつかれるのは悲しいことですが、あなたの反応を気にしているから嘘をつくのであって、何とも思っていない人にはためらいなく本当の交際人数を言うでしょう。

つまり、ポジティブに考えれば、本当の人数を言って引かれたり嫌悪感を持たれることを恐れるくらいあなたを好きということなのです。