彼氏と電話で話し合いをするときのポイント&注意点
彼氏と上手くいかず、一度話し合いをしたいと思ったら、あなたはどのような方法をとりますか?
実際に会って直接話をする場合、LINEやメールで話をする場合など、いろいろな方法があると思いますが、今回は電話での話し合いについてご紹介していきます。
振られないか心配というような不安もあると思います。彼氏と電話で話し合いをするときのポイントや注意点などについてご紹介していきますのでぜひ最後までご覧ください。
①男は話し合いが嫌い?
付き合っている彼氏と何か上手くいかない、問題があるという場合に、たいていの女性は話し合いによって解決しようとしますが、男性は話し合いを避けたがります。
そもそも、男性は話し合いというものが嫌いなんです。男性は口数が少なく、女性のように多くのことを語りません。
女性は話し合いをすることによって、自分の気持ちを相手に伝えたり、お互いに溜まっているものを吐き出したりしてスッキリしたいと思うようですが、男性は女性から気持ちをぶつけられている時間を苦痛だと感じてしまうそうです。
話し合いが苦手な男性は、女性の気持ちを受け止めるのが苦手で、自分の気持ちを我慢しないと話が終わらない、反論すると余計こじれると考え、うんざりしてしまうのでしょう。
仕事なら会議などで話し合いをすることがありますが、恋愛において、話し合いはしたくないと多くの男性が考えているようです。
では、彼氏と付き合っていく中で、何か不満がある場合、どのような話し合いが効果的となるのでしょうか?
②電話で話し合いをするときのポイント
彼氏と真面目な話をしたい、今後にもつながる大事な話を2人でしっかりしたい、きちんと伝わる話し合いをしたいとなると、話す内容だけでなく場所やタイミングがとても重要になってくると思います。
今回は、電話で話し合いをする場合についてご紹介していきますが、電話は相手の顔が見えない分、ちょっと言いづらいことや素直な気持ちを伝えることができます。
しかし、その分相手を傷つけてしまう言葉も平気で言えてしまうことや真剣さが伝わりづらいというデメリットもあります。
電話で上手く話し合いを進めるにはどうしたら良いのでしょうか?
まずは彼氏と電話で話し合いをするときのポイントをご紹介します。
改善のための話し合いをする
女性は話し合いをするとき、まずは彼氏に自分の気持ちをぶつけて、気が晴れてから今後の話をしようとします。
しかし、先ほども述べたように、男性は女性から気持ちをぶつけられている時間が苦痛だと感じるため、早く話を終わらせたい、もう電話を切ってしまいたいと思わせてしまう可能性があります。
そうならないために、2人の問題の改善のための話し合いに的を絞って話し合いをするのが良いでしょう。
彼氏には初めに、「わたしの言うことはうんうんと聞くだけでいいよ」と伝えてあげることで、気が楽になって話を聞いてくれるようになり、話し合いが進むかもしれません。
事前に準備する
男性は話し合いが嫌いなので、それが長くなるとよりうんざりしてしまうでしょう。忙しくて2人で会う時間がとれなくて電話で話し合いをするというような場合、時間がない中で長時間話をされると彼もイラついてしまうと思います。
そこで、電話をする前に、話し合いたいことを紙に書き出しておいて、用件だけを伝えるようにしたり、彼氏と話をする間に気づいたことがあればメモにとるなどしたりして、短い時間でお互いに言いたいことを言えるようにするのが良いでしょう。
また、突然電話をして話しをするのではなく、事前にメールなどで「明日話したいことがある」というように伝えておくことで、彼のほうも戸惑うことなく、心構えができると思います。
堅いムードを避ける
真面目な話をする場合、どうしても堅いムードになってしまいがちですが、話し合いが好きではない男性は彼女との堅い話も好まないでしょう。
あなたがどうしても話したい内容だとしても、彼にとってはどうでもいい、面倒なことである可能性があり、彼氏を不機嫌にさせてしまう場合もあります。
彼の機嫌を損ねてしまえば話し合いどころではありません。あまり気持ちを逆撫でないよう、さりげなく話題を出すことも重要だと言えるでしょう。
③電話で話し合いをするときの注意点
彼氏と電話で話し合いをする際の注意点としてまずあげられるのは、感情的にならないということです。
感情的になればなるほど、お互いヒートアップしてしまい、手がつけられなくなってしまう可能性があります。
冷静であるほうが主導権も握りやすいです。なるべく彼氏よりも低姿勢で、冷静になって話し合いを進めていくのが良いでしょう。
また、言葉を選びながら話すことも大切です。先ほども述べたように、電話は顔が見えないため、相手を傷つける言葉を言ってしまう恐れがあります。
また、面と向かって話をするわけではないため、真剣さが伝わりづらいです。相手の表情が見えないということを考慮して、言葉を選びながら会話をするようにしましょう。
④話し合いで大事なポイント
次から次へと彼氏に対して自分の思っていることをぶつけるのはNGです。目的を絞って、あらかじめ話す内容を決めておき、そのことについて真剣に話し合えるようにしましょう。
話し合う内容が彼氏の悪いところを直してほしいというようなものなら、低姿勢で話し合いに臨むと良いです。
自分の欠点を指摘されると、大体の人は頭にくると思います。険悪なムードにならないためにも、とにかく彼よりも低姿勢でいるということを心がけてみてください。
⑤さいごに
いかがでしたか?今回は、電話で彼氏と話し合いをするときのポイントや注意点などについてご紹介してきました。
話し合いが苦手という男性は多く、めんどくさい、苦痛だと感じ、話し合うことを避けたがる人もたくさんいると思います。
しかし、本当に大事な話の場合、2人でしっかりと話し合うことが必要となります。険悪にならないよう、低姿勢で冷静になることが大切です。
電話での話し合いの場合は、相手の顔が見えないことをしっかり考慮して、相手の気分を損ねないよう会話をし、お互いが納得できる話し合いができるといいですね。