彼氏が鈍感すぎる!イラッとするポイント&うまく付き合う方法
悪気がないのはわかるけれど、まるでこちらの気持ちをわかってくれない鈍感な彼氏。「もっとスマートに対応してくれたらなぁ…」と思わない日はないことでしょう。
鈍感な彼氏とお付き合いしている女性のイラッとポイント&そんな彼氏とうまく付き合う方法をご紹介します。
彼氏が鈍感でイラッとするポイント
まるで気持ちを察してくれない鈍感彼氏。「わかってよ!」と思わず叫びたくなるのは、どんなときなのでしょうか?
寂しい、甘えたいなどのサインを理解してくれない
一般的に男性は言葉をストレートに受け取るため、言葉の裏に隠された感情を読み取るのは得意ではないかもしれません。
しかし、「寂しい」と言う言葉に「会いたい」という気持ちが込められていることくらいはわかってほしいですよね。
お願いしないと家事などを手伝ってくれない
相手のことを思った行動が自発的に取れないのも、鈍感彼氏にイラッとくるポイントの1つでしょう。
たとえば彼のために手料理を作ったとして、気を利かせてテーブルを拭くとか食器を並べるなど、手伝うといった発想にすら至りません。
体調が悪いときに気遣ってくれない
女性の生理の辛さやわずらわしさ、イライラについて男性はどうしたってわかりっこないのですが、知識は何となくでも持っているはず。
「体調が悪い」と言っているのに気遣う言葉がないどころか、「なんだか機嫌悪くない?」なんて返されたら、さらにイライラが増すというものです。
鈍感な彼氏の特徴とは
鈍感な彼氏をお持ちの方は、彼らの生態について嫌というほどご存知とは思いますが、改めてその特徴を挙げてみましょう。
・気が利かない
・マイペース
・無神経
・空気が読めない
・鈍感という自覚がない
……などなど。相手を怒らせたり傷つけるつもりは毛頭ないのですが、結果的にそうなることもしばしばあるでしょう。ちなみに彼氏本人は自分が鈍感であることに無自覚どころか、逆に気配り上手くらいに思っていたりします。
鈍感な彼氏にはメリットもある!
『鈍感な彼氏の特徴』では悪口めいたことばかり列挙してしまいましたが、もちろん彼らにも良いところがたくさんあります。それはどんなところかと言うと、
・常にポジティブ思考
・話し上手
・大胆で男らしい
…といった点です。鈍感彼氏に多いのが、細かいことを気にしない「人生何とかなるさ!」というタイプ。人の話を聞くのはちょっと苦手かもしれませんが、明るい話題で場を盛り上げてくれるでしょう。
また、人目を気にせず堂々と振る舞いますし行動力もあるので、頼もしく感じる場面も多いはずです。
鈍感な彼氏とうまく付き合う方法
わかってくれない、察してくれない鈍感な彼氏に対して、「もうこんな人付き合ってられない!」という結論に達する前に、うまく付き合う方法を考えてみましょう。
「察してほしい」はやめる
「彼氏なんだから何も言わなくてもわかるでしょ!」そんな風に思うのは当然かもしれません。
しかし、それが叶わなくてイライラしたり傷ついたりするならば、いっそ「察してほしい」という発想をやめてしまうのも手です。
こまめに気持ちを伝える
感情の機微にうとい彼氏ですから、あなたが思ったことはこまめに、そしてストレートに伝えましょう。遠慮したり回りくどい表現だと、かえって彼氏を混乱させてしまいます。
ただしあなた自身の誕生日など、こちらから何か買ってと要求するのでは、あまりにもムードがなさすぎますよね。たとえば雑誌などを見せて「これどう思う?」「こんなの欲しいな」などとアピールし、彼氏が自発的に動くよう誘導しましょう。
彼氏の良いところに目を向ける
「彼氏が鈍感すぎてイライラする!」そんな風に思うのは、友達の彼氏と比較しているからではありませんか?でも、友達の彼氏だって良いところばかりではないはず。
たとえば「よく気が利く人」はもちろんいい意味で使いますが、細かいことに目が行く、つまり口うるさい性質を持っている可能性もあります。
フラットな気持ちで今一度、彼氏を見つめてみましょう。きっと彼氏の良さが見えてきますよ。
さいごに
鈍感な彼氏の言動になぜこうもイラッとするのか…。あなた自身の気持ちも見えたのではないでしょうか。
彼氏を無理やりあなたに合わせようとしてもストレスが溜まるだけです。あなたが彼氏に合わせる、ちょっぴり鈍感になるといいのかもしれませんね。