夫婦喧嘩なんてしたくない!よくある原因ってなに?
いつも一緒にいる夫と「喧嘩をしたくない」と思っていても、どうしても喧嘩になってしまうことが少なくありません。
夫婦喧嘩になってしまう原因には、どのようなものがあるのでしょうか。
今回は、夫婦喧嘩のよくある原因と仲直りする方法を紹介します。
夫婦喧嘩なんてしたくない!
「夫婦喧嘩がしたい」と考えている人はいませんが、一緒に生活しているためどうしてもおたがいの意見が合わなくて喧嘩になることがあります。
夫婦喧嘩をする回数が増えていくと、ちょっとしたことで喧嘩になってしまい2人の関係が悪化することになりかねないので注意してください。
夫婦喧嘩になる原因とは?
【夫婦喧嘩の原因1】言葉遣いでカチンときたから
夫婦喧嘩の原因として多いのが、おたがいの言葉遣いです。
なんでもないことでも、言い方が悪いと夫婦喧嘩の原因となってしまいます。
とくに、どちらかがイラッとする言葉遣いをしたときにもう一方が同じような言葉遣いで返すと、おたがいが引き下がらずに大きな夫婦喧嘩になることがあります。
【夫婦喧嘩の原因2】生活態度が悪いから
夫婦で共同生活するときには、おたがいに生活態度で気を遣う必要があります。
「やってもらって当たり前」という気持ちで片づけをしなかったり、相手に負担を押し付けすぎると夫婦喧嘩の原因となります。
【夫婦喧嘩の原因3】価値観の違いから
夫婦喧嘩の原因として多いのが、価値観の違いです。
子育ての方針が違うときや、大きな買い物をするときのお金の価値観の違いで夫婦喧嘩をすることが多いです。
【夫婦喧嘩の原因4】家事をやらないから
男性のなかには「家事は女性の仕事」と考えている人がいて、妻に家事の負担が偏ることがあります。
とくに、共働きの夫婦の場合は「私も働いているのにどうして自分だけ家事をしなければいけないのか」と不満が大きくなります。
また、家事を分担したときはおたがいの家事のやり方の違いで夫婦喧嘩をすることがあります。
夫婦喧嘩をする夫婦の特徴
【夫婦喧嘩をする夫婦の特徴1】コミュニケーション不足の夫婦
コミュニケーション不足の夫婦は、普段のコミュニケーションを取らずに不満をため込むことが多いです。
そのため、ちょっとしたことをきっかけとして相手に対する不満が爆発して夫婦喧嘩をすることがあります。
【夫婦喧嘩をする夫婦の特徴2】束縛が強い夫婦
どちらかが相手を強く束縛している夫婦の場合は、束縛されているほうが不満をためてしまいます。
また、束縛されているほうは気が休まる暇がないため、ストレスをため込むことが多いです。
そのため、精神的な余裕がなくなりちょっとしたことで夫婦喧嘩をしてしまいます。
【夫婦喧嘩をする夫婦の特徴3】負担が偏っている夫婦
家事の負担が偏っていたり、金銭の管理を片方が完全に握っていて自由に使えるお金がほとんどないときは、パートナーに対して不満をためてしまい夫婦喧嘩をすることが多くなります。
夫婦喧嘩の仲直りする方法
【仲直りする方法1】すぐに謝る
夫婦喧嘩をしたあとに仲直りするためには、喧嘩の原因がどちらにあるかを問わずに自分から謝ることが大切です。
喧嘩をしているときはおたがいが感情的になっているため、たとえ自分が悪くてもなかなか謝ることができません。
あなたが素直に謝れば、パートナーの気持ちが落ち着いて仲直りすることができます。
「相手が謝るまで許さない」という態度を貫くと、お互いの関係が悪化するだけなので注意してください。
【仲直りする方法2】パートナーと冷静に話し合う
同じ理由で喧嘩を繰り返しているときは、パートナーと冷静に話し合うことが大切です。
夫婦喧嘩をして、辛い思いをするのは2人とも一緒です。
2人で冷静に話し合って悪い点を改善できれば、夫婦喧嘩の回数を減らすことができます。
このときに、感情的に話し合うのはNGです。
「相手だけが悪い」という立場で話し合ってしまうと、話し合いがうまくいかずに夫婦喧嘩の原因になりかねません。
自分に原因がある場合は謝ろう!
夫婦喧嘩をしたあとに仲直りするためには、悪いところを認めて謝ることが大切です。
夫婦喧嘩は、ほとんどの場合で両方に悪い点があります。
かたくなに自分の悪い点を認めようとしないと、2人の関係が悪化するので注意してください。