夫婦で趣味が合わないと後悔する?嗜好が合わないカップルの末路
パートナーと趣味が合わないと思ったことはありますか?結婚生活を送るなかで「つきあっていた頃はわからなかったけど結婚したら趣味がまったく合わないことに気づいた」という体験をした方は少なくないでしょう。
夫婦の趣味趣向が合わなければ離婚もありえるのでは?と不安になりますよね。他人だった2人が夫婦になるのですから、趣味の違いが出てきてもおかしくはありません。良い関係を保つことができるコツはあるのでしょうか。
この記事の目次
夫婦なのに嗜好が違いすぎる!趣味が合わないカップルはどうなる?
趣味が合わない夫婦は離婚まっしぐら?
趣味や価値観や好みが合わない夫婦は日常の生活でイライラしたり居心地が悪い思いをしたりしないの?と疑問を持ってしまいますよね。
仲を深めるには共通点を見つけるとうまくいくと言われていますし、実際に長い結婚生活を送る中で趣味や好みが同じだと離婚率が低くなる傾向があるようです。
趣味が合わないからといって夫婦関係がうまくいかないわけではありません。別居や離婚もせずに、円満夫婦で居続けられる夫婦もたくさんいるのです。
こんなところまで...趣味がありえないほど合わない夫婦のエピソード
食の好みか合わない
旦那は魚介類が好きですが私は大の苦手。夕飯で魚料理を作るとき私は別メニューにします。食の趣味が合わないので居酒屋でそれぞれが好みのおつまみを注文するためテーブルが埋まります。お会計も高くついて大変です。
理解不能なファッションセンス
旦那はいつも「どこにそんな服売ってるの?そしてなぜその服を選んだの?」と感性を疑わずにはいられない個性的すぎる服を買ってきます。シンプルが好きな私の服を見て「似たような服ばかりだね」と言ってきます。まったく趣味が合わないので並んで歩くと違和感しかありません。
共有スペースに統一感がない
新居のインテリアを選ぶときにテイストの趣味をお互い妥協できずけんかしました。その結果アジアンテイストからモノトーンまで統一感がまったくない仕上がりになりました。
夫婦で趣味が合わないと後悔する?嗜好が合わないカップルの末路
一緒にいても暇
一緒にいてもパートナーが趣味に没頭していると暇を持て余してしまいますよね。話しかけても面倒くさがるようなひとつ返事をされたらイラッとしてしまうでしょう。
2人で過ごせる時間ができたにもかかわらず趣味を優先される状態が続くと夫婦関係が悪化する恐れがあります。パートナーにとって自分は必要なのか?と存在価値がわからなくなってしまい離婚危機を経験した人もいるようです。
お互いの趣味を共有できた
お互いの趣味はまったく共通点がないものだと思っていたところ接点あることを知ってパートナーの趣味まで興味が持てて2人で楽しめるようになった夫婦もいるようです。好きな歌手同士がコラボレーションしたり、好きな映画の原作が実は旦那が好きなアニメだったなど、共通の趣味になって楽しめるようになった夫婦もいます。
どうしたらうまくいくの?趣味が合わない夫婦の上手な付き合い方
覗き見程度に興味を持つ
まったく興味がないものには対して興味をもとうと努力することは相当なストレスです。また、興味をもってくれようとする姿にパートナーが気づいた場合プレゼンのごとく全力で魅力を語り出す恐れがあります。
そのため、覗き見程度にパートナーが何に興味があるかを知り気になる場合には一歩踏みこんでみましょう。
趣味を強要しない
基本的に違う環境で育った2人が趣味が合わないのは仕方ないことです。2人で楽しみたいからと相手が興味をもっていないこと強要することはただの自己満足でしかありません。
趣味が合わないことに嘆くのではなく「1人で存分に楽しもう」とプラスに切り替えましょう。また、お互いにパートナーの趣味の時間を尊重することも大切です。
離婚したくない!趣味が合わなくてもうまくいく夫婦の特徴とは
無理やり趣味を合わせようとしない夫婦がうまくいきやすい!
趣味が合わないことを認めることがポイントでしょう。趣味が合わないことが離婚に直結するわけではありません。むしろ、自分の時間が持てると生活にメリハリが出て不満解消に繋がるでしょう。
またパートナーの趣味を知ることで今までわからなかった世界に視野を広げられるので知識が深まり常に新鮮な夫婦関係を送ることができるかもしれません。