夫のパワハラ度をセルフチェック！夫婦のハラスメントを確認する方法

夫婦間で起こり得る問題は多くありますが、その中でも厄介なのがパワハラです。旦那さんの言動に疑問を持つことはありませんか。もしかしたらあなたはパワハラにあっているのかもしれません。

「夫婦なのだからパワハラくらい許そう」と思ってしまったら、それは黄色信号な可能性大です。今回は夫婦間のパワハラについて考えていきましょう。

最近、夫婦間のパワハラの話をよく耳にしますよね。パワハラの話を聞きつつ「うちとは無関係な話だ」と他人事のように思っていませんか。

パワハラは、多くの家族にとって身近な問題です。パワハラを受けている被害者は自覚がないことが多く、気づいたら被害者が大きなダメージを負ってしまっているというパターンは多くあります。

旦那に違和感を持ったなら、それは恐らく危険信号です。ぜひこの記事を最後まで読んでください。

パワハラ夫は、妻のことを名前で呼ばないことが多いです。「おい」や「お前」と呼ぶ傾向があります。

些細なことのように感じるかもしれませんが、夫婦間と言えど名前や愛称で呼ばないのはマナー違反です。もしぞんざいな呼び方をされているなら、パワハラを疑ったほうがいいかもしれません。

長年夫婦をしていると、挨拶をしなくなることはよくあることでしょう。しかし、挨拶を無視するのは夫婦であってもしてはいけないことです。

何回もあなたの挨拶が無視されているなら、意図的にあなたの挨拶を無視している可能性があります。そうなるとパワハラを受けている危険性があるため、夫の言動にはよく注意しましょう。

何かミスをしたときに殴られたり蹴られたりと体罰を受けているようなら、それはパワハラの可能性が高いです。

「これが夫婦のコミュニケーションだから…」と考えないでください。あなたの健康を体罰によって害しているなら、夫婦のコミュニケーションの枠を大きく超えています。

体罰はどのような夫婦にとってもあってはいけないことなのです。

何も悪いことをしていないのに嫌味を言われたり、八つ当たりをされているように感じていませんか。それならばすぐさま友達に相談しましょう。

夫がしていることが八つ当たりかどうかは、夫婦といえど夫しかわかりません。ですがあなたが八つ当たりされているように感じているのなら、夫婦生活に大きく亀裂が入っていることに間違いありません。

そうなるとパワハラの疑いが濃いため、しかるべき対処を想定した行動を心がけるべきです。

パワハラ男性の多くは、妻が働きにいくことを嫌がります。もちろんそれだけでパワハラかどうかは判定できません。

しかしもしここまで書かれていたことに対し、身に覚えがあるならばパワハラを疑うべきでしょう。

夫婦間のパワーバランスを見直してみることで、ハラスメント度を測定することができます。

お金の使い方や子どもの教育方針の決定など、あらゆることの決定を夫婦のどちらが行ってるかで夫婦間のパワーバランスが分かります。何かの決定を夫婦のどちらかが多く行っているならば、夫婦間のパワーバランスは偏っているということです。

夫婦間のパワーバランスが偏っている家庭では、ハラスメント度が高い傾向があります。これを機に夫婦間のパワーバランスを見直してはいかがでしょうか。

ひどい夫は、誰かを辱めることに喜びを感じる傾向があります。自分以外と接している夫を見たとき、誰かを辱めることに喜びを感じている様子があったのならば要注意です。

また、ひどい夫の特徴として「常に自分のことを正当化しようとする」という点が挙げられます。夫の言動に反射的に言いなりにならずに、何を言っているのかよく聞いてみてください。何が何でも自分を正当化しようとしていませんか。

夫婦間でもパワハラはNGです。

もしこの記事を読んでいて夫に違和感を感じたならば、別居を考えたほうがいいでしょう。パワハラから逃れるには、別居が1番と言われています。

逃げることは卑怯なことではありません。あなたの人生はあなたしか歩めないのですから、自分の心を1番に優先してあげましょう。