長い間付き合っていた彼氏に振られて絶望...苦しい気持ちの抑え方
長い付き合いを続けている場合は、「このまま今の彼氏と結婚する」「彼からのプロポーズは時間の問題」と思ってしまうのは女性からすれば当然のことですよね。
しかしながら、彼から突然別れを告げられてしまうケースはよくあるようです。
今回は、長く付き合っていた彼氏に振られたときの苦しい気持ちの抑え方についてご説明します。
長い間付き合っていた彼氏に振られて辛い
付き合って数カ月で彼氏に振られた場合は「気が合わなかったのかな」と気楽に考えて気持ちを切り替えられますが、付き合いが長ければ彼氏に振られたことを受け止めきれず苦しい思いをするでしょう。
失恋すると「もう恋愛なんてできない」と極端に悲観的になって、彼氏に振られたことに苦しみを感じるのはなぜなのでしょうか。
なんでこんなに苦しいの?失恋が辛い理由
理由① 思い出を消化できないから
長く付き合っているとたくさんの思い出ができるため、別れてもその思い出を忘れられずに消化に時間がかかってしまいます。
失恋の気晴らしに出かけたはずなのに、彼氏とデートした記憶を思い出してしまうなど、どこにいても何をしても彼氏の思い出と繋げてしまい苦しいと感じるのです。
理由② 結婚を考えていたから
長く付き合っていれば自然と結婚を意識するのは当然のことなので、付き合っているときは彼氏に振られたり2人が離れることなど想像もしていません。
そのため、彼氏に振られた後は「結婚まであと少しだったのに」という結婚が流れてしまった苦しい思いが湧くのです。
理由③ 後悔してしまうから
長く付き合っていると彼氏の存在が当たり前になり、無意識に冷たい態度をとったり言いたいことを言い過ぎてしまうことがあるでしょう。
別れた後に「あのときこうしていれば別れなくて済んだのかもしれない」と今更どうもできないことを後悔し続けるので、彼氏に振られて苦しい気持ちが増してしまうのです。
苦しい気持ちを少しでも抑える方法
方法① 仕事や趣味に没頭する
何かに集中する時間が少ないと、彼氏に振られた苦しい気持ちを思い出してしまうので、苦しい気持ちを少しでも抑えたいなら仕事や趣味など没頭できるものを見つけましょう。
何かに没頭する時間が増えると彼氏のことや失恋を思い出す暇がなくなり、自然と苦しい気持ちから解放されるでしょう。
方法③ 友達に聞いてもらう
苦しい気持ちを1人で抱えていると、頭の中が常に彼氏のことでいっぱいになり心が疲れてしまうので、振られた苦しみを抑えたいなら信頼できる友達に今の気持ちを思う存分聞いてもらうのがおすすめです。
誰かに聞いてもらうとスッキリして気持ちが前向きになるだけでなく、心が整理できるのでこれからの自分について冷静に考えられるようになります。
方法③ 断捨離をする
彼氏に振られた苦しみを忘れたいと思っても、家の中に彼氏との思い出の品や写真があると気持ちを切り替えられないので、彼氏を思い出す物をすべて捨てましょう。
物だけではなく、SNSのフォローをはずしてできるだけ彼氏の情報をシャットアウトすれば、多少強引な方法であっても「過去は忘れよう!」と前向きな気持ちが勝って苦しい感情が抑えられるでしょう。
復縁を期待してしまう...彼氏が戻ってくる可能性
あなたを改めて必要と感じたら戻ってくる
彼氏に振られたにもかかわらず「私には彼氏しかいない」と感じて、すぐに復縁の可能性を考えてしまう女性は少なくありません。
復縁の可能性を高めたいならすぐに復縁をアプローチせずに、彼氏の気持ちを整理させる冷却期間を作りましょう。
「彼女の存在が必要」と彼氏が改めて思えたのなら、復縁できる可能性が高まるでしょう。
振られたショックから立ち直れないときの対処法
自己成長のための試練と捉える
付き合ってきた期間が長いほど振られたショックから立ち直れないものですが、いつまでも過去に囚われてこれからの時間を無駄に消耗してしまうのは非常にもったいないです。
失恋をしたことで自分の短所や直すべきところを知れたのは自己成長に繋がる貴重な体験なので、振ったことを後悔させるくらいいい女に成長しましょう。