振られる前に振る女性の心理とは？振る前に考えるべきこと

「彼氏に振られるくらいなら、振られる前に自分から振る！」という女性ってたまにいますよね。そういう女性は振られるのを察知して自分から別れをきりだすのでしょうか？それもなかなか難しいですよね。

そこで、男性向けに振られる前に振る女性の心理について解説します。振られる前に振る女性って、なかなか理解できませんよね。女性の立場になってご覧になってください。

これは難しい問題ですね。「振られる方が辛い」という意見もあれば「振る方が辛い」という意見もあります。

振られる方は大好きな彼氏と別れ傷が癒えるまでの辛さがあります。振る方は別れを告げるまで「本当に振っていいのかな…」と悩み、別れた後も彼氏に対する罪悪感が続く辛さがあります。と言えばわかりやすいでしょうか。

どちらにしても、辛いという心理は避けられません。

振られる前に振る女性の心理1つ目は、無駄なエレルギーを使いたくないと思っている、です。

恋愛をするためにはデートをする時間やお金、愛され続けたいと思う努力、嬉しかったり悲しかったり怒ったり感情の起伏など意外とエネルギーが必要ですよね。失恋をするのも同じです。振られる方は別れを切りだされ話し合い、傷つき、涙し、立ち直るまでに振られる方がエネルギーの消費量が多いかもしれません。

振る方がダメージが少ないと考えている女性は、振られる前に振ることで省エネに終わらせようとしているのでしょう。また、自分が傷つきたくない可能性も高いです。

寂しがり屋でプライドの高い女性は振られそうだと予感したら「振られる前に次の男を探そう！次の男が見つかったら私から振ろう！」という心理状態がはたらく人もいます。

ほかにも恋愛に対してプラス思考の女性は「彼氏なんてまたすぐできるわ！振られる前に振って次に行こう！」と考える人もいるようです。

「彼氏と喧嘩した…仕事も手につかない」「別れそう…食事も喉を通らない」など、どちらかという女性は恋愛で自分の生活の全てが左右されてしまう方が多いと思いませんか？

恋愛が全てではないと割り切っている女性は、実は失恋をあまり恐れていないようです。悲しさや辛さは感じるものの、その辛さをステップにし今まで以上にたくましい女性になろうと努力をしているのではないでしょうか？

付き合っていればいろいろなことがあります。「振られる前に振ってやろう！」そう思うできごともあるかもしれません。もしそんな日があったらまずはぐっと我慢して3日間考えてみましょう。

後先考えず勢いに任せて振ってしまったら後悔をする可能性もあります。3日経ってもやっぱり振られる前に振るという気持ちが消えないのであれば、2人はもう潮時なのかもしれませんね。

振られる前に振るか迷ったら、彼氏との思い出の品を整理したり、写真を見たり、日記を読み返してみましょう。本当に自分から振るべきなのか…最後まで彼氏を好きでい続けるのか、気持ちの整理がつくと思います。

プライドの高い女性はたくさんいるようです。振られる前に振る女性の中には「ただでさえ別れは辛いのに、プライドまで傷つけられたくない」と自己防衛のために、振られる前に振るという行動にでてしまうのかもしれません。

振られる前に振ることが悪いことではありませんが、今一度本当に振ってしまっていいのか考えてみてください。