結婚に踏み切れない男の心理とは?結婚を覚悟するように後押しする方法
「いつになったら結婚してくれるのかな」「そもそも結婚を考えているのかな」と、結婚に踏み切らない彼氏のことで不安になっている人は多いのではないでしょうか。
今回は、「結婚に踏み切れない男の心理」と「結婚を覚悟するように後押しする方法」を紹介します。
彼氏に結婚を決意させたい人は、最後まで読んでみてください。
結婚に踏み切れない男の心理
結婚に踏み切れない彼氏に対して、「どうして結婚を考えてくれないんだろう」「結婚に対して彼氏はどう思ってるのかな」と悩んでいませんか?
まずは、結婚に踏み切れない男の心理から確認してみましょう。
男の心理➀:漠然とした不安がある
結婚に踏み切れない男は、「何が不安と聞かれても分からないけど、結婚に不安がある」「収入のことや将来の子供のことが不安」と漠然とした不安を抱えています。
いずれ結婚したいと考えているものの、どうしても不安が拭えないため結婚に踏み切れません。
無理に責めたり追い詰めてしまうと結婚への意欲を失くしてしまうため、話し合いの際は注意しましょう。
男の心理➁:責任を負いたくない
結婚に踏み切れない男は、「責任を負いたくない」「そもそも責任が取れる男じゃない」と責任を負いたくなくて結婚に踏み切れないでいます。
責任感のある男であり、「男だけが家族を守る存在」と思い込んでいます。
たしかに結婚の責任はありますが、男だけでが負うものではなく、夫婦二人で責任を負うものであると優しく説明してあげると、結婚の意欲を高めてくれます。
結婚に踏み切れない男の特徴
すべての男が結婚に踏み切れない男ではありません。
結婚に踏み切れない男には、共通した特徴があります。
あなたの彼氏が結婚に踏み切れない男なのか、次の2つでチェックしてみましょう。
男の特徴➀:自分で決断できない優柔不断な男
結婚に踏み切れない男は、「彼女は好きだけど結婚するべきか迷う」「彼女が結婚したいって言うから結婚しようかな」と自分で決断できない優柔不断な性格をしています。
デートの行き先を決めるときや、何を食べるか聞かれたときに、「〇〇ちゃんが行きたい場所へ行こう」「〇〇ちゃんが好きな物を食べに行こう」と一見すると優しい男に見えますよね。
だから結婚を決めたのかもしれませんが、ただ自分で決断できなかっただけのことです。
大事なことほど自分の決断を避けて、相手に委ねて責任を負わせようとします。
男の特徴➁:幼少期の家庭環境がよくなかった
幼少期に、両親の不仲・離婚など、一般的に幸せとは言えない家庭環境で育っていると、結婚に踏み切れない男になってしまう傾向があります。
「結婚したから幸せになれるとは限らない」「ずっと彼女が愛してくれるとは信じられない」と結婚に対して悲観的な考えを持っており、心から他人を信じることができないでいます。
焦って結婚を迫るのではなく、結婚後の幸せな生活をイメージさせるなど、時間をかけて話し合うと結婚を決意してくれるようです。
彼氏が結婚に踏み切れない男!後押しする方法
彼氏が結婚に踏み切れない男だったら、いつまでも結婚できないままです。
今度は、彼氏を後押しする方法を確認して結婚を決意させましょう。
後押しする方法➀:両親が会いたがっていると伝える
「両親に会う=結婚の挨拶」と考える男は多く、両親に会ったことで結婚を決意するそうです。
「そろそろ両親に会ってほしい」とお願いしては、結婚を警戒されてしまうため、「また今度ね」と流されかねません。
彼氏を両親に会わせたい人は、「両親が会いたいと言ってるんだけど…」と両親からのお願いであることを強調した話し方をしましょう。
両親と話をするうちに、「そろそろ本気で覚悟しよう」と結婚に対して前向きになってくれます。
後押しする方法➁:具体的な結婚の話をする
結婚に対して漠然とした不安を抱えている男は多く、何が不安なのか、どうして結婚に踏み切れないのか、彼氏自身が悩んでいる場合があります。
大きな責任を負うことになるので不安を感じて仕方ありませんが、彼氏の不安を解消しない限り前向きに結婚を考えてくれることはありません。
「〇〇君と結婚したら子供と三人でお出かけしたいな」「〇〇君のために料理上手にならないといけない!」など、具体的な結婚の話をして、彼氏にリアルな結婚後のイメージを持たせましょう。
できるだけ幸せなイメージを持たせることができたら、結婚を決意してくれるはずです。
結婚の踏み切れない男と結婚できた体験談
彼氏が結婚に踏み切ってくれないと、「このままの関係が続くのかな」と不安になると思います。
そんなときは、結婚に踏み切れない男と結婚できた体験談を読んでみましょう。
彼氏との結婚がうまくいくかもしれません。
20代 女性
30歳までに結婚したかったので、ずっと彼氏に結婚のアピールをしていました。
彼氏は「いつかは結婚したいね」と流すばかりで、なかなか踏み切ってくれません。
思い切って「お父さんが会いたいって言ってるよ」とカマをかけてみると、「お父さんが言うなら挨拶に行こう」と言ってくれて、すぐに日程が決まりました。
お父さんと気が合ったみたいで、二人とも酔っぱらって「俺の息子になれ」「はい、お義父さん!」と言った流れで結婚が決まりました。
本当に、何がきっかけで結婚を決意するかわかりませんが、結果オーライでした。
30代 女性
結婚に対して悲観的だった彼氏と、ようやく結婚できました。
両親が喧嘩している場面を目にしていたり、離婚して苦しい生活を送っていたことから、結婚したからと言って幸せになれると思わなかったようです。
何度も話し合って、彼氏の結婚に対するネガティブなイメージを取り除きました。
「何があっても二人で支えていこうね」「二人で幸せを築くんだよ」と言い続けた結果、プロポーズしてもらえました。
諦めずに、彼氏と話し合った自分を褒めてあげたいです。
結婚に不安になるのは当たり前!
「結婚に踏み切れない男の心理」と「結婚を覚悟するように後押しする方法」について紹介しました。
結婚に責任を感じるからこそ、不安になるのは当たり前です。
彼氏の結婚に対する不安を取り除いて、結婚を成功させましょう。