復縁してからうまくいかない!原因や対策を紹介
せっかく元彼と復縁したのに、なぜかうまくいかないと感じるカップルは多いものです。
復縁したあとは、お互いに複雑な感情が渦巻いているため、付き合いたてのカップルのような新鮮さや信頼感は期待できません。
自分の意思で復縁したのなら、相手にあまり多くを求めるべきではないでしょう。
この記事では復縁したあとうまくいかないカップルの共通点や、復縁後の上手な付き合い方についてご紹介します。
復縁後にうまくいかないカップルの共通点
共通点① 相手の機嫌をうかがい過ぎる
復縁したあとうまくいかないカップルは、お互いに気を使いすぎてギクシャクしがちな関係になるようです。
一緒にいると疲れてしまうので、徐々にお互いを苦手と感じて別れに繋がると考えられています。
相手と一緒の空間で自然体になれないと、関係は長続きしないでしょう。
恋愛には緊張感が必要といわれていますが、緊張し過ぎるのはよくない結果になるので、いつまでも緊張感が続く場合は注意が必要です。
共通点② 変化を求め過ぎる
せっかく復縁してもうまくいかないカップルは、復縁のハウツー情報などを信じすぎて、あらゆるものに厳しく変化を求めているのかもしれません。
復縁に必要な変化は、別れた原因を改善するぐらいのゆるさでいいのですが、細かすぎる部分に変化求めすぎてしまうと、ただのダメ出し合戦になって疲弊します。
一緒にいて安らぎを感じることができず、相手の変わっていない部分を探してつねにイライラしてしまうので別れやすくなるようです。
共通点③ 喧嘩のとき過去を引き合いに出す
復縁にうまくいかない理由でもっとも多いのが、なにかと過去を引き合いに出して相手を責めるカップルです。
昔のことをいわれると誰しもすこしは不愉快に思うものですが、いまの自分をみてもらえていないと感じることで、気持ちが離れて別れやすくなるようです。
喧嘩になると、相手をどうにかしてやっつけたいという欲求が出てきて、より相手が嫌がるであろうことをしてしまいます。
復縁後はできるだけ喧嘩を控え、関係が安定するまで様子をみるといいでしょう。
復縁がうまくいかない理由
その① 信頼を回復するのは時間が必要
復縁がうまくいかないのは、やはり1度別れた経験があるからでしょう。
なにかあればまた別れるのではないか、そうなると時間や努力が無駄になるのではないかといった疑いが拭えずに、素直に全力で相手を愛せなくなるようです。
お互いに傷付くのを恐れて本音をみせることができず、不信感がなくならないままだといつまでも信頼は回復しません。
お互いを信頼するには時間が必要ですが、復縁を願ったほうがこまめに会話などをして、ゆっくり関係を回復していくしかありません。
その② 自分だけではなく復縁した元彼も混乱している
復縁がうまくいかない理由としては、彼が混乱している可能性が考えられます。
自分の復縁までの道のりを思うと、辛かったのは自分だけのように感じるかもしれませんが、彼もまた復縁すべきか悩んだりいろいろと疲弊してきたと考えるべきです。
別れた相手とまた付き合うなんてはじめての状況に、彼は戸惑っているのでしょう。
その③ 復縁できたことは奇跡!
復縁したあとの関係がうまくいかないのは、あまり相性がよくないのに無理矢理に力技で復縁したからかもしれません。
お互いの本音を話し合い、2人にとってよりよい関係を模索するといいでしょう。
とはいえ復縁できたのは事実なので、なにか縁があるのかもしれないと前向きに考えましょう。
復縁の奇跡を起こしたのと同様に、復縁後の関係も奇跡的に改善するかもしれません。
復縁したあとすべきこと
その① 相手に期待し過ぎないこと
復縁がうまくいかないのは、相手にいろいろなを期待するからです。
1度は別れるほど関係をこじらせているわけですから、相手に期待できないことはもう嫌というほど理解できているはずです。
相手に期待しなければイライラしないで済むので、あまり期待しないでありのままを受け入れてあげるようにしましょう。
その② 相手の欠点には目をつぶる
復縁がうまくいかないのは、相手に細々とダメ出しをして、自分好みにカスタマイズしようとするからです。
復縁後はさまざまなことが変わっていて、離れているあいだにお互いの生活様式や嗜好などがズレている可能性があります。
しかし、それでも復縁したくてやっと一緒になれたのですから、もう相手の欠点には触れないで、仲良くなることを第一に考えるべきでしょう。
その③ 自立してお互いを尊重し合う
復縁がうまくいかないのは、相手に依存しようとするからかもしれません。
お互いウブだった頃は、依存が愛かななどと思い込んで受け入れていたかもしれませんが、1度別れたときに友人や家族などに相談していろいろな知識がついているはずです。
昔のように気軽に相手に依存しようとすると、拒否されたり別れに繋がる場合があるので、できるだけ自立して相手に負担をかけないようにするといいようです。
その④ 「復縁」の2文字は忘れるべし
復縁がうまくいかない原因は、やはり復縁を意識しすぎることでしょう。
復縁したカップルは、どこか心の隅に引け目を感じてマイナス思考になりがちです。
また再度別れることを過剰におそれて些細なことにこだわり、2人の関係を壊しやすくなりますので、とりあえず復縁できたらもう」「復縁」のことは忘れたほうがいいでしょう。
復縁がどうしてもうまくいかないときは
対策① すこし距離を置いて冷静になろう
どうしても復縁関係がうまくいかない場合は、焦って距離を縮めようとしてはいけません。
あなたのイライラや焦りが彼にも伝わって険悪ムードになってしまいますので、1度距離をおいて冷静になってみましょう。
まずは2人の関係を続けたいとしっかり彼に伝えて、そのうえで距離をおく必要があると思うと提案して彼の意見を聞き、同意を得てから距離をおくようにしてください。
対策② 復縁した相手と話し合ってみる
復縁がうまくいかないのは、お互いにハマっていない部分があるからです。
できるだけこまめに話し合って、それぞれ思い込みで勘違いしていることはないか、また話していない問題がないかなどを確認するといいでしょう。
男性は話し合いが苦手ですので、あまり会議のように話の場を作りすぎず、作業中になにげなく質問するような軽めの雰囲気で話を聞くといいでしょう。
対策③ 復縁できたけど別れを選択するのもアリ
あまりにも復縁がうまくいかないのなら、やはり相性が悪いのかもしれないので、無理に関係を維持しようとせず別れてしまうというのも手です。
テクニックを駆使してなかば強引に復縁すると、そのあとの関係が維持できなくなることがありますが、1度は復縁に応じてくれた彼に敬意をもってスパッと別れてあげましょう。
別れ際のサッパリ感を大切にすると、彼がまた復縁に応じてくれる可能性が高まります。
さいごに
復縁したからといって夢をみないこと
復縁がうまくいかないのには、さまざまな理由があるようです。
別れているあいだはとても辛い時間で、復縁に集中することでなんとか心の痛みを忘れることができていたという人は多いかもしれません。
その辛い時期を乗り越えて、やっとたどり着いた夢の復縁なので、すべてが解決して幸せになれると思いがちですが、そんな夢をみているとまだまだ続く現実に幻滅するかもしれません。
復縁はゴールではないのだということをしっかり意識して、現実的な対策を講じていきましょう。