初デートなのにまさかの居酒屋!?男性心理と印象を与える方法
初デートは幸せな気持ちいっぱいなので、気合を入れて思いっきりオシャレをして出かけますよね。
それなのに、初デートが居酒屋だったらオシャレした自分がなんだか虚しく感じてしまうでしょう。
そこで今回は、初デートで居酒屋に誘う男性心理と居酒屋デートでいい印象を与える方法についてご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
初デートなのにまさかの居酒屋!?
初デートは気合が入るものなのに、友達とでも行けるような居酒屋に連れて行かれたら「何で居酒屋を選ぶの?」と拍子抜けしてしまいますよね。
しかし、初デートで居酒屋を選ぶ男性は実は意外と多いのをご存知でしょうか。
「初デートの場所を考えるのが面倒」という安易な理由で居酒屋を選んでいるわけではないようです。
初デートで居酒屋に誘う男の心理
心理① お酒の力を利用したい
初デートは、お互いのことをあまりわかっていないので緊張してしまいますよね。
緊張しているのは男性も同じです。
お酒の力を借りれば緊張がほぐれたり、テンションを上げられるので、お酒で勢いづけて初デートに臨みたいとう心理から居酒屋を選ぶ男性は少なくありません。
また、お酒が入ると本性が出やすくなるため、女性を見極める手段として居酒屋を選んでいるのです。
心理② 気兼ねなく話したい
初デートで有名店や高級レストランに行くのは女性にとって憧れですが、男性の心理としては初デートは雰囲気よりも心の距離を縮めることに重点をおきます。
居酒屋は騒がしいので、自分たちの会話を誰にも聞かれる心配がなく気兼ねなく話ができます。
かしこまった場所で静かに食事をするよりも、リラックスできる空間で会話を弾ませたいので居酒屋を選ぶのです。
心理③ ハードルをあげたくない
高級ディナーへ行くなど初デートで出費がかさむことをすると、必然的に2回目のデートを期待させることになります。
男性は初デートで奮発すると無駄にハードルが上がるということを熟知しているので、居酒屋などリーズナブルな場所を選んで伸びしろを残しておくのです。
居酒屋デートでいい印象を与える方法
方法① 気配りを怠らない
初デートでいい印象を与えるには、女性ならではの気配りを怠らない努力が必要です。
グラスが空いたらさりげなくメニューを差し出して、「何飲む?」と一言声をかけるくらいの最小限の気配りはしましょう。
なお、料理を小皿に取り分けたり料理ごとに小皿を頼むなどの細かな気配りは、人によっては居心地が悪いと思ってしまうのでケースバイケースで対応しましょう。
方法② 楽しく飲む
初デートでいい印象を与えたいなら、とにかく楽しく飲みましょう。
お酒が入ると仕事や友達の愚痴をこぼしたり過去の恋愛を語り出したり、泣き上戸になる女性がいますが、初デートで弱みを見せると重い女・面倒な女という悪いイメージがつきます。
楽しみたいから居酒屋を選んでいるので、一緒にいると元気が出ると思われるような明るい飲み方をしましょう。
方法③ ファッションはきめ過ぎないこと!
彼氏にいい女と見られたいがために居酒屋にそぐわない華やかさ重視のファッションで行くと、「自己アピールが強い女」「空気が読めない女」など残念な印象を与えてしまいます。
もし初デートで居酒屋に行くとわかっているなら、過度な露出や汚れが目立つ白い服などは避けて、女性らしさを出しつつもきめ過ぎないファッションで行けば好印象を持ってくれるでしょう。
次回は居酒屋を避けたい!どうアピールする?
行きたい場所を提案する
ストレートに「次のデートでも居酒屋は嫌だ」とは言いにくいので、居酒屋を避けたいなら行きたい場所を提案しましょう。
ただし、急に豪華なデートを提案すると居酒屋が嫌だったんだなと勘付かれるので、金額にあまり差が出ない場所を提案しましょう。
もし提案しづらいなら、遠回しに好きな料理を伝えましょう。
次回のデートでその料理があるお店に連れて行ってくれるかもしれません。
次回に期待しよう!
出典:pixabay.com
初デートは、誰しもどこに行くべきか悩むものです。
リーズナブルに盛り上がれる居酒屋は、男性にとっては初デートの模範コースなのかもしれません。
居酒屋に連れて行かれただけで、「手を抜かれた」「安く見られた」とやさぐれずに次のデートに期待しましょう。