親に同棲の報告をしたいけど緊張。タイミングと切り出し方
親に同棲の報告をしたいけれど、「恥ずかしい」「反対されたらどうしよう」という気持ちから、なかなか同棲の報告ができないと悩んでしまうこともありますよね。
今回は親に同棲の報告をするタイミングと切り出し方をご紹介いたします。上手に親に報告をして幸せな同棲生活をスタートさせましょう。
親に同棲の報告をするベストタイミング
「お互いのことをもっと知るために同棲をしたい」そんなカップルが抱える悩みの1つが、親への同棲の報告の仕方です。「いつ報告するのがいいのだろう…」となかなかタイミングが掴めないという人もいるでしょう。
親に同棲の報告をするタイミングは、新しく住む家を決める前が良いでしょう。もし家を決めてしまってからだと「許可も取らずに勝手に…」なんて言われてしまうこともあります。
お金が貯まり同棲を始めることを決め、そろそろ家を探し始めるあたりで親に同棲の報告をするのがベストです。
同棲の話の切り出し方
親にどうやって同棲を始めると切り出すのが良いのでしょうか。まずは彼氏がいるということを先に伝えましょう。
そして、相手はどんな人であるかもきちんと説明をします。親はよくわからない人との同棲は心配で認めてくれない可能性があります。
そして「付き合って〇年経ったから、そろそろ一緒に住もうと思っている」「もうお互いに〇歳だから結婚も視野に入れて同棲しようと思っている」と親に同棲を始めようと思っていることを報告しましょう。
親に同棲を反対されたときの対処法
親に同棲の報告をした際に、反対されてしまうこともあります。そんなときは、無理矢理同棲を始めることはおすすめできません。
なるべく親に納得してもらってから、同棲をスタートするようにしましょう。
親が反対するのには必ず理由があります。たいていはあなたのことを思って心配し、反対をするのです。その心配事を解決できるのかが、親に同棲を納得してもらうコツです。
たとえば「収入が不安定だから…」という理由であれば、貯金をしてから同棲を始めることにしたり「子供ができたら…」という理由であれば子供を作らない約束か、できた場合は必ず籍を入れることを約束しましょう。
一度反対されたからと、すぐに諦めずに何度も親と話し合うことが大切です。
彼氏(彼女)も親に挨拶をさせるべし?
同棲を始める際に、お互いの両親に挨拶はしておいたほうがいいでしょう。自分の娘や息子が、どんな人と一緒に住むのか親は気になっています。
男性の場合は、必ず彼女の親に挨拶をして同棲の許しをもらうのがいいです。挨拶もなしに同棲を始めてしまうと、非常識な人だと思われてしまいます。
また、お互いの両親に挨拶をしに行くときは清潔感のある格好で、手土産を持参しましょう。
体験談をチェック
実際に親に同棲の報告をした人の体験談を見てみましょう。どんな反応をされたのか、どのタイミングで言うべきかなど親に報告する際の参考にしてみてください。
すんなりとOKをもらえた
20代:会社員
彼氏と付き合って2年。そろそろ一緒に住みたいねという話になり、家を決める前に親に報告をしました。
最初はなんて言っていいかわからなかったのですが「2年付き合っている彼氏がいて、そろそろ一緒に住もうと思ってる。」とシンプルに伝えました。
すると親は「あなたが良いと思う人なら一緒に住みなさい。だけどおままごと気分にならないように気をつけて。」と許しをもらえました。
その後、彼氏にも私の両親に会ってもらい改めて同棲の許可をもらいました。一緒に住む人がどんな人なのか、親は確認したいと思うので必ず彼氏にも親に会ってもらったほうがいいと思います。
彼氏と一緒に報告
20代:会社員
ずっと付き合っている彼氏がいて同棲を始めると決めたのですが、なかなか親に言い出せず…。そこで彼氏と一緒に親に同棲の報告をすることになりました。
そして彼が私の親に「娘さんと一緒に暮らそうと思っています。結婚も視野にいれています。同棲のお許しをいただけないでしょうか。」と言ってくれました。
親は最初は「まだ早いんじゃないの?」と言っていたのですが、彼氏の真面目な姿に安心したのか「娘のことをよろしくね!」と同棲の許しをもらえました。
親に自分で同棲の報告がしにくいという人は、彼氏にお願いしてもいいんじゃないかなと思います。
さいごに
親に同棲の報告をする際に大切なのは、家を決める前のタイミングで報告をすること、彼氏や彼女がどんな人なのか話してから「同棲をしたい」と思っていると伝えることです。
親に同棲の報告をしたいと思っても、どう切り出していいのかわからないということになりがちです。そんなときは、今回の記事を参考に親に同棲の報告をしてみてください。