未婚の妊娠。親に報告をするタイミングと方法
未婚での妊娠が発覚!親へ報告するときの対処法をご紹介していきます。
未婚なのに妊娠。親に報告をするのが怖い
結婚をしていない、まだ未婚の状態で妊娠をしてしまったあなた。どんな風に親へ報告しようか考えてしまいますよね?喜んでくれる?それとも反対される?考えれば考えるほど怖くなってしまうでしょう。
ですが、妊娠したことは事実です。報告をすることに不安を感じているだけでは何も進みません。親へ妊娠の報告をするにあたってのタイミングや方法をご紹介していきます。
親に報告をするタイミング
未婚で妊娠をしたことを、親に報告をするタイミングを紹介します。
できるだけ早く
未婚で出産は嫌だと、もし妊娠中に結婚式まで挙げようとあなたと彼が考えているのであれば、すぐに親へ報告することをおすすめします。
通常の結婚式であれば約1年ほどの期間で準備を進めていきますが、妊娠中となればお腹も大きくなりますし、体への負担も出てくるので短い期間しかありません。そうなると1日でも早く報告をする必要があります。妊娠が分かったら、結婚式のことを考える前に、すぐに親への報告を済ませましょう!
今後のことを彼と話し合ったあと
結婚式はいらない、結婚式は出産後で良いという方であれば、彼と今後のことをしっかりと話し合たあとに、親へ報告をしましょう。
デキ婚や授かり婚は珍しいものではない世の中です。しかし、親世代では、未婚の妊娠は許せないと考える方が多くいらっしゃいます。「順番が違う!」「計画性のないことは許さない!」と反対されたというケースはまだまだ多いです。
確かに順番も違えば、計画性のない結果なのかもしれませんが、大事なのは今後です。今後のことをしっかりと彼と話し合った上で報告をすれば、認めてもらえる可能性は高くなります。報告をするときは意思が伝わるように、彼も一緒に同行をすることをおすすめします。
報告の仕方・切り出し方
未婚の状態で親に妊娠の報告をすることは、とても不安なことですね。それでも命が宿ったのだから報告をしなければなりません。
認めてもらいやすい伝え方の1つとして、伝える順番が重要になってきます。親へ妊娠したことを伝える順番はとても大事です。いきなり「妊娠しました」と伝えたら火に油を注ぐようなことになり、反対をされる可能性が高くなってしまいます。ここで大事なことは「結婚をすること」から話を切り出すことです。
一般的に親が妊娠に反対をする理由は無計画です。彼と結婚をしたいという思いに、妊娠がついてきてくれたという伝え方をすれば、親も認めてくれるでしょう。
反対される可能性もある
未婚で妊娠をしたとなれば、もちろん反対をされることも考えられます。今でこそできちゃった婚や授かり婚は珍しくありませんが、親世代の方なら順番や計画性を重視するあまり、未婚の妊娠を認めてくれない方もいらっしゃいます。
また計画性の無さだけではなく、親からすればあなたは可愛い子ども。何歳になろうが、あなたの幸せを願い、あなたを心配するものです。そのため、計画性のない妊娠に反対をするのは当然のことです。
それでも妊娠を認めてほしいあなたへ反対する親を説得する方法をご紹介します。
未婚の妊娠に対し、反対をする親を説得する方法
未婚での妊娠を反対する親に対しての、説得をする方法をご紹介します。
彼と一緒に報告をする
親へ妊娠を報告する際は必ず彼と一緒に報告をするようにしましょう。妊娠や結婚となると、あなただけでなく男性側にも大きな責任と決意が必要です。
妊娠や結婚はとても大事なことです。それをあなた1人で親に報告をしてしまうと「大事な話をしに来ない男とは許さん!」と勘違いをしてしまうことにもなりかねません。
そう思われないためにも、必ず彼と一緒に報告をしましょう。妊娠を反対されたあとの説得も同様に、彼と一緒に行ってください。また、あなたからではなく彼から報告をさせると彼のイメージもアップするはずです。
思いを伝える
あなたの妊娠を反対する親を説得したいのであれば、とにかくあなたの真剣な思いを伝えましょう。
妊娠をしたことであなたにも親心が芽生えているはず。無計画な妊娠をした謝罪をし、それでも彼との赤ちゃんを産んで彼と赤ちゃんと3人でしっかりと生きていくという思いを真剣に伝えることで、反対する親の心も動くはずです。
親はあなたを育ててきた経験の中で、家庭を持つことや子どもを育てるという厳しさを知っています。彼とあなたの真剣な思いが伝わってこそ認めてくれるものです。どんなに反対されても、親の言うことを理解しつつ、しっかりと真剣な思いを伝え続けましょう!
さいごに
未婚で妊娠をしたことを親へ報告するときの注意点や、認めてもらいやすくなる方法についてご紹介してきました。
反対されないか不安だったり、叱られないかと考えてしまうかもしれません。ですがもし反対をされても、あなたと彼がめげずに思いをしっかりと伝え続ければ認めてくれるはずです。まだ妊娠の報告ができていないのであれば、ぜひ参考にしてみてください。