彼氏と同棲して合わないな…と感じた瞬間って?対処法はある?
大好きな彼と同棲してラブラブな毎日を過ごせると思っていたら、「あれ…?」と違和感を感じる女性は少なくありません。
そんなときには、どう対処すればいいのでしょうか。
今回は、彼氏と同棲して合わないと感じた瞬間についてご紹介します。
同棲で合わなかったら終わり?
「当たり前」が合わない
生まれも育ちも全く違う赤の他人同士が一緒に住むので、同棲を始めれば合わないと感じることがあってもおかしくありません。
これまでの自分の中で培ってきた「当たり前」が彼に通用しないときは、とくに強く合わないと感じるようです。
好きな気持ちに変わりはない
彼と同棲をして合わないと思う瞬間があっても、好きである気持ちに変わりはないはずです。
「何だか合わないからもういいや」とすぐに別れを選択できる女性は少ないでしょう。
ほとんどの人が、「彼と合わない」と思ってもどうにかして解決策を探ろうとするのは当然かもしれません。
同棲が合わないカップルの特徴
マイルールは譲れない
同棲に向かないカップルがいます。
その1つとして考えられるのは、マイルールが絶対だという人です。
「自分のやり方が一番正しい!他のやり方は考えを改めるべき!」と思っている人は、ちょっとした違いに敏感に反応し相手に自分と同じやり方をするように強要します。
これでは相手がストレスを感じてしまい、同棲を続けるのは難しいと言えるでしょう。
違いを受け入れられない
自分と人との違いを受け入れられない人は、同棲を続けることはかなり困難です。
自分と相手との違いを見つけたときに、「そういうやり方があるのか」と受け入れられるなら、お互いを尊重しながら同棲できるでしょう。
しかし、「どうしてそんなやり方なの⁉」と違いを受け入れられず、彼を糾弾するなら長くは続かないはずです。
同棲して合わないな…と感じた瞬間とは?
家事のやり方
毎日の生活で発生する家事のやり方に違いがあると、合わないなと思うことは多いでしょう。
洗濯物の干し方・畳み方・掃除機のかけ方・食器の洗い方など、例を挙げればきりがありません。
毎日行う家事で違いがあると小さなイライラが積もっていき、価値観の違いに繋がっていきます。
片づけが雑
たとえば、使った物は元の場所に戻すのが当たり前だと思っていたとしましょう。
しかし、彼と同棲した際に使った物をその場に置きっぱなしにしていたら、合わないと感じるはずです。
また、片づけが雑で部屋の隅に寄せてあるだけだったり、所定の位置に戻していないと「これは片づけとは言わない!」と不満を持ってしまいます。
ドアを開けっぱなし
ドアの開閉はとても些細なことですが、一緒に生活していると目につくポイントでもあります。
『開けたら閉める』が基本の人と、ドアを開けっぱなしにしても気にならない人とが同棲すると、イライラが募りやすいかもしれません。
毎日行うことなので次第に不満が溜まり、合わないと感じやすいでしょう。
ドアの開閉だけでは大きな理由にならなくても、喧嘩のきっかけとなって溜まっていた鬱憤を爆発させる可能性はあります。
合わないとお別れ?そんなのヤダ!対処法とは…
2人でよく話し合う
同棲をして合わないと感じることがあっても、すぐに別れに繋がることはありません。
しかし、我慢し続けていると大きな喧嘩に発展することはあります。
そうなる前に、不満があれば問題が大きくなれにその都度よく話し合い、意見のすり合わせをしましょう。
お互いが気持ちよく過ごせるように努力することが、同棲を楽しく過ごすための大切なポイントになります。
感謝の気持ちをこまめに伝える
やり方が違って「合わないな」と思うことはあっても、やってもらったことに感謝の気持ちを伝えることが重要です。
彼女から「ありがとう」と言ってもらえれば、彼氏はさらにやる気を出してくれます。
「こうしてくれると助かるな」とお願いするときに伝えれば、きっとその通りにしてくれるはずです。
マイルールにこだわり過ぎない
同棲をするなら、マイルールにこだわり過ぎないことが大切です。
人によってやり方が違うのは当然ですし、違いがあっても不思議ではありません。
相手のやり方を受け入れるぐらいの大きな気持ちを持つことは、とても大切だと言えるでしょう。
同棲は相手への思いやりの気持ちが大切!
大好きな彼とはいえ、自分とは違う人格を持った一人の人間です。
お互いを思いやる気持ちがなければ、同棲は難しいでしょう。
合わないと感じることがあっても、自分のやり方を強要せず相手の意向をくみ取るようにすると、2人の関係はスムーズに進むはずです。