同棲してる彼氏が朝帰りする心理って?対処法と同棲ルールとは?
同棲していると、「仕事が終わったらすぐに帰ってきてほしい」と思いますよね。
しかし、なかには同棲中でも朝帰りをする男性がいるようです。
今回は、彼氏が朝帰りする心理や対処法についてご紹介します。
同棲してるのに朝帰りっておかしくない?
連絡の1つは欲しい
同棲している彼が朝帰りするのには、それなりに理由があるのかもしれません。
たとえば、繁忙期で残業をしていたり、飲み会で帰るに帰れず終電を逃したりと、いろいろな理由が考えられるでしょう。
しかし、電話は無理でもトイレに立つタイミングでメールやLINEの1つくらいしてほしいと思うのが女性です。
「こっちだって大変だったんだから」と言いたくなる気持ちは分かりますが、やはり連絡の1つくらい寄こしてくれてもいいんじゃないかと思ってしまいます。
悪い妄想がぐるぐる
同棲中の彼氏が朝帰りすると、待っている間はいろいろなことが頭の中を駆け巡ります。
事故に遭っているのかもしれない、事件に巻き込まれているのかもしれないと悪いほうに考えます。
なかには、「もしかして他の女性と…」と浮気を疑ってしまう女性がいてもおかしくありません。
それくらい彼氏が帰って来ないことに気をやみ、さまざまな想像をしてしまいます。
同棲してる彼氏が朝帰りする心理
彼女に対する甘え
同棲中の彼氏が朝帰りする心理として、彼女に対する甘えがあることは否めません。
彼女なら分かってくれる・許してくれるという安易な考えから、連絡を疎かにするのです。
彼女の機嫌が悪いことは想像しますが、ほとぼりが冷めれば大丈夫と高をくくっている男性はいるでしょう。
縛られているようでイヤ
同棲中の彼氏が朝帰りする心理には、束縛されたくないという気持ちが隠されている可能性があります。
付き合っているし同棲はしているけれど、結婚はしていないのだから自由に過ごすことは大目に見てほしいと思っているのかもしれません。
やむを得ず…
同棲中に朝帰りする心理として、「しょうがなかったんだ」という気持ちが働いているのかもしれません。
どうしても仕事が終わらず朝方まで頑張っていたり、酔っぱらった同僚を介抱しているうちに終電を逃して、持ち金もなかったといったことが考えられます。
朝帰りをやめない彼氏の対処法
朝帰りする理由を聞く
理由によっては1回くらいの朝帰りなら許せるかもしれませんが、それが何日も続いたり何度も朝帰りを繰り返すようなら、時間を作って朝帰りの理由をしっかり確認する必要があるでしょう。
その際は、感情的にならず冷静に話をしてください。
感情に任せて話をすると彼氏が話し合いの場から逃げたり、逆切れを起こす可能性があるので注意しましょう。
心配していることを伝える
いくら話しても朝帰りをやめないなら、彼氏が帰って来ないときにどれだけ心配しているのかを伝えてみてください。
男性のなかには、連絡をしないことが普通で悪いと思っていない人がいるかもしれません。
あなたの気持ちを少しでも分かってもらい連絡を促すために、心配することを話してみましょう。
同棲するならルールを決めよう!
必ず連絡することを約束させる
同棲中の朝帰りは許せないという人なら、同棲を開始する前にルールを作りましょう。
そして、ルールの中に帰りが遅くなる時には連絡することを加えておくのです。
電話だけでなくメールやLINEでたった一言でもいいから、連絡をすることを明確にしてください。
ペナルティを作る
何度も朝帰りを繰り返さないために、連絡をしなかったときのペナルティを作るといいかもしれません。
1回目は大目に見る・2回目はご飯をおごってもらう・3回目は家に入れないといったように、段階に分けてペナルティの重さを変えてみましょう。
それでも朝帰りを繰り返すようなら、ペナルティを増やして「あなたの友達やお母さんに相談しようかな」と周りの人に話すことを冗談っぽくほのめかしてみてください。
きっと効果があるはずです。
一緒に住むということを考えてもらおう!
せっかく一緒に住むならお互いが気持ちよく過ごせるようにしたいと思うものですが、彼が朝帰りを放っておくとさらに繰り返す可能性があります。
「きみなら分かってくれるよね」という甘えからきているかもしれませんが、いくら何でも限界があります。
あまりにも度が過ぎていると感じたら冷静に対応し、同棲していることをよく考えてもらいましょう。