避妊はしなかった?デキ婚になった原因ってなに?
近頃ではデキ婚は一般的に浸透していて、デキ婚で結婚する人が増えています。
芸能人がデキ婚をしたという話はよく話題になりますし、あなたの周りの友人や知り合いにも、デキ婚をした人はいるのではないでしょうか。
ここでは避妊をしなかったのはなぜか、デキ婚になった原因をご紹介します。
デキ婚になった原因ってなに?
デキ婚の原因:避妊していたけど妊娠した
思いがけず妊娠した人は多いのではないでしょうか。妊娠するはずがないと避妊をしなかった場合もあると思いますが、避妊をしていたのになぜか妊娠した、というケースもあります。避妊具を使用しても、正しく使用しなければ避妊効果は100%ではありません。
デキ婚の原因:結婚しようと思っていた矢先だった
2人で結婚について具体的な話を進めて、両親への挨拶も済ませていたときに妊娠したという人も多いです。
結婚前提の付き合いでなければ、相手のことを知る時間がないまま結婚となりますが、結婚前提の付き合いの場合だと、相手のことをよく知っているので、問題ないといえるでしょう。
中には、妊娠したら結婚しようと思っていたなんて人もいます。
デキ婚は離婚しやすい!?その原因とは…
二人とも未熟だった
計画性をもたずにデキ婚してしまった場合は、その後どうするかということが何も決まっていないと、破綻への一途をたどってしまいます。
たとえば若くしてデキ婚となったときは、金銭的な余裕がないことも多いです。そうなると生活が圧迫されて精神的にも余裕がなくってしまい、ストレスから喧嘩が絶えないという状況になりがちです。
計画性の原因により幸せな家庭を築いていけるかどうかが決まってしまいます。
ライフプランに食い違いがあった
デキ婚の場合は、子供が生まれたあとのライフプランを、相手とじっくり話し合う機会がないまま結婚に至ることが多いです。そのため、子供の教育方針や出産後の女性の職場復帰についてなどが原因で自分が思っていることと相手が思っていることに食い違いが出たことが離婚の原因となることがあります。
後悔しないの?デキ婚をする際に覚悟すること
相手のことを知る時間が少ない
デキ婚は、相手のことを知る時間が少ないまま結婚する状況になることが多いので、相手の嫌な部分が結婚してから見えてくることになります。付き合いが浅いと、良いところは多く見えても嫌なところはなかなか目に入らないものです。
デキ婚をして時間がたち相手の嫌な部分が見えてきたときに、どうしてこの人と結婚したのだろうと後悔することがあります。
自由がなくなる
思いがけずの妊娠でデキ婚した場合、周りの自由さと自分を比較して後悔してしまうかもしれません。
周りは自由気ままに生きているのに、自分は時間や金銭面に余裕がなく、趣味ややりたかったこともあきらめて生活するという状況は、デキ婚を後悔してしまう原因となるでしょう。
デキ婚で幸せになるには?
お互いを支え合っていく
デキ婚は責任感などの問題から、お互いにお互いを信頼していないというケースが多いです。デキ婚はネガティブなイメージがないとはいえないので、親世代の中にはデキ婚を受け入れられない人もいるでしょう。結婚を反対されたり、責められたりすることもあるかもしれません。そういったときに信頼できる相手の存在はとても心強いものです。
夫婦は一人では成り立ちません。お互いを信頼し、二人で幸せな家庭を築こうとする意識が大切です。
原因は人それぞれ!
デキ婚にとらわれすぎずに
デキ婚をする原因は人それぞれで、理由もさまざまです。デキ婚をした人もそうでない人も、結婚するときには相手と生涯共に生きていくという覚悟が必要なことに変わりはありません。
デキ婚はあくまできっかけにすぎません。その後の生活が明るく幸せなものであれば、その後の人生は豊かなものになるでしょう。デキ婚にとらわれすぎず、最高のパートナーと一歩を踏み出してください。