処女であることが結婚の条件なのはなぜ?非処女は結婚できないの?
男性のなかには、「結婚相手は処女じゃないといや」と考えている人がいます。
処女じゃないときは、結婚するのが難しいのでしょうか。
今回は、処女が結婚の条件なのはなぜなのかと、非処女が結婚できるかどうかについて紹介します。
非処女で結婚について悩んでいる方は参考にしてみてください。
処女であることが結婚の条件なのはなぜ?
【処女が条件の理由1】童貞をバカにされたくないから
日本では晩婚化が進んできていて、30歳を過ぎても結婚していない男女がたくさんいます。
晩婚化が進んでいるだけではなく、積極的に交際したいと思っていない人が増えてきていて、童貞の男性がたくさんいます。
相手が非処女のときは、「童貞=もてない男」と思われるのではないかと不安になって、結婚の条件を処女にする男性がたくさんいます。
【処女が条件の理由2】ほかの男性と比較されたくないから
男女ともに、昔のパートナーと今のパートナーを比較してしまいます。
非処女の相手と付き合っているときに、「昔の彼氏のほうがよかった」と思われるとプライドが傷つけられます。
そのため、結婚相手の条件を処女としている男性が多いです。
【処女が条件の理由3】非処女は遊び人だと思うから
男性のなかには、結婚しないでセックス経験がある女性を遊び人だと考えている人がいます。
そのため、まじめな相手と結婚したいと考えている男性は、非処女を結婚相手の条件にしています。
【処女が条件の理由4】性病のリスクがあるから
非処女の女性は、処女の女性とくらべて性病のリスクが高くなります。
性病をうつされることを気にする男性は、処女を結婚相手の条件とします。
結婚するまでに処女である女性の割合
20代処女の割合は74.5%
コンドームメーカー相模ゴム工業の調査の結果、20代女性の非処女率は74.5%でした。
20代女性の4人に3人が非処女という結果になっています。
処女のまま結婚するのは10%以下
同じ調査で、30歳女性の非処女率は94.9%となっています。
処女の30代女性は、5%程度しかいません。
結婚するまで処女である女性は、10%以下しかいないとされています。
そのため、「結婚の条件は処女であること」と考えている男性の希望がかなえられる確率は低いです。
非処女は結婚できない!?
処女と結婚したいと考えている男性がいますが、処女か非処女かをまったく気にしない男性がたくさんいます。
男性が結婚相手に求める条件は、処女だけではなく家事能力や相性といったさまざまなものがあります。
そのため、非処女であっても結婚を諦める必要はありません。
男性が「結婚したい」と思えるような魅力的な女性になることで、結婚できる可能性が高くなります。
処女であること以外の結婚の条件とは?
【結婚の条件1】家事能力
男性は結婚をしたあとは、妻に家事をしてもらいたいと考えています。
そのため、結婚の条件に高い家事能力をあげる男性がたくさんいます。
とくに、料理上手の女性と結婚したいと思っている男性が多いため、料理の勉強をすることで結婚できる可能性が高くなります。
【結婚の条件2】2人の相性
結婚相手とは、一生を一緒に過ごしていくことになります。
そのため、結婚相手には相性が合うかどうかを重視する男性がたくさんいます。
一緒にいて落ち着く相手や、一緒にいて癒される相手と結婚することで幸せになれると考えている男性が多いです。
【結婚の条件3】感情的にならない
男性が結婚相手に求める条件として、「感情的にならない女性」というものがあります。
結婚をしたあとは楽しいことだけではなく辛いことがあるほか、夫婦でぶつかってしまい喧嘩することがあります。
感情的な女性だと冷静に話し合うことができないと考える男性が多いです。
感情的になる自覚がある方は、気持ちを抑えて冷静になる努力をしましょう。
非処女でも諦めることはない!
「結婚相手は処女がいい」と考える男性がいますが、すべての男性がこの考えを持っているわけではありません。
処女以外に重要な結婚相手の条件がたくさんあるので、自分磨きをして結婚相手として見てもらえる女性になることが大切です。