どうしよう…学生で妊娠が発覚した!結婚する?しない?
キャンパスライフを満喫していたのに、予期せぬ妊娠をしてしまって「一体どうしたらいいんだろう」と悩んでいませんか?
今回は、「学生で妊娠したときに結婚するか・結婚しないか」について紹介します。
妊娠して悩んでいる学生さんは、ぜひ最後まで読んでみてください。
学生で妊娠!結婚する?どうしよう…
学生で妊娠してしまったら必ず両親に相談しましょう。
本来であれば、妊娠はおめでたいことであり、多くの人から祝福されるべきことです。
しかし、学業に専念するべき学生が妊娠したら、血の気が引く思いをすることでしょう。
学校は?結婚は?子供は?とさまざまなことが頭を過ぎり、「一体どうしたらいいんだろう」と悩んでいるはずです。
妊娠してしまった以上は結論を出さなければいけませんが、両親に生活させてもらっている立場である学生は、二人だけで結論を出すことができません。
言いづらい内容ですが、必ず両親へ事情を説明して、両親と共に答えをだしましょう。
学生で妊娠!結婚する場合は…
学生であろうと、妊娠が発覚したら結婚について答えをだす必要があります。
まずは、学生で妊娠して結婚する場合に考えるべきことを確認しましょう。
結婚する場合➀:学業をどうするか考えよう
学業に専念するために学校へ通っているので、妊娠が発覚したら学業をどうするか考えなければいけません。
結婚するのであれば、無事に出産するための体調管理や、料理や洗濯などの家事をしていく必要があり、学業に専念することが難しいと考えられます。
反対に、「結婚してからも学業は続けたい」と考えるのであれば、周りの協力が必要です。
これらを踏まえて、学業をどうするのかしっかり考えましょう。
結婚する場合➁:経済面をどうするか考えよう
今まで学生だったので、多少のアルバイトをしたり、両親に援助してもらっていたりと自分の力だけで生活していなかったはずです。
しかし、妊娠が発覚して結婚するのであれば、経済面をどうするか考えなければいけません。
入院代・出産費用・生活費など、まとまった収入がないと結婚生活が送れないため、旦那に働いてもらうなり両親に援助してもらうといった対策が必要です。
両親を含めて、経済面について話し合いましょう。
学生で妊娠!結婚しない場合は…
学生で妊娠して、結婚しない場合でも考えるべきことがあります。
結婚しないと決めた人は、以下のことを考えましょう。
結婚しない場合➀:子供をどうするか
当人に結婚の意思がなかったり、両親からの反対によって結婚しないと決めたのであれば、子供をどうするか考えなければいけません。
学業に専念するために、大抵の場合は中絶を選ぶと思われます。
しかし、中絶すると女性の体に負担が大きく、今後の妊娠を考えて未婚の母を選ぶ人がいるのも事実です。
どちらにせよ、子供をどうするのか両親を交えて話し合いましょう。
結婚しない場合➁:彼氏との関係をどうするか考える
彼氏と話し合った上で「結婚しない」と決断したと思いますが、今後の彼氏との関係をどうするか考えなければいけません。
このまま付き合い続けるのか、彼氏と別れてしまうのか、難しい判断をしなければいけません。
辛い経験を二人で乗り越えるのか、お互い別々に新しい人生を歩むのか、しっかり二人で話し合って後悔しない決断をしましょう。
学生で妊娠・結婚の注意点
本来、学業に専念する立場の学生なので、妊娠や結婚にはさまざまな注意点があります。
以下の2つの注意点を確認して、後悔しない決断をしましょう。
注意点➀:学生結婚は就職活動に影響する
学生であろうと、妊娠や結婚はおめでたいことですが、まだまだ悪い印象を与えるのが現状です。
とくに、「やるべきことをやらない学生」と思われることから、今後の就職活動に大きな影響を及ぼしてしまい、希望した会社から内定を貰えなかったり、なかなか就職先が決まらない状況に陥りやすいです。
学生結婚した上に妊娠している女性は、より就職が不利になる傾向があります。
注意点➁:当面は苦しい生活が続く覚悟がいる
学生なので、家族で生活できるほどの収入減がなく、急遽働き始めたところですぐに安定した収入を得ることはできません。
両親からの援助を貰えるかもしれませんが、自由に使えるほど金銭的な余裕がないため、当面は苦しい生活が続くことになるでしょう。
若くからお金に苦労する覚悟ができるかを考えて、妊娠と結婚を決断しましょう。
後悔しないように決めよう!
「学生で妊娠したときに結婚するか・結婚しないか」について紹介しました。
学生で妊娠が発覚したら、子供のことや結婚のことなど、さまざまな問題が起こります。
後悔しないように、しっかり考えて決断しましょう。