旦那の育て方が知りたい妻必見!覚えておきたい夫育てのルール
ほんの少しでも良いので旦那さんにも家事・育児に協力してほしいですよね。意欲的に参加してもらう夫育ての5つのルール・おすすめの本を紹介します。また、既婚女性が教える正しい夫の育て方についてまとめたので参考にしてみてください。
なかなか自分から動いてくれない旦那に困っている奥さんは、ぜひ今から始めてみてください!
子育ても大事だけど旦那育ても大事って知ってる?
家事・育児をスムーズに行うためにも旦那育ては大事です。結婚している女性の4割以上が家庭内での役割分担に不満を抱えています。
言えば、手伝うのではなく、自発的に家事・育児に取り組んでくれる正しい旦那の育て方のポイントを紹介します。
正しい旦那の育て方を知れば結婚後の夫婦生活も充実する!
出典:gahag.net
「家事手伝ってよ!」とつい強く言いたくなりますが、これは間違った育て方です。夫婦生活を円満にする正しい夫育てにおすすめの本を紹介します。ぜひ読んでみてください。
おすすめの夫育て本①
おすすめの夫育て本②
覚えよう!知っておきたい夫育てのルール5つ
まず何から始めればよいのか悩みますよね。覚えておきたい夫育ての5つのルールがあります。迷ったときに参考にしてみてください!
夫育て方のルール① 段取リ表をつくる
一言、買い物を頼んでもやってほしいことはいくつかあると思います。買うだけでなく冷蔵庫に入れるまで具体的に書くことがおすすめです。
例)洗濯
1、洗濯ものを取り込んでくる
2、洗濯物をたたむ
3、それぞれタンスなど指定の位置に置く
具体的に何をすればいいかわかることで、積極的に動いてくれるようになります。
夫育て方のルール② 旦那のスキルに合わせる
普段、家事・育児をしない旦那からすると分からない点が多いと思います。初めから高いスキルを求められるのはストレスになるので注意してください。二人で話し合って、改善したり・簡単な作業を手伝ってもらうようにしましょう。
自分でできることは全部任せるのも自信になるのでおすすめです。
夫育て方のルール③ 子供と一緒に頼む
奥さんから頼まれるよりも、子供から「遊んでほしい」「お外に行きたい」と言われたらやる気もぐんと上がると思います。また、子供の喜んでいる姿をみたらやりがいや家事の楽しさなどもわかります。
まずは、子供のお世話を手伝ってもらうのが長続きになると思います。
夫育て方のルール④ 旦那の係を決めておく
積極的に家事・育児を行ってもらうために係を作るのがおすすめです。例えば、奥さんが食事の片づけをしている間に、おむつ替え・子供をお風呂に入れてくれたら助かりますよね。
係を決めることで、家事の負担も減りますが旦那さんと子供のコミュニケーションの時間が増えるので取り入れてみてはいかがですか。
夫育て方のルール⑤ ほめて伸ばす
一番大切なのは「すごい!」「さすがっ!」「素晴らしい!」という誉め言葉をかけることです。誰しも、否定され続けるとやる気がなくなってしまいます。1つやり終えたら肯定してあげることが重要です。
また、改善点があるときは「ここがダメ!」と言わずに、「ここができたら完ぺきだったよ!」と伝えることでもっと頑張ろうという気持ちになります。
時間がかかっても、丁寧にやってくれたんだという気持ちを持つことが大事です。相手の悪い点でなく、良い点を見つけてあげましょう。
既婚女性に聞いた!正しい旦那の育て方とは
実際に旦那を持つ既婚女性の体験談をもとに、本当に効果ある旦那の育て方を紹介します。
体験談
できない嫁を演じましょう。
とにかくがんばらないで、旦那を使いましょう。そのかわりに夜は旦那様にお酌してあげるなど、小さなサービスは欠かさずに。
体験談
40代 女性
おむつを換える、お風呂に入れる、哺乳瓶でミルクをあげるこういった赤ちゃんと触れ合う分担を優先的に割り振るんです。
産後間もなくは、自分もオキシトシンの働きでイライラしていますし、首のすわらない赤ちゃんをぎこちない夫に託すなんて気が気ではないと思います。
しかし、そんな気持ちになるのがホルモンのせいであることが分かっていれば、少しはマシなはずです。そういうホルモンの働きを夫にも事前に勉強してもらっておくのも有効です。
旦那育てがうまくいくかは妻次第!
正しい旦那の育て方を紹介してきましたが、奥さんの踏ん張りが肝心になります。初めは、手際が悪くイライラすることがあるかもしれません。しかし、相手の良い点を見つけてしっかり褒めてあげましょう。
覚えておきたい夫育てルールを参考に、積極的に家事・育児に参加してもらいましょう!