結婚した女性に聞いた!決めてよかった&決めてはいけない夫婦のルール
もとは他人だった二人が結婚すると、性格や価値観の違いから意見が合わないことがでてきます。
意見がぶつかれば夫婦喧嘩が起きてしまって、二人の関係に影響を与えてしまうでしょう。
幸せな夫婦生活を送るために、「決めてよかったルール・決めてはいけない夫婦のルール」について紹介します。
幸せになりたい!円満な結婚生活を続けるには夫婦のルールが必須
幸せな結婚生活を送るために夫婦のルールは必要です。
幸せな人生を送るために夫婦になったと思いますが、もとを辿れば赤の他人です。
育った環境や価値観の違いから、意見が合わないことがでてくるでしょう。
意見の不一致は夫婦喧嘩の原因になったり、問題が解決しない状況に陥ったり、幸せとは程遠い結婚生活を送ることになりかねません。
しっかりと、夫婦のルールを決めて円満な結婚生活を送りましょう。
必要なルールは、それぞれの夫婦によって違います。
あなたたち夫婦に必要なルールを話し合うことからはじめましょう。
既婚者に聞いた!決めてよかった夫婦のルール5選
幸せな結婚生活を続けるために夫婦のルールは必要ですが、どんなルールが必要なのかわからなくて困っている人が多いと思います。
まずは、既婚者直伝の決めてよかった夫婦のルールを5つ確認してみましょう。
夫婦のルール➀:家計・お小遣いについて
円満な結婚生活を送る上で、お金のルールは絶対に必要です。
どっちが家計を管理するのか、お小遣いはいくらなのか、毎月の貯金額など、夫婦の将来を考えたルールを決めなければ、今後の二人の人生プランに大きく影響してきます。
お金の問題は二人の信頼関係に響いてくるので、お互いが納得する形をとりましょう。
夫婦のルール➁:家事や育児について
夫婦であり家族である以上は、家事や育児は夫婦で行わなければいけません。
専業主婦と共働きの違いで、家事と育児の負担の割合が変わってきます。
「料理は妻、掃除や洗濯は旦那の担当」「メインの育児は妻だけど入浴や着替えは旦那」など、お互いの負担を軽くして、気持ちよく結婚生活が送れるルールを決めましょう。
家事・育児が原因で、夫婦仲が悪くなるケースが多いので気をつけてください。
夫婦のルール③:報告・連絡について
結婚したら、より信頼関係を築かなければいけません。
仕事が理由であれば仕方ありませんが、連絡がないまま旦那が帰宅しないと、帰りを待っている妻は不安を感じてしまいます。
「事後ではなく必ず事前報告をする」「今日あったことの話をする」など、報告と連絡のルールを決めておくと、夫婦のコミュニケーションが取れるので円満な結婚生活を続けられます。
夫婦のルール④:喧嘩・仲直りについて
どれだけラブラブな夫婦であろうと、必ず喧嘩をしてしまいます。
しかし、相手を思いやらない喧嘩をしていると、いくら夫婦でも別れに繋がってしまうでしょう。
幸せな結婚生活を続けるなら、喧嘩や仲直りに関するルールを作ってください。
「喧嘩をしたらその日のうちに仲直りをする」「喧嘩中は大きな声を出さない」など、ルールを決めておくことで喧嘩を減らす効果があります。
夫婦のルール⑤:休日の過ごし方
結婚して一緒に生活しているはずなのに、あまり夫婦二人だけの時間を取ることができません。
子供がいたら、なおさら夫婦の時間はなくなり、信頼や愛情面で問題が起きてしまいます。
冷めた夫婦になればそれこそ円満な結婚生活が送れなくなるため、「月に1度は夫婦でデートする」「週に1度は昼までゆっくり寝る日を作る」など、休日の過ごし方についてルールを決めると、ストレスのない結婚生活が送れます。
新婚さんにこれはNG...決めてはいけない夫婦のルールとは
幸せな結婚生活を続けるために、夫婦のルールは必要です。
だからと言って、何もかも夫婦のルールにすると返って夫婦関係が悪くなってしまいます。
今度は、決めてはいけない夫婦のNGルールを確認しましょう。
夫婦のルール➀:細かすぎるルール
夫婦にとって決めてはいけないルールは、細かすぎるルールです。
細かすぎるルールを決めてしまうと、一緒に生活すること自体が息苦しくなってしまいます。
細かいお金のルールに、細かい家事&育児のルールなど、すべてが細かくなってしまうと何が正解なのかさえわからなくなり、夫婦のルールがうやむやになりかねません。
細かすぎるルールは、絶対に決めてはいけないことを覚えておきましょう。
夫婦のルール➁:時間がある限り一緒にいる
よかれと思って決めたルールのはずが、夫婦関係を悪くさせてしまうものがあります。
それは、時間がある限り夫婦一緒にいるルールです。
「愛し合う夫婦だったら嬉しいルール」と勘違いしている人は多いですが、絶対に決めてはいけないルールの代表と言っても過言ではありません。
夫婦であり、一緒に生活をしているからこそ、お互いに一人の時間が必要です。
一人の時間をゆっくり過ごして、日々のストレスを発散させてリフレッシュすることが大切です。
それなのに、時間がある限り一緒にいようと決められたら、一人の時間が持てずにストレスが溜まる一方なので、息が詰まる相手になってしまいます。
夫婦関係を終わらせかねないルールなので、絶対に決めてはいないことを覚えておきましょう。
夫婦でルールを決めるときの注意点
夫婦のルールを決めるときは、十分に気をつけないと夫婦関係が悪くなってしまいます。
決めてはいけない夫婦のルールを踏まえながら、以下の2つを確認しましょう。
注意点➀:お互いが納得した上でルール化する
夫婦のルールを決めるうえで、一方的にルールを決めてはいけないので、夫婦のルールである以上は二人が納得した状態でルール化してください。
お互いが納得しないルールを決めてしまうと、それこそ結婚生活が破綻してしまいます。
円満な結婚生活を送るために、しっかり夫婦で話し合ってルール化しましょう。
注意点➁:夫婦のルールと束縛を一緒にしない
夫婦のルール作りは、円満な結婚生活を送るためです。
それなのに、「旦那に浮気をされたくないから」「ずっと旦那から愛してほしいから」など、自分の気持ちをふんだんに盛り込んだ夫婦のルールを決めてはいけないです。
実際に、夫婦のルールと束縛を一緒に考える人が多く、束縛されるストレスに嫌気を感じて、離婚してしまう夫婦が増えています。
束縛を念頭に置いたルールを決めてはいけないので、注意しましょう。
決めてよかった&決めてはいけない夫婦のルールまとめ
「決めてよかったルール・決めてはいけない夫婦のルール」について紹介しました。
円満な結婚生活を続ける上で、生活に関わるお金や家事のルールは必要ですが、精神的苦痛を感じるルールは結婚生活が終わりかねないため、絶対に決めてはいないルールです。
この違いを理解した上で、しっかり話し合って夫婦のルールを決めましょう。