結婚記念日を忘れるのは夫よりも妻!?理由と対処法
夫婦にとって大切な記念日なのが、結婚記念日ですよね。
2人の始まりの記念日を夫が忘れてしまうというのはよく聞きますが、実は妻側が忘れてしまうことも多いんです。
ここでは、妻が結婚記念日を忘れる理由や、結婚記念日を忘れない方法を紹介します。
結婚記念日を忘れるのは夫よりも妻!?
2人の門出である結婚記念日は、家族になった記念の日でもあるので、毎年お祝いしたいものです。
この結婚記念日を夫が忘れることで妻が怒るなんてことはよく聞きますが、実は最近妻も結婚記念を忘れることってよくあるんです。
結婚記念日は夫婦になった2人の大切な日なのに、妻が忘れるのはどうしてなのでしょうか。
妻が結婚記念日を忘れる理由や、忘れることがないようにする方法をご紹介していきます。
妻が結婚記念日を忘れてしまう理由
他にやることがたくさんある
結婚記念日などの記念日は夫より妻が覚えていることが多く、当日夫が忘れていて妻が怒ったりするものです。
しかし家事や育児やパートなど、妻が家庭でこなさなければいけないことが多くなると、結婚記念日などの記念日を忘れることがあります。
家のことだけならまだしも、パートに出ていたり子どもの世話をしたり妻も忙しい毎日です。
やることがたくさんあると、結婚記念日を忘れることも多いのです。
結婚記念日が印象に残らない
最近では、籍だけ入れて挙式や披露宴を行わない「ナシ婚」というのが増えています。
「ナシ婚」で結婚をすると、籍を入れた日が2人にとって印象的な日でない限り、記憶から薄れることが多いです。
妻が結婚記念日を忘れることが多いのは、ナシ婚などで結婚記念日が印象に残っていないからかもしれません。
お金がかかる
結婚記念日は2人にとって記念の日なので、プレゼントを渡したり高価なディナーをしたりする夫婦が多いです。
最初のころはいいのですが、だんだんと結婚記念日を祝うのにお金がかかることが負担になる場合があります。
子どもの養育費などがかかってくる時期なると、お金のやりくりの仕方も変わってきます。
結婚記念日を祝うためにお金を使うのではなく、日々の生活のためにお金を使うようになると、お金のかかる行事はどうしても忘れることが多くなってしまいます。
妻に結婚記念日を忘れられてたときの対処法
別の日に何かしてもらう
結婚記念日にプレゼントや花束を用意していたのに、肝心の妻が忘れていたとなると、ショックを受けてしまいますよね。
しかし、妻が忘れていたからといってせっかくの結婚記念日に水を差すようなことをしてはいけません。
当日忘れていても「明日は俺の好物を作っておいて!」と後日何かしてもらうようにしましょう。
好きで忘れていたわけではないので、寛大な心で受け止めてあげましょう。
結婚記念日を忘れないようにする方法
目につくところに書く
妻が結婚記念日を忘れないように、普段から目につくところに結婚記念日がわかるように書いておきましょう。
リビングにあるカレンダーや冷蔵庫など、妻の目につくところに書いておけば忘れることはありません。
結婚記念日に何をするか話す
「妻が結婚記念日を忘れているかも」と思ったら、事前に結婚記念日に何をするか話し合っておくのもいいでしょう。
夫が結婚記念日を覚えていたことは妻にとって嬉しいことですし、結婚記念日に何をしようかと話し合う時間は楽しいものです。
そうして2人で用意した結婚記念日の過ごし方は、2人にとっても思い出の1日になるので前々から準備をしていきましょう。
嫌いになったわけではない!
妻が結婚記念日を忘れていたとしても、夫を嫌いになったわけではありません。
家事や育児で毎日忙しくしているとどうしても自分のことを後回しにしてしまう妻は多いです。
もし妻が結婚記念日を忘れてしまっていたとしても、「毎日家のことをしてくれてありがとう」と広い心で対応してあげてください。
夫が家族のために仕事をしているように、妻も家族のために日々頑張っています。
2人が笑って過ごせる結婚記念日が送れることを願っています。