旦那の酒癖の悪さは一生直らないって本当?飲みすぎ夫への対処法
旦那の酒癖の悪さに手を焼いている妻は、夫が帰ってくるまでいろいろな不安が頭の中を駆け巡り、どんなに夜遅くても眠れないといいます。
酒癖は一生直らないものなのでしょうか?
今回は、飲みすぎ夫への対処法を紹介します。
酒癖の悪い旦那にうんざり!飲みすぎな夫の対処がストレス
普段とは別人のように…
普段は優しい旦那なのに酒癖が悪くて飲むと別人のようになる、という話は聞いたことがあるはずです。
話し方や目つき、態度などが180度変わり、同じ人とは思えないような変わりようなのだといいます。
なかには普段は口数が少なく控え目なのに、お酒が入ると饒舌に話し出す旦那がいるようです。
どこでも寝てしまう
酒癖の悪さに、場所を考えずどこでも寝てしまうことが挙げられます。
自宅に帰り着いてリビングや廊下、玄関先で寝てしまうなら100歩譲って許せるかもしれません。
しかし、公園のベンチ・道端・他人の家の前で寝てしまうと、他人に迷惑を掛けたり恥をかいたりと大変な思いをします。
旦那の失態を妻が謝る光景は意外に多いようですが、場合によっては通報されて警察沙汰になることがあるようです。
酒に飲まれる旦那の共通点って?酒癖いの悪い夫の特徴
お酒が好き
酒癖が悪くなるくらい飲むのですから、お酒好きである可能性は十分に考えられます。
楽しく飲める量ならよいのですが、ついつい飲み過ぎて酒癖の悪さが露呈することになります。
なかには、お酒に酔って開放的になり、楽しい気分になるのが快感でお酒に走る人がいます。
常にストレスを抱えている
酒癖の悪い人は、ストレスを貯めこんでいる可能性があります。
普段は愛想よくいつもニコニコして頼まれたら快く引き受けてくれる人が、お酒を飲むと別人格になるという話はよくあります。
お酒さえの飲まなければいい人なのに…というセリフを聞いたことはありませんか?
まさにそのパターンだといえるでしょう。
自己中心的
自分の酒癖が悪いことは、ある程度は自覚しているはずです。
何度がトラブルを起こしている人なら、なおさらでしょう。
それでもお酒の量を控えたり禁酒することができずまた飲んでしまうなら、自分の欲望を満たすことだけしか考えていない自己中心的な人物だといえるかもしれません。
酒癖の悪い旦那がめんどくさい!正しい対処法とは
飲む回数を減らしていく
いきなり禁酒をすると反動でお酒の量が増えるかもしれませんし、酒好きの人がすぐに禁酒できるとは考えにくいでしょう。
まずは飲んでもいいお酒の量を決め、飲み過ぎないように促してみてください。
お酒の量を控えることができたら、次は休肝日を設けて肝臓を休める日を作ることをおすすめします。
ストレス発散法を見つける
ストレスを溜め込んでいることが、酒癖の悪さにつながっているのかもしれません。
時間があるときに旦那の話を聞いてあげたり、気分転換に連れ出したり、スポーツを一緒にするなどストレス発散に繋がることを探してみましょう。
旦那1人では続かなくても、夫婦一緒にやれば楽しくなって継続できるかもしれません。
趣味を持つ
お酒の時間を減らすために、趣味の時間を持たせるという方法があります。
モノ作りでもいいですし、音楽鑑賞や読書でもよいでしょう。
旦那が無趣味な場合は、一緒に取り組めそうな共通の趣味を作るのがおすすめです。
夫婦の会話のネタになりますし、きっと生活に彩りが生まれるはずです。
醜態を動画で撮って見せる
酒癖の悪い人は、自分が暴れたことや言ったことを次の日には忘れていることが多々あります。
どんなに話をしてもお酒を飲み過ぎてしまうなら、酔っぱらっているときの醜態を動画で撮影し、シラフのときに見せてみてください。
きっとショックを受けて、お酒の飲み方について真剣に考えてくれるはずです。
酔うとめんどくさい...飲んで暴れる旦那への対応
寝るように促す
酔っぱらって手が付けられない場合には、寝ることを促すのが一番です。
何とか動けそうなら、シャワーだけでも浴びさせて寝室に連れていきましょう。
すでに寝てしまっているなら布団を掛けてそのまま寝かせておいたり、家族の手を借りてベッドまで連れて行くといいかもしれません。
相手にしない
酒癖の悪さから暴言を言ったり、1人でずっと話をしている人がいます。
酔っている人は、感情的になりやすいので刺激しないのが得策です。
面倒くさいことやイヤなことを言われても、うまく聞き流して相手にしないようにしましょう。
お酒を飲みすぎるといいことはほぼない!旦那の酒癖は改善すべし
酒癖の悪い旦那の対処は本当に面倒ですし、知らない人に迷惑を掛けたときには申し訳なさでいっぱいになる妻は多いでしょう。
まずはお酒の量を減らすように促し、禁酒とまではいかなくても最終的にはお酒の飲まれることのない節度ある飲酒ができるように改善していきましょう。
旦那1人ではすぐに挫けてしまうかもしれませんが、家族の助けがあればきっと乗り越えられるはずです。