平然と飲みに行く旦那にイライラ…共働き夫婦の飲み会ルール
自分は会社の飲み会に行きたいのを我慢しているのに、旦那が平然と飲み会に参加したらイラ立ちを覚えますよね。
しかし、旦那が仕事を頑張ってくれていることを理解しているので、文句を言えない人がいるでしょう。
ここでは、共働き夫婦の飲み会ルールを紹介します。
平然と飲み会に行く旦那にイライラ…
共働き夫婦なのに平然と飲み会に参加する旦那に、イラっとする妻が多いでしょう。
しかし、平日は仕事や家事を頑張っいることを知っているので、「飲みに行き過ぎじゃない?」と言いにくいですよね。
夫婦間でルールを決めて、お互いが気持ちよく飲み会に参加できるようにしましょう。
共働き夫婦の「飲み会」の格差とは?
なぜか妻側は飲みに行くのに気を遣う
旦那が「〇日は飲み会だから」という連絡のみで気楽に飲み会に参加しても、妻は飲み会に行くときになぜか気を遣うケースが多いです。
さらに、旦那があまり肯定的な返事をしてくれないと余計に行きづらい雰囲気になります。
共働き夫婦は、「飲みに行く」と伝えること自体に格差があると言えるでしょう。
旦那の都合が合わなければ参加できない
妻に都合が合うか確認する人旦那は少ないですが、妻は「〇日に飲み会があるんだけど調整できそうかな?」などと聞きますよね。
聞いた結果、旦那の都合が合わなければ飲み会に参加できなくなるのです。
自分が飲み会に参加できるのかは旦那の都合によって決められることが、共働き夫婦の飲み会の格差でしょう。
「飲み会に行かないで」とは旦那に言えない
旦那が仕事や家事に協力してくれていることを知っているので、「飲み会多すぎじゃない?」とは言えないですよね。
また、「飲み会に参加するならせめて一言何か言ってくれたら嬉しい」という気持ちがあります。
そして、自分だけが飲み会に行く・行かないで悩まなきゃいけないことに嫌気がさしてくるでしょう。
共働き夫婦の飲み会ルール
旦那に飲み会禁止令をだすのはお互いに気持ちがよくないので、しっかり共働き夫婦の飲み会ルールを作ることが大事です。
共働き夫婦の飲み会ルールを参考にして、2人だけのルールを決めていきましょう。
共働き夫婦の飲み会ルール① 当日に「飲みに行く」はNG
共働き夫婦の飲み会ルールは、当日に「今日飲み行くから」と連絡がきたときはOKを出さないことです。
いきなり飲みに行くこと伝えられると、ご飯の献立を変更したり子供の世話を一人でしなくてはいけませんよね。
妻ばかりに負担がかかってしまうので、当日の連絡はNGにしましょう。
共働き夫婦の飲み会ルール② 飲み会の参加OKな曜日を決める
共働き夫婦の飲み会ルールは、お互いに飲み会に参加していい曜日を決めておくことです。
曜日を決めておかないといつでもOKだと勘違いされるので、「水曜日・金曜日は飲み会に参加していい」などとルールを決めましょう。
また、「月2回までは飲み会の費用を家計から出す」とルールを決めることで、飲み会の頻度を抑えられます。
共働き夫婦の飲み会ルール③ 終電までには帰ってくる
共働き夫婦の飲み会ルールは、どんなに飲み会が盛り上がっていても終電までには帰ることです。
朝帰りをしてしまうとその日の予定が崩れますし、大人としてけじめがなっていないといえます。
飲み会に参加するのはいいですが、終電までには帰るように念を押しておきましょう。
飲み会に行く旦那にしてもらいたいこと
飲み会の前日に家事を手伝ってもらう
飲み会に行くことは止めないので、飲み会の前日・後日は家事を手伝ってもらいたいと思うでしょう。
旦那から「飲み会に行かせてくれたお礼にゴミ出しと子供のお風呂は俺がやる」と言われたら嬉しいですよね。
次回から飲み会に参加することにイラつかなくなり、お互いにストレスない生活ができるでしょう。
1日だけ家事・育児の開放日がほしい
旦那の飲み会2回につき、家事・育児の開放日を1日もらえたら嬉しいでしょう。
平日は難しいですが、休日のどちらかは「友達と出かけたいから子供のお世話をして」とお願いすることがよいです。
本来なら旦那が家事や育児に協力してくれることは普通ですが、1日でも開放日をもらえれば気分が落ち着くでしょう。
お互いに思いやって生活を!
旦那ばかり飲みに行けるのがずるいからと、「今日から飲み会禁止!」と厳しいルールを作ってはいけません。
お互いが飲み会に参加できるけれども、家事や育児に支障が出ないルールを決めていきましょう。