あれっ?最近の旦那に元気ないと感じたときのベストな対策
ふと旦那に目線を移したときに、元気がないように見えることはありませんか?
男性は、本音を言わない人が多いといわれています。
そこで、今回は最近の旦那に元気ないと感じたときのベストな対策を紹介します。
この記事の目次
なんだか旦那に元気がない...夜帰ってくると疲れている...
帰ってきたときの表情が暗い
自分の家に帰宅しているときは、仕事から解放された喜びと、家でゆっくりできるという期待からテンションが上がるものです。
しかし、ときには帰宅した旦那さまの表情や雰囲気が暗かったり、疲れているような印象を持つことがあるでしょう。
一目で元気ないと分かるほど疲れ切っている旦那さまは、意外に多いようです。
話しかけても生返事
元気ないときに旦那に話しかけても、生返事ばかり返ってくることがあります。
「ちゃんと話を聞いてよ!」と思うかもしれませんが、頭の中でいろいろなことを考えていたり悩んでいるのかもしれません。
感情任せに怒りをぶつけるのではなく、一歩引いて旦那様の様子をよく観察する必要があるでしょう。
夫に元気がないのは妻のせいかも?元気ない原因とは
自宅での居場所がない
子供がいる家庭で奥さんと子供の結びつきが強く、一方で旦那さまとの子供との関係が希薄になっていませんか?
もしそうなら、旦那さまは家庭内での居場所を失い疎外感や孤立感を感じるようになります。
「家族のために仕事を頑張っているのに…」と辛い気持ちになり、元気がなくなってしまうのです。
いつも愚痴を聞かされる
旦那さまが仕事から帰ってきたときにいつも愚痴をこぼしていたり、ちょっとしたことで暴言を言う・不満ばかり口にするといったことはありませんか?
これでは、家に帰っても安らぐことができず、ストレスを感じてさらに元気ない状態へと追い込まれてしまいます。
旦那が元気ない原因は、仕事か妻の可能性が高い
異動直後は苦労することが多い
仕事での異動といった環境の変化は、心理的に大きな負担となります。
仕事内容を覚えなおす必要があるかもしれませんし、何より職場の人間関係をまた一から築いていかなくてはいけません。
重要なプロジェクトを任されて、やりがいと共にプレッシャーを感じている可能性だってあります。
職場での変化は、あなたが考えている以上に旦那さまの心理に影響を与えることがあるのです。
こんなときは妻が原因かも…
いつも通り仕事をしていて職場の人間関係に変化がなく仕事内容も同じなのに、どことなく旦那さまの元気がなかったり暗い感じがする場合には、仕事ではなく原因はあなたにあるかもしれません。
愚痴や不満を、毎日旦那さまに聞かせていないか振り返ってみてください。
そのほかに、あなたの何気ない言葉でプレッシャーを感じていたりプライドが傷ついている可能性があるので、最近の夫婦の会話を思い返してみることをおすすめします。
旦那が疲れている...元気ないときのベストな妻の対応
無理に話を聞き出そうとしない
元気ない理由を知りたいからと、旦那さまに根掘り葉掘り聞くのはNGです。
男としてのプライドがあるので、落ち込んでいたり疲れている原因を話したがらない旦那さまがいるためです。
無理やり聞き出そうとすると、逆にストレスを与えるので避けましょう。
居心地の良い環境を整える
旦那さまが居心地がよいと感じる環境を、家庭内で整えることが大切です。
もし子供のことを優先しているなら、「お父さんがゆっくりできるように静かに過ごそうね」と旦那さまを優先してみてください。
それだけでも家族から大切に思われていることが伝わり、ここが自分の居場所なんだと思ってもらえるはずです。
妻の正しい対策はこれ!旦那が元気ないときの励まし方
ひたすら聞き手に回る
もし旦那さまが元気ない原因を話してくれたなら、徹底的に聞き手に回りましょう。
話を聞いていて歯がゆく感じたり、場合によってはイライラするかもしれませんが、それを態度に出さないように注意してください。
旦那さまが心に溜めた不満や不安、愚痴を全て吐き出させるつもりで話を聞くようにしましょう。
旦那の好物を用意する
料理で旦那さまを支えるという方法があります。
食べることは生きることに繋がり、活力へと変わります。
毎晩旦那さまが好きな料理を用意して、帰ってきたら笑顔で出迎えてみましょう。
家庭の温かさを感じて心の緊張が解け、少しずつ余裕を取り戻してくれるかもしれません。
旦那が弱っているときにこれはNG!ダメな妻の対応とは
旦那さまが話をしているときに、アドバイスや安易な共感はNGです。
旦那さまには男としてのプライドがあり、妻からアドバイスをされると「できない男」というレッテルを張られたも同然で、大きな苦痛でしかありません。
また、安易に共感をすると「オレの仕事をやったこともないのに何が分かるんだ!」と怒りだす可能性があるので避けましょう。
男らしくないという言葉も、プライドを傷つけてしまうのでタブーです。
元気ない旦那さまを励ますつもりで、「大丈夫!」「あなたならきっとできるわ」と声を掛けた奥さんはいるのではないでしょうか?
実はこの言葉もタブーで、人によってはプレッシャーを感じてさらに心の余裕を奪い追い込んでしまう可能性があります。
「夫を励ましたい」と思っているのであれば、心に寄り添うことを最優先に考えるとよいでしょう。