別れもよぎる魔の時間!カップルがマンネリする時期っていつ?
長く付きあえば、どんなに相性のいいカップルでも突き当たるのがマンネリの壁です。
いつも同じパターンで行動していると、よくいえば穏やかで安定した付きあいができますが、先が読めて新鮮味がなく恋愛としては白けムードになってしまうことがあるようです。
ここでは、マンネリになってしまう原因や、マンネリから抜け出す対処法などをご紹介します。
カップルがマンネリする原因
お互いを知り尽くしてしまった
お互いのことがだいたいわかってしまったカップルは、相手に新鮮味を感じなくなりマンネリムードになりがちです。
お互いの性格や癖をしってしまうとおおよその流れがわかってしまい、一緒にいる感動が薄れてマンネリな気分になってしまうようです。
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お互いの信頼感が油断に繋がる
長く付きあってお互いに信頼感が生まれると、相手に甘えて気の緩みが生じます。
連絡を怠ったり身繕いを怠って、お互いの恋愛感情を冷ます危険性が増え、マンネリな時期に突入してしまうようです。
親しき仲にも礼儀ありですので、普段着やすっぴんには注意しましょう。
愛情表現が減って感動が薄れた
付きあいはじめのラブラブな時期が過ぎると、2人の関係が落ち着いて愛情表現が減ってきます。
相手からの愛情表現が減ると、なんとなくこちらから愛情表現しにくくなり、それを繰り返すことで徐々にカップルとしての雰囲気がこう着状態になり、マンネリ化に繋がるようです。
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カップルがマンネリする時期
はじめのマンネリ時期は3ヶ月から半年後にくる
毎日や毎週あえる普通のカップルでは、マンネリ時期は3ヶ月ほどでやってくるといわれています。
カップルによって差はありますが、半年以内には2人のあいだにマンネリな空気が漂ってしまうようです。
マンネリ時期はそれぞれ
遠距離でなかなかあえなかったり、忙しくてあまり一緒にいないカップルはマンネリになる時期が遅くなるでしょう。
またお互いの性格の影響を受け、せっかちで新しもの好きなカップルはマンネリ時期が早まる可能性があります。
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カップルのマンネリの特徴とは?
連絡する回数が減る
付きあいはじめは毎日数回あった連絡が、マンネリ時期になると半分以下に減ってしまうことがあります。
相手からの連絡を無駄に感じたり、面倒で返事をしたくないという気持ちが生じたらマンネリの危険性があるかもしれません。
プレゼントを省略するようになる
お互いのことが理解できるようになると、プレゼントの贈りあいが他人行儀で面倒なことのように感じられます。
相手の手間を省いてあげようなどと、気を遣ったつもりでプレゼントの贈り合いをやめてしまうと、関係がよくなるどころかマンネリに繋がってしまうかもしれません。
プレゼントを選ぶ時間はお互いのことを考える機会ですので、絆を深めるチャンスを減らしてしまい、結果的にマンネリの危険性が高まってしまうようです。
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デートがワンパターンになる
マンネリ時期のカップルは、お互いに期待感が低くなり、デートが義務的に感じられて面倒になってしまうようです。
そのため、合理性を優先させて毎回同じコースになったり、家で過ごしてしまったり刺激のないデートを惰性でこなすようになるのかもしれません。
マンネリを解消させる方法は?
環境を変化させてリフレッシュする
マンネリを解消するには、周囲の環境を変化させることが大切です。
いつものご飯を外で食べると気分がいいのと同じで、カップルのマンネリ問題は引っ越しや部屋の模様替えなどで解消されることがあります。
またお互いのみた目を変えれば、新鮮な気持ちで恋愛を楽しむことができるかもしれません。
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面倒がらずに愛情表現をする
マンネリになると、当たり前のことが面倒になってしまうようです。
以前に1度「愛してる」といったからといって、必ずしも一生同じ気持ちで愛し続けることを保証したわけではありませんよね。
気分は毎日変わりますので、愛情表現は毎日更新しなければ意味がありません。
もし元彼が、「6年前に愛してるっていったよね?」と復縁を迫ってきたら怖いですよね。
愛情表現は短い時期だけ効果を発揮して、すぐ消えてしまうものです。
日々の積み重ねがマンネリ解消に繋がりますので、愛情表現を怠らないように気をつけましょう。
マンネリ気味だからと言って別れることはない!
マンネリの時期は別れやすいといわれていますが、視点を変えれば安定して穏やかな関係に落ち着いたともいえます。
マンネリ時期を上手に乗り切って、2人の絆をいっそう強いものにしていければ、マンネリなんて怖くありませんよね。
マンネリは恋愛カップルの定期検診の時期だと思って、工夫して対処するといいかもしれません。
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