20代のうちに早く専業主婦になりたい!結婚への近道とは?
社会で働くキャリアウーマンが増えていますが、専業主婦に対して憧れている20代女性も多いでしょう。
20代のうちに専業主婦になることで生じるのはメリットだけではなく、デメリットやリスクも存在しています。
実際に20代の間に専業主婦になった人の体験談をチェックしてみましょう。
20代女性が専業主婦になりたい理由
現在の日本では共働きの家庭が増えており、専業主婦は年々減っているといわれています。しかし、その一方で20代のうちに専業主婦になりたいと考えている女性も居ます。
女性の社会進出が進んでいると言われていますが、まだまだ女性が社会で生きていくには不利な点があると感じている女性が多いです。
理由としては、結婚後に共働きで働くよりも、20代のうちに専業主婦となるほうが家庭で輝くことができるといったことが挙げられます。
20代で専業主婦になるメリット・デメリット
一見ラクそうに見える専業主婦ですが、実際にはさまざまなリスクも伴います。20代で専業主婦になるにあたって生じるメリットとデメリットをご紹介します。
平日を有効活用することができる
20代で専業主婦になることで生じるメリットとして、平日を有効活用することができるといった事柄が挙げられます。平日には家事の隙間に資格の勉強や習い事など、時間を有効活用することができます。
他にも、平日が休みの友人と遊ぶことができたり、短期のアルバイトを入れたり、自分でスケジュールを調整することができるのが利点です。
金銭に対する意識が変わる
20代で専業主婦になることのメリットとして、金銭感覚がしっかりすることが挙げられます。独身や共働きの時は浪費癖があったという人でも、専業主婦になると旦那の働いたお金で家計を回しているので、夫婦のお金といった意識が芽生え、無駄遣いが減るといった人もいます。
意外と忙しい
20代で専業主婦になることのデメリットとして、とても忙しいと感じる人が多く、余裕がなくなってしまう可能性があります。家事に終わりはない、といった言葉あるように、次から次へと家事のタスクが存在しています。
「専業主婦だからもっとできるよね」と周りから過度に期待されてしまい、1日おきに細かいところまで掃除しなければならなかったり、決まった休憩時間がないので休みづらいと感じる人も多いです。
旦那の仕事に何かあった場合のリスクが大きい
20代で専業主婦になることのデメリットとして、旦那の仕事に何かあった場合のリスクが大きいことが挙げられます。旦那がリストラにあってしまったり、業績の不振によって給与が極端に下がってしまった場合には生活が一変してしまいます。
一度専業主婦になるとキャリアにブランクが出来てしまうために、なかなか再就職が難しくなってしまうケースが多いです。
職に就くことができたとしても、パートであったりキャリアダウンしてしまう可能性もあります。
20代で専業主婦になった人の話
さまざまなメリットとデメリットが存在する専業主婦ですが、20代で専業主婦になった人の体験談をご紹介します。

結婚を機に仕事を退職し、20代で専業主婦となりました。憧れの専業主婦でしたが、自由のない生活だと感じることがありました。家事やタスクを終わらせて時間を持て余してしまうことがありましたが、専業主婦で自分の収入のない状態なので、お金のかかる趣味を始めることができませんでした。
その代わり、家族との時間に余裕が持てるようになります。家族との時間はとても大切ですが、仕事や趣味もないために、少し物足りなさも感じています。
早く専業主婦になりたい!結婚への近道とは?
専業主婦はキラキラしたイメージがあり、憧れる20代女性も多いでしょう。しかし、実際には意外に忙しく趣味を始める余裕がなかったり、仕事や打ち込むことがないために物足りなさを感じてしまう主婦もいます。
専業主婦のメリットとデメリットをしっかりと認知した上で、専業主婦を歓迎している男性を探したり、安定性のある仕事をしている男性との出会いを探すと良いですね。