20歳での結婚は早い?周りより早く結婚するときに考えるべきこと
20歳になると、お酒が飲めるようになったり結婚をするが現れ始めたりして、とても開放的な気分になりますよね。その気分のまま周りも結婚しているなら私も結婚してみようかなと考えるのも悪くないですが、少し待ってください。
20歳で結婚してしまうのは早いのではないかと考えるかたも、世の中にはいるのです。20歳での結婚は早い?結婚前に考えるべきことをご紹介します。
20歳での結婚は早い?早婚をするとあとで後悔する?
20歳で結婚は早いと考える理由
20歳になるとお酒も解放され、一気に大人になった気がしますよね。「大人なら結婚してもいいんじゃないか」と考えているなら少し待ったほうがいいかもしれません。
今は人生100年時代です。平均寿命が約80歳だと計算すると人生のたった4分の1を楽しんだだけで結婚するのは、もったいないと考えるかたも多くいます。
20歳で結婚はまだ早いと言う主張は今だからこそ多いのです。
早い時期の結婚は後悔する?
早い時期での結婚は後悔するという考えから、両親や周囲のかたに20歳での結婚は反対される場合があります。
本当に20歳での結婚は後悔するのでしょうか。今回は早い時期での結婚について考えていきましょう。
早い時期に結婚をするメリットとデメリットとは
早い時期で結婚するメリット
早い時期、例えば20歳で結婚すれば40歳で娘が成人します。子育てが終わった後の時間を、何十年も楽しめるというのは魅力的です。
その他にも産後の直りが早いという利点や、子どもの姿を長い間見守ることができるなどの利点があります。
世間がが考えるほど早い時期での結婚は悪くないと言えるでしょう。
早い時期で結婚するデメリット
しかし早い時期での結婚はメリットだけではありません。
同じ20歳の子は遊んでいるのに自分は子育てで遊べないと寂しい思いをしたり、すぐに別れてしまうケースもあります。20歳で結婚をすると後悔する可能性も高いのです。
20代前半で結婚をすると後悔する可能性も高い
後悔してしまう人が多い理由
なぜ20歳という早い時期に結婚をすると、後悔してしまう人が多いのでしょうか。
それは、晩婚化が進んだ現代だからと言えます。最近は寿命がのびたぶん晩婚化が進みました。そのため多くのひとが早く結婚する必要がないと感じています。
20歳の結婚にマイナスイメージがあるわけではないですが多くのひとが「自分ならしないよ」と思っている可能性が高いです。だから早い結婚をすると茶化されたりイヤミを言われたりして、不快な気分にされることがあります。
精神の幼さ
また、明治時代や大正時代と比べて多くの人が大学や専門学校に通う時代になりました。したがって社会へ出る年齢も遅くなります。そのため20歳は大人といえど、現代の大人の中では幼い部類の存在へと変化したのです
幼いために同じ20歳のひとが遊んでいると自分も遊びたくなってしまったり、結婚相手の両親に対して幼い言動・行動をして反感を買ってしまうことがあります。
そんな幼さの結果、結婚生活が辛いものとなってしまい後悔してしまうのです。
20歳で結婚をしない方がいいと考える人の意見
もっと遊んだ方がいいと考える意見
20歳での結婚はあまりに早いと思います。
周りの子だって遊び盛りの時期でしょう?20歳で結婚して子どもを産んだら、遊び足りないんじゃないですか?
もっといっぱい遊んでから結婚した方がいいと思います。
もっと大人になってからにした方がいいという意見
もっと社会で経験を積んでから結婚した方がいいんじゃないかと思います。
子育てって、あるていど大人になってからしたほうがよくないですか。相手の両親への態度とか、外で子どもが粗相をしたときの態度とか、大人になってから知ることは多いと思うんです。
20歳は大人ですが…年齢だけが大人の基準ではないですよね。
20歳での結婚は早い?早婚で幸せになるための方法
ここまで早い結婚でのデメリットについて語ってきましたが、20歳で結婚をして幸せになっているカップルも実際にいます。
なぜそんなカップルもいるのかというと、そのカップルは周りへの謙虚さを忘れない大人らしさを持っていたからです。
茶化しやイヤミを平然と流せるような大人さが結婚後には求められます。20歳での結婚はよく検討してから実行しましょう。