なぜわかってくれない?別れてくれない男の心理と別れる方法
恋愛が必ずしも永遠の愛に結びつくわけではないので、交際中に愛情がなくなることは珍しくありません。
愛情がなければ付き合い続けてもお互い辛いだけなので別れを告げるでしょうが、彼女が別れたいと言っても応じない彼氏がいるのです。
この記事では、別れに応じない彼氏の心理と別れる方法を解説するので、悩んでいる方は参考にしてみてください。
どうして別れてくれないの!
もし、あなたが彼氏から突然別れを切り出されたらどう対応しますか?
初めは突然のことに驚きショックで心が塞ぐでしょうが、時間が経って気持ちの整理がつけば「愛情がないなら仕方ない」と彼氏の気持ちを受け止めようとするでしょう。
しかし、男性の場合は「別れたい」と言われても応じたくないという心理が働く人が多いので、トラブル回避のためにはいかに納得させるかが重要なのです。
別れてくれない男の心理
別れてくれない男性心理① プライドが傷ついた
42歳・交際期間6ヶ月
年下の彼女はいつも尽くしてくれて尊敬してくれていたので、別れを告げられたときは「何で別れたいの?」という疑問しか浮かびませんでした。
愛情が冷めたという理由でしたが別れる直前まで態度に変わりはなかったので、元から愛情なんてなくお金目当てで付き合っていたと感じるようになりました。
9個下の女性に弄ばれてブライドが傷ついたので、傷が癒えるまで彼女の自由を奪います。
別れてくれない男性心理② 孤独になりたくない
35歳・交際期間2年
年齢的にも結婚を考える時期で彼女が素敵な女性だったことが重なったので、プロポーズを決意していたのに別れを告げられました。
彼女は美人でモテるからすぐに新しい恋愛ができるかもしれませんが、私はモテるタイプではないので彼女と別れたら家庭を持てず、生涯孤独のまま生きるのだろうと考えたら心理状態が不安定になりました。
だから、彼女の愛情を取り戻すまで別れません。
別れてくれない男性心理③ 彼女以外考えられないから
27歳・交際期間3年10ヶ月
彼女とは職場が同じで、お互いに惹かれ合って交際が始まりました。
同僚としても恋人としても自分にとって理想の女性なので、交際当初から結婚しようと決めていました。
たとえ彼女が別れたいと思っていても、自分の人生において彼女は必要な存在なので手放したくありません。
付き合いが長いのですぐに別れを受け止められないし、時間が経てば彼女の気持ちが戻ってくると信じています。
別れてくれない彼氏と別れる方法
方法① 嫌われる態度をとる
「自分の人間性が疑われてもいいから彼氏と別れたい」という強い思いがあるなら、彼氏に嫌われるような態度をとりましょう。
たとえば、男性はがさつな女性には魅力を感じないという心理があるらしいので、わざと人前で汚い食べ方をしたりバッグの中を散らかしてみましょう。
周囲の人からあなたの評価が下がるかもしれませんが、公の場ですれば恥をかかせられるので、別れてくれない彼氏もあなたに引くはずです。
方法② 価値観の違いを理由に別れる
男性は基本的にプライドが高いので、別れを告げるときに価値観を否定した言い方をすると逆上されてトラブルになる恐れがあります。
そのため、価値観を否定し合うのではなく「どちらも正しいけれど考え方が合わないだけ」と、男性のことも自分のことも肯定しましょう。
価値観が合わなければ喧嘩が絶えずストレスになることは容易に想像できるので、きっと別れてくれない男性も諦めることでしょう。
逆効果になるしてはいけない行動
突然音信不通になるのは危険!
人は逃げるものは追いたくなるという心理が働くので、別れてくれないからといって突然音信不通になるとあなたへの執着が増す可能性があります。
また、納得いかない状態で一方的に遮断すると男性は「見下されている」と思い込むため、執拗につきまとうなど行動がエスカレートしてストーカー被害に遭う危険さえあります。
そのため、別れてくれない彼氏に対して極端な対応はせずに段階を踏んで距離を置きましょう。
大きな喧嘩にならないように気をつけよう!
別れ話がヒートアップすると言い争いが面倒くさいという心理が湧いてきて、ストレートなものの言い方をしたり感情任せに大声で怒鳴りたくなるでしょう。
ただ、あまりに激しい喧嘩をすると周囲が心理的恐怖を感じて警察に通報するなど大ごとになる恐れがあるので、冷静な話し合いを心がけましょう。