2人が別れられないのは運命だから？納得のいく別れ方とは？

彼氏と相性がよくて別れられないときは、運命を感じてしまう人が多いかもしれません。

しかし、別れたほうがいいと思ったら別れるべきなのです。

ずるずると付き合っていると、相性がよくて別れられないのか付き合いが長いから別れられないのか、分からなくなってしまいます。

ここでは、2人が別れられない理由や、別れるべき判断基準などをご紹介します。

居心地がいい彼氏と長く付き合っていると、お互いを必要不可欠な存在だと感じて別れられない気持ちになってくるでしょう。

しかし、彼に結婚願望がなかったり、浮気性で付き合い続けるのが困難なときは、どんなに相性がいい彼氏でも別れを選択すべきかもしれません。

2人が別れられない理由に、お互いを頼るしかないという切実な理由があるかもしれません。

2人とも家族がいなかったり、いるにはいるけどまったく頼れないのではないでしょうか。

無意識のうちにお互いを頼って2人の世界ができあがっているため、別れられないのかもしれません。

2人が別れられないのは、お互いの役割分担が決まっていて、離れると一人前の人間ではなくなってしまうからかもしれません。

2人で役割分担が決まっていると、すべきことが明確になって気持ちよく過ごせます。

しかし、別れたくなるとその役割分担のせいでうまく別れられないようです。

別れられないと悩むまえに、なぜ別れたいのか理由をはっきりさせましょう。

理由があやふやだと、彼氏が納得できずに別れ話で揉めやすくなります。

別れたい具体的な理由を考えて原因を突き止め、心の整理をしてから別れたいかどうか決めたほうがいいかもしれません。

別れたいのは2人でいたくないということになるので、当然の帰結として1人ですべきことがあるのだと考えられます。

1人ですべきことが何かあるのか、それは2人では決してできないことなのか、彼がいるとできないことをしたいなら、別れるしかないかもしれません。

いつまでも別れられないのは、あなたが彼にいい顔をみせてしまうからです。

本当に別れたいのであれば、時間をかけて2人の関係を冷めたものにしていくといいようです。

彼に笑顔をみせず徐々に空気を悪くしていけば、彼は居心地の悪さを感じ、あなたから気持ちが離れていくはずです。

お互いに別れる予感が共有できたら、別れ話をしてみましょう。

仲がいいときに唐突に別れ話をすると、彼が納得せず別れられないかもしれませんが、まえもって空気を冷やしておけば彼は別れを覚悟できているので、話がスムーズに進みます。

自分がわざと関係を冷やしたことは伏せて、それ以外のことについては本音で話し合いましょう。

彼を怒らせずに別れるためには、冷静に別れ話をすすめる必要があります。

いままでの思い出話をしたり、楽しい記憶をくれた彼に感謝を伝えて、円満な別れを演出しましょう。

早めに彼氏を紳士扱いすることで、彼の格好付けたい心を刺激し、落ち着いた話し合いにすることができます。

また別れ話を雰囲気よくまとめることができれば、今後の2人の関係を友達として続けることができるかもしれません。

相性がいい彼となら、最高の友達になれる可能性が高いでしょう。

なんとなく彼と別れたいからといって、勢いで彼と別れるのはおすすめできません。

あとで後悔する可能性が高いうえに、彼が納得できない気持ちをこじらせてストーカーになる危険性があります。

いままで相性がよかったなら、余計に可愛さ余って憎さ100倍で事件化するかもしれません。

人の気持ちは繊細で、自分に都合よく動かないものです。

人の意識を変えるには時間がかかりますので、しっかりと準備して別れ話を成功させましょう。